ビタミンCといえばコラーゲンの生成など美容効果が高い栄養素として有名ですが
実は、ビタミンCにはウイルスと戦い
カラダを強くしてくれるパワーがあるんです!
今日はそんなビタミンCを豊富に含む「5つの野菜とフルーツ」を紹介します、
ビタミンCの栄養効果とは?
ビタミンCには、細菌やウイルスを体内に侵入させにくくし
侵入した細菌やウイルスを攻撃して、免疫力を高める働きがあります。
ビタミンCを摂取する事で「風邪にかかりにくい・早く風邪を治す」効果が期待できます。
またビタミンCの抗酸化作用は「老化予防・コラーゲンの合成を助ける」働きもあり
「シワ・たるみを防ぐ効果」や「メラニン色素の沈着を防ぐ・ストレス緩和作用」も期待できます。
さらに、肌をつくる「コラーゲン・ヒアルロン酸」の生成をサポートし
「肌のハリや潤いを保つ」働きや、肌を黒くする「メラニン色素の生成も抑える」
働きがあり、肌を白く保つ効果も期待できます。
ビタミンCを豊富に含む「5つの野菜とフルーツ」とは?
赤ピーマン
ビタミンC (100g) 170mg
ピーマンの中でも栄養価が高い「赤ピーマン」
ビタミンCだけでなく「カリウム・ビタミンE・βクリプトキサンチン」など
豊富に含まれ「むくみ改善・アンチエイジング効果」など美容効果も高くなります。
さらに「新陳代謝を高める・血流改善」効果がある
「カプサイシン」が含まれて体内の「脂肪」を燃焼する効果があります。
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ゴールデンキウイフルーツ
ビタミンC(100g) 140mg
栄養バランスが優れ「飲む点滴」と言われるゴールデンキウイ
フルーツの中でビタミンC含有量ナンバーワン!
さらに、キウイフルーツの糖質のほとんどが「果糖」
「ブドウ糖・果糖・ショ糖」の3種類あり
その中で最も血糖値が上がりやすいのが「ブドウ糖」
最も上がりにくいのが「果糖」なんです。
つまり、キウイフルーツの糖質は血糖値が上がりにくいので
「太りにくい糖質」といえるんです。
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レモン
ビタミンC(100g) 100mg
疲労回復効果も高い「レモン」
レモンは果汁だけでなく、「白い皮・袋・筋」に含まれるポリフェノールで
「血流促進・中性脂肪」を下げる効果も期待できます。
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カリフラワー
ビタミンC(100g) 81mg
ビタミン群が豊富に含まれている「カリフラワー」
食物繊維の中でも「不溶性食物繊維」が多く含まれ
便の動きを促進し便秘改善し「腸内環境」を整える効果も期待できます。
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ゴーヤ
ビタミンC(100g) 76mg
夏野菜のひとつ「ゴーヤ」
「ビタミンCだけでなく「カリウム・鉄分・リノール酸」も含まれています。
さらに、苦味成分である「チャランチン・モモルデシン」には
血糖値を下げ、健康を維持する働きがあります。
血糖値を下げる事で、インスリンの分泌を抑える事ができ
体内での脂肪の蓄積を防ぐ効果も期待できます。
ビタミンCを効率よく摂取するポイントとは?
ビタミンCは、水溶性ビタミンなので「熱に弱い・水に溶け出す」など栄養素が
調理法によって減少してしまう特徴があります。
その為、ビタミンCを効率よく摂る為に気をつけること
・「生」の状態で食べれるものはそのまま食べる
・加熱時間は短時間にする
・煮込む時はスープも一緒に食べる
など工夫する事がポイントになります。
しかし「じゃがいも」は「でんぷん」に守られているので
「加熱に強いビタミンC」など一部例外もあります。
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