「トマトケチャップ」
主な材料である「トマト」のイメージでダイエットにも効果的と、ついついかけすぎていませんか?
実は「トマトケチャップ」と「トマト」は全くの別物と思った方が良いかもしれません。
ケチャップの糖質はトマトの約7倍!!
さらに原材料には、たくさんの「太る要素」が含まれているんです。
今日は「トマトケチャップ」の糖質と太りやすい原因について紹介します。
トマトケチャップは何でできている??
ケチャップの主な主原料は「トマト」
トマトには「リコピン」が豊富に含まれ「アンチエイジング」におすすめの栄養素
そのトマトを煮込み濃縮させたトマトピューレで作ったトマトケチャップには豊富にリコピンも含まれています。
しかし、トマトの「酸味・保存」を改善する為に大量に含まれているのが「砂糖・塩」
保存期間が長くなり、甘みと酸味がちょうど良く食べやすくなりますが、その分「糖質・塩分」は高いのが特徴です。
トマトケチャップのカロリーと糖質はどれくらい?
トマトケチャップ(100g) 118kcal
タンパク質 1.6g
脂質 0g
炭水化物 27.9g
塩分 3.3g
(大さじ1) 18kcal
(小さじ1)6kcal
トマト(100g) 19kcal
タンパク質 0.7g
脂質 0.1g
炭水化物 4.7g
ホールトマト(100g) 20kcal
タンパク質 0.9g
脂質 0.2g
炭水化物 4.4g
その他調味料の糖質と比べると??
糖質が少なめの調味料 糖質量(10g以下)
・ 薄口醤油 7.8g
・ マヨネーズ 3.6g
・ 豆板醤 3.6g
・ 穀物酢 2.4g
・ バター 0.2g
・ 塩 0g
糖質制限ならケチャップより「マヨネーズ」がおすすめ
*ケチャップの糖質はマヨネーズの約8倍
さらにGI値は2倍!と血糖値も上がりやすい
「脂肪になりやすい」のもケチャップ。「太りやすい調味料なんです」
ダイエット中にNGのイメージの「マヨネーズ・バター」は、糖質制限では有効といえます。
ケチャップより「トマトピューレ」がおすすめ
トマトケチャップは糖質が高いですが、味も使い勝手もとても便利な調味量
その代用としておすすめなのが「トマトピューレ」
トマトピューレなら、糖質量(100g)8.1gと、ケチャップの糖質量の約1/3にすることができます。
トマトピューレは「水っぽい」のが特徴
加熱して水分を飛ばしトマトソースの様に使うのがおすすめ。
ケチャップに比べ、手軽さはなくなってしまいますが、より「トマト」の栄養効果がアップし、「糖分・添加物」を抑える事ができます。
POINT
トマト「食物繊維」で糖質制限中の「便秘解消」効果
同量の生トマトに比べ、トマトピューレは「食物繊維の量が1.5倍」!
料理のちょい足しアイテムとして使う位がベスト
市販のケチャップは「砂糖」が大量に入っているので、食べ過ぎは糖質の摂り過ぎになります。さらに「添加物」が含まれ、大量に食べると健康に影響が出るので注意が必要です。
カゴメ・デルモンテで販売されている
「カロリーハーフのケチャップ」
「カロリーオフだから大丈夫」と使いすぎはNG.
カロリーを抑える分「添加物」はより多くなっているので、使いすぎには注意が必要です。
「調味料として料理に加える程度」など適量がおすすめ
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