フレーバーとして良く使われる「ヘーゼルナッツ」
ナッツ自体を見ることはあまりないですが
実は世界三大ナッツの1つなんです。
風味豊かなだけでなく、栄養価も高いナッツ
今日はヘーゼルナッツのカロリーと糖質と栄養効果
効果を上げるタイミングと、美味しく食べるポイントを紹介しましす。
ヘーゼルナッツの基本
カバノキ科ハシバミ属の落葉低木の果実「ヘーゼルナッツ」
大きい丸い「どんぐり」のような形状が特徴
世界のヘーゼルナッツ生産量の75%・日本では約95%がトルコからの輸入になります
ナッツ類の中でも栄養価が高く「生活習慣病の予防・老化防止」などに効果的なナッツ
ヘーゼルナッツのカロリーとは?
カロリー(100g)
ヘーゼルナッツ 684kcal
1粒 10kcal
カシューナッツ 576kcal
ピーナッツ 592kcal
マカダミア 720kcal
くるみ 674kcal
マカダミア 721kcal
アーモンド 598kcal
ピスタチオ 615kcal
ヘーゼルナッツの糖質はどれくらい?
糖質(100g)
ヘーゼルナッツ 5,9g
カシューナッツ 20g
ピーナッツ 11,4g
マカダミア 6g
くるみ 4,2g
マカダミア 6g
アーモンド 13,4g
ピスタチオ 11,7g
アーモンンドの1,6倍!豊富な「オレイン酸」
ナッツに豊富に含まれる不飽和脂肪酸
その中で「オレイン酸」はアーモンドの1.6倍多く含まれています
「善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロール減らす」働きがあり
血液をサラサラにし「生活習慣病」の予防効果
また「代謝」を高まり「脂肪燃焼」効果も期待でき
「糖分」をエネルギーとして消費されやすくなるので
ダイエットにも効果的
アンチエイジング効果「ビタミンE」
ヘーゼルナッツに含まれる「ビタミンE」の強い抗酸化作用によって
老化の原因である活性酸素などから守ってくれる働きがあります。
また「ミネラル」も豊富に含まれ「肌」の調子を整え相乗効果となり
内側からデトックスする事ができ「アンチエイジング効果」が期待できます。
仕事のパフォーマンスを上げる「テアニン」
ヘーゼルナッツに含まれる「ビタミンE・テアニン・葉酸」には
脳機能を高める作用があり集中力を高める効果
また「不飽和脂肪酸」が神経器官に働きかけ「うつ・不安」などの精神的緩和作用も期待できます
「オレイン酸」の効果を上げるタイミングとは?
「食前30分〜食後1時間半の間」に食べること
1日20粒前後が適量(約200kcal)
・たんぱく質の吸収率を上げる「牛乳」
・カルシウム不足を補う「小魚」
と一緒に摂る事でより効果が期待できます。
ヘーゼルナッツの美味しい食べ方とは?
ナッツは加熱すると栄養素が失われやすい特徴があり
「美容・健康」効果を得る為には「生」の状態がおすすめ
ヘーゼルナッツは味にクセがあり、生だと少し食べにくいという人も
<自宅で軽くローストして食べるのがおすすめ>
・フライパンを使用して弱火で薄くキツネ色になるまでローストする
・160℃〜180℃のオーブンで10分程度ローストする
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