形が特徴的な「カシューナッツ」
ナッツの中ではまだ馴染みがありませんが
実はカシューナッツのもダイエットに嬉しい効果があるんです。
今日はカシューナッツのカロリーと糖質とダイエット効果
食べるときの注意点を紹介します。
カシューナッツの基本
カシューナッツは40%以上が脂質
ナッツの中では平均的のカロリーですが、糖質量は1番多くなります
カシューナッツはウルシ科の常緑高木の種子の中身である仁(にん)を食用としたものです。
栄養価も高く「脂質・亜鉛・鉄分・ビタミンB1 」などビタミン・ミネラルが豊富に含まれています
カシューナッツカロリーはどれくらい?
カロリー(100g)
カシューナッツ 576kcal
1粒 8kcal
ブラジルナッツ 699kcal
ヘーゼルナッツ 648kcal
カシューナッツ 576kcal
ピーナッツ 592kcal
松の実 669kcal
くるみ 674kcal
マカダミア 721kcal
アーモンド 598kcal
ピスタチオ 615kcal
カシューナッツの糖質はどれくらい?
糖質(100g)
カシューナッツ 29.8g
松の実 6,5g
ピーカンナッツ 4,2g
ブラジルナッツ 2,3g
ヘーゼルナッツ 5,9g
ピーナッツ 11,4g
くるみ 4,2g
マカダミア 6g
アーモンド 13,4g
ピスタチオ 11,7g
脂肪燃焼効果「飽和脂肪酸」
青魚やナッツに多く含まれる「不飽和脂肪酸」
「悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす」効果
さらに「オレイン酸」という不飽和脂肪酸が豊富に含まれ
「満腹中枢を刺激し過食を防止」「善玉コレステロールの増加」する事で
「脂肪燃焼効果」が期待できます。
代謝を上げる「ビタミン・ミネラル」
食事に気をつけていても見落としなのが「ビタミン、ミネラル」
実はこの栄養素はダイエットにも重要な役割があり
「食べた栄養素をエネルギーに変えるサポート」をしてくれます。
不足すると「代謝」が落ちる
代謝が落ちる=「痩せにくく・太りやすい」カラダになり
「むくみ・肌荒れ」だけでなく「肥満」の原因に
便秘改善「オレイン酸」
カシューナッッツ含まれる「食物繊維」には
腸の動きを活発にし便通を促進させ
余分な老廃物を排出する働きがあります。
さらに「オレイン酸」には食物繊維と一緒に腸の動きを活性化
相乗効果が期待できます。
貧血予防・冷え改善効果「ミネラル」
ナッツの中でもミネラルが豊富に含まれ
その中でも「亜鉛・鉄分」は骨や歯を丈夫にし
貧血の予防にも効果があります。
おすすめの食べ方とは?
1日25g 10粒(7~80kcal)を目安
・食前20~30分前 水と一緒に
・「無塩のミックスナッツ」を何回かに分けて食べる
カシューナッツは「糖質」が高めなので「くるみ・マカダミア」など
糖質の低いナッツと組み合わせバランスよく食べるのもおすすめ
カシューナッツの注意点
カシューナッツのカロリーは、ナッツの中では平均的ですが
糖質量は「くるみの5倍!」とナッツの中で最も高いんです。
さらに市販されているカシューナッツは
「砂糖・塩・バター」で味付けやコーティングされているものが多く
「糖質・塩分」がさらに高くなってしまいます
またナッツ類の摂り過ぎは、食物繊維のバランスが崩れ
「便秘」の原因にもなるので注意しましょう。
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