「カロリーが高い=ナッツ」のイメージから
ダイエットに効果があると最近注目が高くなっている「ナッツ」
数あるナッツの中でも特に高い健康効果があるといわれる「アーモンド」
では実際どんなダイエット効果があるか知っていますか?
今日はアーモンドのカロリーと糖質と栄養効果と
アーモンドは1日25粒までの理由を紹介します。
アーモンドの基本
アーモンドは栄養価が高く「ビタミンE・食物繊維・オレイン酸・鉄・ミネラル・不飽和脂肪酸」などがあります。
どの栄養素も身体に嬉しい効果があり
その中でもビタミンEが豊富に含まれています。
アーモンドのカロリーは?
カロリー(100g)598kcal
20粒 120kcal
1粒 6kcal
ナッツの中でも「高カロリー」
その理由は「アーモンどの脂質の多さ」
しかし、アーモンドに含まれる脂質は「オレイン酸」などの不飽和脂肪酸なので
ダイエットや健康効果が期待できます
アーモンドの「糖質とGI値」は?
糖質(100g) 10,8g
GI値 30
アーモンドは、GI値30と「低GI値」
血糖値が上昇しにくく「脂肪になりにくい食材」といえます
アンチエイジング効果「ビタミンE」
アーモンド(100g) 31.4mg ナッツの中で「ビタミンE」はトップクラス
肌が老化して「シワ・シミ」を増やす原因のひとつ
「AGE」が血管内にたくさん溜まる事
アーモンドの抗酸化作用で「AGE」の減少を促す作用があり
「老化防止・美肌・アンチエイジング効果」が期待できます。
またビタミンB2も豊富に含まれ「脂肪の燃焼」効果があり
ダイエット中に嬉しい栄養素
腸内環境を整える「食物繊維」
食物繊維が豊富に含まれ、腸の動きを促し「便秘」改善
さらに体内の老廃物を排出する働きがあり「腸内環境」を整える効果
また「糖質」の吸収が穏やかになり「インスリン」の分泌を抑え脂肪の蓄積を防ぐ効果も期待できます
体内リセット「ミネラル」
女性が不足しがちな「カルシウム・亜鉛・マグネシウム・鉄分」などのミネラルが含まれ
体の調子を整えてくれます
食物繊維も豊富に含まれ、腸の動きを促し「便秘」にも効果的
さらに「葉酸」も含まれるので、妊娠中の女性にもおすすめ
コレステロールを減らす「DHA」
アーモンドの成分の約50%が脂質 1粒6~10kcal
脂質に含まれるほとんどのが「オレイン酸・リノール酸」といった不飽和脂肪酸
摂取しても「太りにくく・中性脂肪や悪玉コレステロールを低下させる」などのうれしい効果があります
アーモンドは1日何粒まで?
アーモンド 1日20~25粒 (120~150kcal)
ビタミンE 含有量 20粒(6,2mg) 25粒(7,75mg)
<ビタミンEの1日の摂取量基準>
男性(6,5mg) 女性(6mg)
効果を上げる食べるタイミングは?
1日の中でこまめにアーモンドを食べる事が大切
おすすめは「食事の1~2時間前に水と一緒に食べる」
アーモンドに含まれている「食物繊維」がお腹の中で膨れ、満腹感を感じるので食事の食べ過ぎ防止になります。
アーモンドの摂り過ぎに注意!
食物繊維は、1度に摂り過ぎると「便秘」を悪化させてしまう事も
また、アーモンドは「脂質」が多いため消化吸収に時間がかかり「胃腸に負担」がかかり下痢になる事もあります。
また、脂溶性ビタミンであるビタミンEは、尿で体外に排出されないため、摂り過ぎると体内に蓄積され
「吐き気・下痢・肝機能障害・筋力の低下・骨粗しょう症」などの原因に
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