自宅で手軽に作ることができる「ホットケーキミックス」
ここ数年のパンケーキブームで注目が高まると
ホットケーキだけでなく「時短料理」の材料として様々なレシピ本も発売されていますが
ホットケーキミックスは太るというイメージも
今日はパンケーキミックスの気になるカロリーや糖質と
ホットケーキミックスは太る食材なのかを解説していきたいと思います!
ホットケーキミックスは栄養も豊富に含まれている!
実はホットケーキミックスには「たんぱく質・脂質・炭水化物」だけでなく
「カルシウム・マグネシウム・ビタミン類」など多くの栄養成分が含まれています。
さらにダイエットの救世主ともなる「モリブデン・クロム」という成分も含まれていて
食べ方に気をつけるだけで、ダイエット中にも安心して食べる事が出来ます。
ホットケーキのカロリーや糖質は?
各メーカ別栄養成分(100g) カロリー 糖質
森永製菓 375kcal 80.4g
「ホットケーキミックス」
昭和 347kcal 74.7g
「ホットケーキミックス」
日清フーズ 364kcal 77.5g
「ホットケーキミックス極もち」
はくばく 354kcal 76.8g
「大麦と野菜のホットケーキミックス」
各メーカーによって原材料が異なるので、カロリー・糖質などは違いはあります。
ダイエット中に選ぶときは「糖質」の数値など栄養成分を確認するようにしましょう。
貧血改善・エネルギー代謝を高める「モリデブン」
体内に入った有害な物質を分解する酵素「モリデブン」
必要な量は微量ですが、鉄分の働きを高めて造血作用があるので
「血のミネラル」とも呼ばれ「貧血改善効果」が期待できます。
主に「穀物・豆類・種実類」に多く含まれており、食物からの吸収率が高いのも特徴
さらに「糖質・脂質」の代謝を助ける働きもあるので
食べたものを、スムーズにエネルギーに変えて、
自然と消費カロリーを増やすことができ、ダイエット効果が期待できます。
太りにくいカラダを作る「クロム」
太る原因と言われる「糖質・コレステロール・結合組織・たんぱく質の代謝」
などを正常に維持する働きが「クロム」にはあります。
さらに「血糖値」をコントロールする働きあり「糖尿病・高脂血症」を予防することもできます。
「ホットケーキミックスが太る」と言われる理由とは?
原材料が「小麦粉+砂糖」=W糖質
「ホットケーキミックスが太る」一番の理由は原材料である「W糖質」
人が「太る原因」として最近注目されているのが
「血糖値の上昇」による「脂肪の蓄積」
この血糖値を最も上昇させやすい栄養成分
それが炭水化物である「グルテン」=「糖質」
その糖質が主な主材料であるホットケーキミックスは
食べると「血糖値が上昇」しやすいので太りやすいと言われているんです。
さらに「ホットケーキミックス」でパンケーキやスイーツを作り
食べる事にトッピングとして「ホイップクリーム・チョコレート」など
さらに「カロリー・糖質」がプラスされることも理由のひとつになります。
ホットケーキの「太りにくい」食べ方とは?
POINT
食べるときは「ハチミツ・メープルシロップ・バター」など量を調節し
シンプルに食べるようにしましょう。
ハチミツ
砂糖に比べ低カロリーで「ビタミン・ミネラル・酵素・ポリフェノール」
など美容にも良い栄養素
バター
太るイメージが強くNGと思う人も多いと思いますが
量を調節すればダイエット効果の高い食材のバター
・むくみ解消する「カリウム」
・ストレス緩和作用「カルシウム」
・腸内環境を整える「乳酸菌」
さらに中性脂肪を燃焼する効果などが期待できます!
POINT
ヘルシーに思えるフルーツも糖質が高めなので
トッピングには「ナッツ」などがおすすめ
コメントを残す