「バターは太らない」
ここ数年で「バター」の栄養効果がダイエットに効果があると注目されてきました。
バターにも種類があり、その中でまだ馴染みの少ない「発酵バター」
今日は「発酵バター」のダイエット効果について紹介します
「発酵バター」とバターの違いとは?
「発酵バター」の2つの製法
・乳酸菌を生クリームに添加して発酵させる
・バターに直接乳酸菌を練りこんで発酵させる
バターはクリームをかき混ぜて作られる「バター」
「発酵バター」はその原料となるクリームを乳酸菌によって半日以上
「一定の温度・時間」で乳酸菌で発酵させて作られます。
この発酵という一手間を加える事で「香り・コクが深まる・特有の風味が増す」
また「乳酸菌の種類・発酵環境」で味や風味に変化がでるのも特徴
発酵バターと普通のバターとの違いは?
<非発酵バター>
発酵していないクリームから作られる
*「柔らかな風味・味が安定している」と保存期間が長いのが特徴。
一般家庭で使用するのは、この「非発酵バター」が多い
つまり発酵バターとの違いは「製法・香り・濃く・保存期間」
原料は同じなんです。
<無塩バター> 製造の際、食塩を加えない
お菓子作りにおすすめ
<加塩バター> 食塩を加える(通常1.5%程度の塩が含まれる)
塩気が強くお菓子作りには向かない。トーストにのせる・料理の味付けとしておすすめ
バターのダイエット効果は凄い!!
・肌などの新陳代謝を促進し「シミ・シワ」などを予防し「美肌効果」
・ビタミンDも原料の牛乳に含まれるカルシウムの吸収率を上げ
骨を強くし「糖尿病・免疫力」アップ効果
・乳酸菌が脂肪の元である脂質の吸収を抑制し、脂肪酸を分解することで「内臓脂肪」の減少
・不飽和脂肪酸が「悪玉コレステロールを下げて、中性脂肪減らす」効果
発酵バターのここが凄い!
発酵バターは「消化吸収率」が早い!
<乳酸菌+発酵>
発酵バターのダイエット効果のポイントは製造工程と材料
「乳酸菌」と「発酵させること」
この効果はヨーグルトに近い健康効果も期待できるんです。
「腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす。」
腸内環境を整えるはたらきがあるとされているのです
<ビタミン類>
特に豊富に含まれる「ビタミンA・ビタミンB・ビタミンE・ビタミンD」
肌の健康を維持 ビタミンA
動脈硬化予防 ビタミンD
抗酸化作用の強い ビタミンE
カルシウムの吸収率アップ ビタミンD
脂溶性ビタミンでもある「ビタミンA・ビタミンD」は
バターの脂肪分と摂取することで体内に吸収されやすくなります。
おすすめの発酵バターは?
≪グラスフェトバター≫
原材料として使われる乳を出す牛は「牧草だけで育てられる」
中性脂肪の排出・減量
コレステロールの排出・減量
血液を固まりにくくして心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ作用
発酵バターの食べ方と注意点とは?
発酵バターは一般的なバターと比べると鮮度が落ちるのが早いので
開封したら早く使い切るようにしましょう。
POINT
バターは溶かして食べることで、身体への吸収率は良くなります。
運動後などに取り入れると、さらに乳製品の吸収は効果的なのでおすすめ
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