皆さんはお風呂にいつ入りますか?
食前・食後」と生活のリズムで人それぞれ違いますが
実は、入り方次第で「太りやすいカラダ」の状態になってしまっているんです!
今日は食前・食後の入浴がNGの理由と、お風呂に入るベストタイミングについて紹介します。
食後の入浴がNGな理由とは??
1消化不良を起こしやすい
食事をしてお腹が一杯の時にお風呂につかると、全身の血流が良くなりやすくなります。
カラダを温め、代謝も上がると思われがちですが、実はNG!
消化を行うためには、胃に大量の血液が必要となります。
しかし、お風呂に入ると身体の表面に血液が集まってしまい
胃に必要な血液が送られなくなってしまうんです。
その為、腸の動きが滞ってしまい消化不良や便秘の原因になる可能性があり
結果「太りやすいカラダ」になってしまうんです。
入浴中の寝落ちは危険
食後に眠くなった経験はありませんか?
「食後すぐの入浴は寝落ちしやすい」と言われています。
疲れをとったりリラックス効果のある入浴ですが
食後は胃が活発に動いており、血液は胃や腸に集中します。
そのタイミングで入浴すると、血液量が不足し脳は活発さを失ってしまい
深い眠りに入りやすい状態に。
さらに、長い入浴は身体に負担がかかり、疲れも溜まりやすくなり逆効果になってしまうで
食後1時間は、休んでから入浴するようにしましょう。
食後の入浴効果とは??
食欲を抑える
少し消化が進んだ状態(食後約1時間後)で入浴することで
腹持ちがよくなり、食べすぎ防止や、熱い湯は交感神経が刺激されさらに
食欲を抑える効果があるので、ダイエットにも有効と言われています。
安眠効果&脂肪燃焼
少し消化が進んだ状態(食後約1時間後)で入浴することで
寝付きをよくする安眠効果もあるといわれています。
お風呂につかることで副交感神経が刺激され、気持ちを安定させる
βエンドルフィンというホルモンが分泌され、布団に入った時に深い眠りに入りやすくなります。
つまり、深い眠りにつく事で、成長ホルモンの分泌が活発になり
就寝中に脂肪の燃焼しやすくなります。
食前の入浴はダイエット効果がある??
食前に入浴すると血管が拡張することで全身に血流が流れ
胃腸への血流が滞るため、胃腸の働きが弱まります。
その為、食前の入浴は食欲は抑えることにつながるので
ダイエット中食欲の調節が上手くいかない人には、食前の入浴がおすすめ
POINTO
入浴後すぐに何か食べてしまうと、胃腸の活動が弱まっている状態なので
消化不良になりやすいので、入浴後30分程度休憩した後
食事をとるようにしましょう。
就寝前のお風呂のタイミングはいつが良い??
就寝1時間前 38℃のお湯につかる
就寝する1時間前に入浴し、1度体温を上げることで
就寝にむけてカラダは体温を下げやすくなります、
POINTO
湯船の温度が熱すぎると交感神経が活発になってしまうので
38℃くらいがベストになります。
入浴のベストタイミングとは?
・食事1時間前(食欲を抑える)
・食後1時間後(安眠・食欲抑える・脂肪燃焼効果)
入浴のベストタイミングは、食事の前後共にすぐはカラダに負担が多く
「太りやすいカラダ」の状態になりやすいことがわかります。
食事の前後1時間はカラダを休めて入浴する事で
消化もスムーズ・食欲もコントロールしやすい」だけでなく
ホルモンの働きも良くなるので「太りにくく 痩せやすいカラダ」の状態になることができます。
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