ダイエット中の食事で最も控えがちになる栄養素「炭水化物(糖質)」
太りやすいイメージが強く、食べなければ「痩せる」と思う人も多いですが
実は炭水化物(糖質)を全く摂らないのは逆効果!
「太りやすく 痩せにくいカラダ」になってしまう原因に
今日は、炭水化物を摂らないと「太りやすい」理由と
炭水化物(糖質)を食べて「太りにくく 痩せやすいカラダ」になる食事方法を紹介します。
「炭水化物(糖質)」を摂ると太ると言われるのはなぜ??
太りやすいと言われる理由それは
炭水化物は最も「血糖値を上昇しやすい栄養素」
食膳は血糖値が低く、その状態で糖質を摂ると
血糖値が急上昇しやすく、インスリりンと言うホルモンが沢山分泌され
カラダは「脂肪を溜め込もう」とし摂った糖質を脂肪として蓄積しやすい状態になります。
さらに、急上昇した糖質は下げようと一気に血糖値を下げてしまい
お腹がすいていなくても「嘘の空腹」を感じる。と悪循環に陥ってしまうんです。
さらに、糖質不足の体は「筋肉をエネルギーに変えたり、炭水化物の吸収率を高める作用もあり
代謝も低くなり、より太りやすくなってしまいます。
これが「糖質は太る」と言われる理由になります。
糖質を食べると「痩せる理由」とその「タイミング」は?
糖質不足で起こる「糖代謝・基礎代謝・脂肪代謝の低下」
これを防ぐタイミングで糖質を摂ること
POINTO
体脂肪を付けずに代謝を増やし、炭水化物を食べても
太りづらいカラダ作りをする事ができます。
*今まで「糖質制限」をしている場合は、時間をかけて
戻す事が重要ポイントになります。
(例⇒2半月以上 1日50g未満の制限)
活動前後に糖質をとる
炭水化物は「脳や筋肉のエネルギー」になる為、このエネルギーを最も使うときに
合わせて摂ることが効果的になります。
「起床後・活動前後」は脳は糖質の消費を始めるのと同時に
また同じく筋肉も糖の消費を始めます。
この時に糖質が足りないと、さらに代謝の低下してしまうので
必ず糖質を摂るようにしましょう。
1日の摂取カロリーの50%前後は糖質を摂る事で
「太りにくく 痩せやすい」状態をいじすることができおすすめです。
食べて痩せる人の「食べ合わせ」にポイントがあった!
「脂質」と合わせて摂らないとこと
脂質は、ホルモンの材料となるので、積極的に摂りたい栄養素ですが
炭水化物と脂質を一緒に摂るのはNG
その理由は「糖・カロリー」を溜め込みやすくなり
体脂肪がつきやすくなってしまうので、タイミングをずらしてどちらも摂るようにしましょう。
POINTO
「脂質」は摂ったら太ると思われがちですが、実は「夜ご飯」がおすすめ
腹持ちが良く、食べすぎ防止効果や、寝ている間にホルモンの分泌が活発になり
脂肪燃焼効果が高めることができます。
「たんぱく質」と合わせて摂ること
糖代謝が低下している状態で食事を摂ると、
少量でも血糖値は上がりやすく、脂肪をは増やすホルモン
「インスリン」が沢山分泌されてしまいます。
これを避けるには、たんぱく質と一緒に摂ること
炭水化物とたんぱく質を一緒に摂る事で、糖の栄養を筋肉に優先して送り
血糖値の急上昇を防ぐ効果があります。
この摂り方にカラダが馴染む事で、脂肪を増やすことなく代謝を上げることができ
炭水化物(糖質)をとっても「太りにくく 痩せやすいカラダ」になることができます。
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