まだ日本ではあまり馴染がない「ブラジルナッツ」
実は市販のミックスナッツなどには入っているナッツなんです。
今日は「ブラジルナッツ」のカロリーと糖質と栄養効果
食べるときとの注意点を紹介します。
ブラジリアンナッツの基本
アマゾンの熱帯雨林に生育する南米の高木の種子である「ブラジルナッツ」
ブラジルナッツには「脂質・たんぱく質・炭水化物」だけでなく
「カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、セレニウムなどのミネラル、ビタミンB1」
などを豊富に含まれています。
実はこんなに栄養効果があるナッツだった!
・活性酸素を除去して「アンチエイジング」効果
・豊富なミネラルで「脳活性化」
・良質なタンパク質「疲労回復・持続力」向上効果
・強い抗酸化作用で免疫力を上げる
・「オメガ6脂肪酸」で生活習慣病予防
ブラジルナッツのカロリーとは?
カロリー(100g)
ブラジルナッツ 669kcal
1粒 27 kcal
ヘーゼルナッツ 648kcal
カシューナッツ 576kcal
ピーナッツ 592kcal
ピーカンナッツ 702kcal
くるみ 674kcal
マカダミア 721kcal
アーモンド 598kcal
ピスタチオ 615kcal
ブラジルナッツの糖質はどれくらい?
糖質(100g)
ブラジリアンナッツ 2,3g
ヘーゼルナッツ 5,9g
カシューナッツ 20g
ピーナッツ 11,4g
ピーカンナッツ 6,2g
くるみ 4,2g
マカダミア 6g
アーモンド 13,4g
ピスタチオ 11,7g
アンチエイジング効果「セレン」
ナッツの中でも「ミネラル」が豊富に含まれ、その中で最も多く含まれる「セレン」
セレンの強い高酸化作用で「老化の原因」である
活性酸素を除去する働きがあり、若返りの栄養素とも言われています。
ブラジルナッツ1粒で 「セレンの1日の摂取量を摂ることが出来る」
筋肉の強化・疲労回復「必須アミノ酸」
肉・魚などに負けない位豊富なたんぱく質が含まれている「ブラジルナッツ」
20種類のアミノ酸が含まれ「筋力の低下・筋肉が損傷するのを抑える効果」が期待でき
「運動前に食べること」で効果が発揮できます。
疲労回復効果のある「ビタミンB群」も含まれるので
さらに持続量が上がり、回復力も早く
トレーニング中やダイエットにもおすすめ
中性脂肪を減らす「オメガ6脂肪酸」
脂肪酸の中でも多く含まれる「オメガ6脂肪酸」
「パルミトレイン酸・オレイン酸」には
「善玉コレステロールを増やして、悪玉コレステロールを減らす」働きがあり
中性脂肪を減らすことができ「生活習慣病」予防も期待できます。
ブラジリルナッツの注意点とは?
ブラジルナッツに含まれるセレンの量に注意!!
人間が必要とするセレン量は30~60ug(マイクログラム)
ブラジルナッツには「1粒 100ug」
1粒食べるだけでオーバーしてしまうんです。
セレンを含む「ニンニク」はどれくらい?
ニンニクは100g(14ug)
効果が期待できる「セレン」ですが、摂り過ぎは
「下痢・肌荒れ・便秘」など様々な体調不良の原因になります。
摂り過ぎには注意して下さい
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