朝ランニング後の朝食は食べるタイミングは?正しく食べて効果アップする方法

皆さんは朝活していますか?

「朝ランニング」をすると、気持ちも体もスッキリし1日とても充実した時間を過ごす事ができます。

さらにダイエット効果も高く脂肪燃焼効果もあるんです。

しかし朝ランニングは、正しい方法でやらないと逆効果になってしまい

「1日中カラダが重く、太りやすい体」になってしまいます

今日効果を最大限の上げる朝ランニング後の朝食の内容やタイミング方法を紹介します。

朝ランニングの基本

◎朝ランは起床20~30分後がベスト

起床後すぐは、血圧の変化が大きく体温も最も低い状態

カラダは「走るモード」ではありません。

就寝中に沢山の汗をかき、起床時には水分不足の状態

覚めてすぐのランニングには適していません

起床後、まずコップ1杯の白湯を飲み

20~30分間」で体を起こす

少しストレッチをして準備してスタートする

朝ラン前のエネルギー補給

起床後は最も長い間空っぽの状態

体内にエネルギーがない状態でランニングをする筋肉」をエネルギーに変えてしまいます

それでは、ランニングを行なっても体力不足になるだけに...

ランニング直前には最もエネルギーに変わりやすい「糖質を含む消化の良いもの」を少し食べること

おすすめメニューバナナ・プロテイン

◎朝ランのウォーミングアップと距離と時間

起床後は筋肉関節が固まっている状態

まずは関節を延ばすストレッチをし「全身の血流」の流れを良くしてからスタートしてください

スタート前には足首を回す事で故障防止にも繋がります。

走る前に「水分補給」を忘れずに摂りましょう。

脂肪が燃え始めるのは30分経ってから

 

代謝アップ・筋肉増進・体力アップが目的≫

30~60分を目安に行ないましょう

もし30分以内でも、習慣化することで体質は変わっていきます。

時間や距離は目的によって異なりますが、無理しすぎてしまうと、故障したり、続かない原因にもなりますので自分が継続できる時間と距離を見つける事が大切になります。

ランニング後は、深呼吸と使った筋肉を軽く延ばしてあげましょう。

◎朝ラン後の朝食は30分以内がゴールデンタイム

ランニングはなるべく30分以内に朝食を摂りましょう

 

ゴールデンタイムとは、ランニング後のカラダが修復されるタイミング

 

この時に「タンパク質」をしっかりと摂る事で「筋肉」が付きやすくなります。

脂肪燃焼・体力を付けたい方は、ここでしっかりと朝食を摂る事が最大のポイント

ランニング後は「食べたら太りそう」「朝は時間がない」などと食べないと、疲れやすいだけでなく、次に食べる食事を、脂肪へと溜め込みやすい状態になってしまうので気をつけましょう。

朝ランニング後の朝食

効果的なおすすめ食材とは?

糖質(炭水化物)はランニングで使ったエネルギーの補給

タンパク質は修復時に筋肉の材料

・カラダの働きを促進させてくれるのが「ビタミン・ミネラル

更に効果を上げる為に朝ごはんにアミノ酸の一種「トリプトファン」を含む食材を摂る

朝日を浴びて分泌された「セロトニン」の分泌がアップします。

糖質⇒ 玄米、ライ麦、全粒粉パン、ブランパン、シリアル、

 

タンパク質⇒ 卵、鮭、鶏肉、大豆製品、ヨーグルト(ハチミツ)

 

トリプトファン⇒ 卵、ナチュラルチーズ、マグロ、納豆、バナナ

 

◎適切な服装

朝は予想以上に温度差が激しい時間帯になります。

ウェアの中に熱がこもったり汗をかいてしまうと、めまい、低血圧、脱水症状など体調不良になる可能性があります。

ランニング中の体温調節を忘れずに行ないましょう。

・機能性Tシャツ⇒汗が張り付かない「ポリエステル素材」の吸収速乾性のさるタイプがおすすめ

・ランニングタイツ⇒筋肉の保護・寒さ対策にも適していて、コンプレッションタイプはフィット感があり、走りやすくしてくれる。

・ウィンドブレーカー⇒スタート時など、体温がまだ低い状態時に、体温調節として活躍します。薄手の物が、走っても負担になりにくいです。

・ランニングシューズ⇒普段のスニーカーでは足の故障の原因に。通気性の良い足にフィットするランニングシューズを、履いて選びましょう。

・アームカバー・グローブ・サングラス⇒日焼けや紫外線対策や体温調節にも重宝します。

朝ランニング効果

朝ランニングの効果

<仕事でのパフォーマンス力が上がる>

「ランニングを始めたいけど時間がない」と言う方も多いと思います。

朝ランニングをする事で「思考回路」がよくなり、仕事でのパフォーマンス力も上げる事ができます。

短時間から始め、無理のない距離と時間を続けることで、達成感がうまれモチベーションにも繋がる事ができます。

<脂肪燃焼効果>

睡眠によって食間が最も長く、起床した体は「糖質」が体内に少ない状態。

朝ご飯前に走る事で、脂肪燃焼効果が高くダイエットに効果的なんです。

<安眠効果>

起床後にランニングをする事外の光を浴びる事)で「メラトニン」が分泌されやすくなります。

メラトニン」は約14時間かけて体内で睡眠ホルモンと言われる「セロトニン」に変化していきます。

朝のランニングを行なう事で

「良質な睡眠」ができる=寝ている間にも「痩せやすい体」に変化

また朝ランニングによって脂肪燃焼できる。まさに1日中ダイエットに適した体質へと変化する事ができるんです。

≪まとめ≫

・起きてコップ1杯の白湯

・肩・股関節周りで筋肉の体温を上げるためのストレッチ

・走る前に軽くエネルギー補給

・20~30分後を目安にスタート

・朝食は30分以内がゴールデンタイム

・トリプトファンを含む食材で効果アップ

 

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