ねばねばが特徴の「なめこ」
普段の食事ではあまり摂らない方も多いと思いますが
「なめこ」のぬめり成分にはたくさんのダイエット効果があるんです。
今日はなめこのカロリーと糖質と栄養効果
なめこのパワーを最大限上げる食べ合わせ食材を紹介します。
なめこの基本
キノコの中で唯一ねばりがある「なめこ」
特徴でもあるねばり成分「ムチン・レクチン・コンドロイチン」には様々な効果があります。
さらにカリウム・水溶性食物繊維など栄養豊富に含まれています。
なめこのカロリーと糖質とは?
しいたけ 19kcal 1.5g
えのき 22kcal 3,7g
しめじ 18kcal 1,3g
まいたけ 15kcal 0.9g
なめこ 15kcal 1,9g
エリンギ 24kcal 2,3g
マッシュルーム 11kcal 0,1g
脂肪燃焼効果「パントテン酸」
なめこにはパントテン酸が含まれ、食事で摂取した「糖質・脂肪・タンパク質」を
エネルギーの素早く変えるサポートをしてくれます。
エネルギー代謝が高まる事で「脂肪」を燃焼しやすく「肥満予防」にも効果的になります
腸内環境を整える「ムチン」
なめこの特徴でもある「ねばねば」
ねばねば成分である水溶性食物繊維である「ムチン・ペクチン」には、大腸内で分解され
「ビフィズス菌」を増やして、腸の動きを促進させ「便秘改善」や
腸内の余分な老廃物を排出する作用もあり「腸内環境」を整えてくれます。
血糖値の上昇を防ぎ、コレステロールを下げる「ペクチン」
なめこの特徴でもある「ぬめり成分」
ぬめり成分でもある「ペクチン」には「血糖値の上昇を抑える・コレステロールを下げる」働きがあり
体内の脂肪の蓄積を防ぐ効果があり「肥満予防」にもなります。
美肌効果「コンドロイチン」
ぬめり成分の一種「コンドロイチン」には「肌の潤いを保つ」働きがあり
お肌の「ハリ・保湿」を保ち「シミ・シワ」などの予防
さらに「肌の乾燥」を防ぐ成分「トレハロース」も含まれているので
アンチエイジングの効果が期待できます。
なめこの下準備に注意点とは?
「生で食べる」と下痢を引き起こしたり、食中毒になる恐れもあるので注意!
加熱調理する前は水洗いしますが
ぬめり成分はダイエットに効果的なので、なめこの栄養価を維持するためにも
「軽く洗って、短時間で加熱調理する」のがおすすめ
効果を上げる組み合わせ食材とは?
<大根と食べる>
大根には糖質の消化を助ける作用があり
なめことも相性が良いので、一緒に食べ合わせてダイエットを効果的
大根はすりおろすことで辛み成分が強くなり、効果がさらに上がります。
「おろし大根+なめこ」
お蕎麦の薬味・醤油などをかけてシンプルがおすすめ
<味噌汁で食べる>
味噌汁の原料である味噌には「乳酸菌」が豊富に含まれており
なめこの整腸作用と合わせる事で「デトックス効果」をあげてくれます。
「わかめ+なめこの味噌汁」
なめこのネバネバ成分も摂る事もでき、わかめの「カリウム」で
余分な塩分を排出してくれ、相乗効果がさらに期待できおすすめ
POINT
なめこの「ナイアシン」には、二日酔いの原因「アセトアルデヒド」の分解を助ける働きがあり
飲みすぎた翌日の朝にも効果的
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