自宅で好きな時間にできる「エアロバイク」
時間や天候関係なくできるトレーニング法ですが
1日のうちで一体いつ行なうのが効果的なのでしょうか?
タイミングによって効果や注意点は違いますが
今日は「朝のエアロバイク」のメリットとデメリットについて紹介します。
「朝エアロバイク」のタイミングとポイント!!
<エアロバイクのベストタイミングは?>
朝食前に20分~30分
スタートはは無理せず週3回程度から始める
<POINT>
起床後 白湯を飲む
消化の良いものを少し食べてから始める
バイク後は、しっかりと朝食を摂る
朝食前の「エアロバイク」の効果とは??
朝食前におこなう最大のメリットは「脂肪燃焼効果が早くなること」
睡眠中は実は「炭水化物」を消費しています。
その為、朝起きた状態は「炭水化物が減っている時」
炭水化物が減っている最大のメリットは「脂肪燃焼までの時間が短くなること」
エアロバイクを始めて「20分」は、炭水化物を消費しているため
脂肪が燃え始めるのは、運動をしてから20分以降といわれていますが
つまり、最初から炭水化物が消費されている朝食前にエアロバイクを乗ことで
炭水化物を消費するための時間が少なくなり、脂肪を燃焼するペースをあげることができるんです!
<POINT>
朝食前の25分くらいのエアロバイク運動で
夜に行う40分のエアロバイク運動と同じくらいの効果がえることができる
代謝があがりやすい
睡眠中はエネルギーを消費しないように「代謝」が低下しています。
起床すると「代謝」は上がっていき、日中の活動的な時間帯にピークに達します。
そして睡眠時間が近づくにつれて代謝は低下していき、就寝中が一番低くなります。
そのため、朝にエアロバイクで運動することで「代謝」を効果的に上げることができ
1日の活動代謝が高まり、自然と消費カロリーも増えていき
「太りにくく 痩せやすい状態」を維持する事ができます。
血流改善効果
「脂肪分解する働きの低下・内臓機能の低下」など基礎代謝が低下する原因でもある「血行不良」
流が良くなる事で、脂肪分解する働きが高まり、内臓の働きも改善する事ができ
「太りにくく 痩せやすい体質」になります。
また、体内の循環が良くなる事で、余計な水分や老廃物などは排出されやすくなるため
「顔・脚などのむくみ改善・冷え性予防効果も期待できます。
1日の消費量を増やすことができる
朝にエアロバイクをすることで「副交感神経から交感神経」への切り替えがスムーズになります。
睡眠中は副交感神経が優位になりますが、朝になると副交感神経から交感神経へと徐々に切り替わっていきます。
そのため、朝は交感神経を優位にするには最適な時間帯。
交感神経が優位になる事で、心拍数や体温を上げて活動的になることができます。
「体温が上がる=エネルギーを消費されやすい」
つまり、エネルギーとして脂肪も使用されて「脂肪燃焼効果」を高めることができます。
「朝のエアロバイク」の効率を高める方法とは?
起床後「コップ1杯の白湯」
就寝中は、知らずに汗をかいて、起床時のカラダは水分が足りていない状態
水分補給をすることで、身体を刺激し「基礎代謝」が上がりやすくなります。
それと同時に「交感神経」を刺激し、血液の流れをスムーズにする事ができるんです。
エアロバイク中も水分補給をすることは大事なこと
水分が不足は、血流が悪くなる原因になるため、一度に沢山飲むのではなく
「行う前・運動中・運動後」にこまめに水分補給をするようにしましょう。
消化の良いメニューでエネルギ補給
朝食前に行なう事で「脂肪燃焼効果」は高まりますが
空腹状態でのエアロバイクはNG。
脂肪を燃やすのも、筋肉をつけるためにもエネルギーである「糖質」は必要になります。
何も食べていない状態で行なうと、体内の「筋肉」を分解しエネルギーにする事に
「筋肉量が減るだけでなく、代謝も低下してしまうので
「太りやすい状態」をつくっていしまいます。
その為運動前には、胃に負担がかからないように「消化の良い食材」を食べるようにしましょう。
<おすすめの糖質補給>
エネルギー系ゼリー飲料・バナナ・フルーツ・ヨーグルト・プロテイン(BCAA)
運動後はしっかり朝食を摂る
「せっかく消費したから。運動した後食べたら太りそう。」
と食事を抜いてしまうことはありませんか?
エアロバイクで運動した後は、しっかりと食事を摂るようにしましょう
運動をした後の栄養補給は「疲労を回復させる・代謝を高める」など重要な役割があるんです。
さらに食事を抜く事で、次の食事の吸収率が高まってしまい「脂肪の蓄積」に
「糖質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル」などのバランスよく栄養を補給することが大切
ですから、朝食を抜くのは良くありません。
「朝のエアロバイク」のデメリットは??
朝食前の運動は、身体は縮こまっている状態
あまり体力もない状態で運動することになるので、始める前には必ず
「ストレッチ・水分補給・軽い栄養補給」を忘れずに行ないましょう。
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