おつまみの定番「バターピーナッツ」
高カロリーで太りやすイメージが強く「お酒は太る」という原因の1つと思われがちですが
実はバターピーナッツは食べ方次第では「太りにくいおつまみ」なんです。
今日はそんなバターピーナッツのカロリーや糖質と
「太りにくい理由」とおすすめの食べ方について紹介したいと思います。
バターピーナッツの基本
バターや調味料で味付けされた「バターピーナッツ」
煎りピーナッツに比べるとカロリー・塩分も高くなりますが
ピーナッツにはタンパク質・カリウム・ビタミンB群・食物繊維や
良質な脂質が豊富に含まれているナッツのひとつになります。
バターピーナッツのカロリーはどれくらい?
ピーナッツ (100g) (1粒)
生 295kcal 3kcal
茹で 288kcal 2.8kcal
乾燥 562kcal 5.6kcal
煎り 585kcal 5.8kcal
バター 592kcal 5.9kcal
ピーナッツペースト 639kcal
栄養豊富のピーナッツですが、、調味料で味付け朝れているバターピーナッツは
カロリーが高くなるので、一度に食べ過ぎないように注意が必要
バターピーナッツが「ダイエット効果が高い」その理由は?
バターピーナッツ GI値 15 低GI値
太る原因のひとつである「血糖値の上昇」
この血糖値の上昇が早める食材ほど「太りやすい」といわれ
この血糖値の上昇を数値化したものがGI値になります。
数値が低ければ、食べても血糖値の上昇は緩やかになり
「脂肪として蓄積されにくい」んです。
つまりGI値が15であるピーナッツは、血糖値の上昇がとても緩やかなので
ダイエット中にもおすすめなんです。
バターピーナッツが「おつまみ」におすすめの理由とは?
ピーナッツに多く含まれるナイアシン(ビタミンB3)
二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解し
肝臓への負担を軽減し二日酔いの予防効果があります。
実は、飲んだアルコールの分だけナイアシンも補給する必要があります。
さらに、大豆やピーナッツに多く含まれるアスパラギン酸は
有害なアンモニアを排出し利尿作用があるので
お酒がカラダに残りにくくなり、悪酔い防止効果も期待出来ます。
エネルギー代謝を上げる「ビタミンB群」
カブには「ビタミンB2・ビタミンB6」などのビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群は「糖質・脂質・タンパク質」のエネルギー代謝をサポートする働きがあり
代謝が活発になる事で、食べたものをエネルギーとして消費しやすくなり
「脂肪」を溜め込みにくくし「太りにくく 痩せやすいカラダ」になることができます。
アンチエイジング効果「ビタミンE」
抗酸化作用で、老化の原因である活性酸素を除去し
「血管・皮膚・細胞」の老化を予防効果
さらに、老化した部分を若返らせる働きのことで本来の働きを取り戻せ
「美肌・美白」を保つ事ができ「アンチエイジング効果」が期待できます。
むくみ改善「カリウム」
バターピーナッツに含まれる「カリウム」
このカリウムには、体内の水分調節をする役割があります。
「塩分」は摂取し過ぎると、体内のミネラル濃度が高くなり、
それを中和しようと水分が補給されることで
塩分や水分が溜まり,浮腫んでしまいます。
カリウムの「利尿作用」で、尿と一緒に余分な「塩分や水分」を排出してくれ
むくみを改善してくれます。
腸内環境を整える「食物繊維」
食物繊維には「水溶性と不溶性」の2種類があり
「2:1」というバランスよく摂取することが大切
<水溶性食物繊維>
腸へ移動し余分な脂質の吸収を抑える
栄養素の吸収を緩やかにし「食後の血糖値の上昇を抑える」効果
<不溶性食物繊維>
腸に移動し、水分を吸収しながら膨み
便を柔らかくしカサを増やし「便秘改善」効果
さらに、水溶性食物繊維「イヌリン」は
腸の中で水分の吸収しゲル状になり「コレステロール」の吸収を抑えて
「糖尿病・生活習慣病」の予防効果があります
バターピーナッツは1日何粒まで??
バターピーナッツ 1日20~30粒
ピーナッツは一日約20~30粒が適量
栄養豊富なピーナッツですが、高カロリーに変わりはありません
ピーナッツだけを食べるのではなく、色々な食材をバランスよく食べることがおすすめ
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