朝ごはんの定番 ”朝ヨーグルトは太る”?
一体いつ食べるのが効果がある??
ヨーグルトは食べる時間帯とタイミングによって、様々な嬉しい効果があるんです。
今日は「ヨーグルトの食べる時間帯とタイミング」その効果を紹介します。
朝ヨーグルトが太る理由とは?
脂肪燃焼効果を半減させてしまう?
ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」などの腸内細菌は、糖を分解する事で「消化・吸収」を助ける働きがあります。
糖が血液内に増えると「インスリン」が分泌され、FAIF(絶食誘導脂肪因子)の働きを抑えてしまう。
加工がされていない「乳酸菌」の多くは、胃酸などによって死んでしまった乳酸菌には「タンパク質と糖」がたくさん含まれ
腸内細菌のエサとなり、腸内環境の乱れる原因になると言われています。
FAIF(絶食誘導脂肪因子)とは?
体に「脂肪を蓄積するのを防ぐ働き」がある成分
何も食べていない(空腹時)生成される(小腸・肝臓上皮から)
つまりお腹がグ~となった時、FAIF(絶食誘導脂肪因子)が誘導され「脂肪を燃焼する」
朝食は「バターコーヒー」ブーム
朝ヨーグルトを食べると太る!?とネットやTwitterでも話題になったのは、一冊の本によるもの
2016年17万部を突破したベストセラー ”シリコンバレー式自分を変える最強の食事”
特に”朝食はバターコーヒー”はダイエットに効果的と飲む人も多く、ファミリーマートでも商品展開され、より身近になりました。
同時に「バターは太らない」と認識され始め「バターブーム」にもつながりました。
シリコンバレー式ダイエットの基本
・頭や身体に必要な良質な脂質など栄養は摂取する。
・「摂取する時間・食材」にこだわり添加物など無用な毒素は摂取しない。
・満足感の得られない食事はしない。
その対策として「完全無欠コーヒー」と言われる「バターコーヒー」
朝 「バターコーヒー」のみ
昼 良質な「野菜・タンパク質・脂質」をしっかり摂取
夜 良質な「野菜・タンパク質・脂質」+「少量の糖質(炭水化物)」「を摂取
<糖質を体内で分解してくれる痩せホルモン(ケトン体)をだす為に13時までに食事をする>
食べるタイミングで効果は違う!
牛乳に乳酸菌を加えて発酵させ作る「ヨーグルト」
この乳酸菌には、腸の蠕動運動を促す働きがあり、腸が活発になることで「便秘改善」効果があり、腸内環境を整えることもでき、美肌効果もあるんです。
しかし、注意点が「食べるタイミング」
タイミングによって効果がなくなってしまうので、自分に合ったタイミングを見極める事がポイントになります。
食前・食後の効果の違いは?
「便秘解消」は「食後」
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は胃酸にとても弱いのが特徴
空腹時に摂取すると死滅。生きて腸に届く為には「食後」がおすすめ
「食べすぎ防止」は「食前」
食前に食べることで満腹感を得られ、食事量を抑える事ができ、ダイエット効果
普段の「お通じの時間帯」に合わせて食べる
普段お通じはいつ頃ですか?
便秘で悩んでる方の多くは、お通じのタイミングはバラバラ。
自分のお通じの時間帯に「腸が活発になる食べ方」がポイント
朝お通じの多い⇒ 夜ヨーグルトが効果的
夜お通じの多い⇒ 朝ヨーグルトが効果的
その理由は「乳酸菌が腸に届くまで約13時間」
ヨーグルトに含まれている「乳酸菌やビフィズス菌(善玉菌)」は、胃まで3時間その後10時間以上かけ腸へと移動していきます。
腸に届いた善玉菌が腸内環境を整え、お通じを促す働きに変わります。
さらに乳酸菌の寿命は「お腹の中で約1週間」
1度にたくさん食べるのではなく「毎日適量をコツコツ食べることもが大切」
さらに効果を上げる食べ合わせとは?
腸内環境を整えてくれる「善玉菌」をより活性化させるのが「オリゴ糖」
オリゴ糖は一緒に摂取する事で、乳酸菌やビフィズス菌のエサになり「悪玉菌を善玉菌の変える」事で効果が上がります。
オリゴ糖を含む食材 (ハチミツ・バナナ・きな粉・タマネギ)
中でもバナナにはアミノ酸の一種「トリプトファン」も多く含まれて、
「幸せホルモン」と呼ばれている脳内物質「セロトニンの材料」となるので、おすすめです。
朝食のヨーグルト
体内で1日かけて睡眠ホルモン「メラトニン」へと変わり「安眠効果」にも繋がります。
腸のゴールデンタイムに合わせて食べる
1日の中で「朝排泄・昼食べた物を消化し栄養を補給・夜は修復と吸収」と自然のカラダのリズムがあります。
しかし多くの人は、不規則な生活で「代謝」が落ち「太りやすく 痩せにくい」体質になってしまいます。
それを改善できるのが「ヨーグルトを夜食べる事」
POINT
<腸のゴールデンタイム>
22時~翌2時までの2~3時間前までにヨーグルトを食べること
腸の働きが最も活発になるゴールデンタイムに食べることで、就寝中に「乳酸菌と善玉菌が働き腸を活発」にし、腸内環境を整えてくれます。
老廃物の排泄や有害物質を減らしデトックス効果。
太りにくい体へ改善し、乳酸菌には「悪玉菌」を減らす効果もあり「虫歯の予防」
さらに「メラトニン」が含まれているので「質の良い眠り」効果もあります。
夜ヨーグルトの食べるタイミング
就寝の3時間前
1回の摂取量(約120g)
POINT
「ハチミツ」がおすすめ
<リラックス効果・便通を促す効果があり相乗効果>
夜には「ホットヨーグルト」もおすすめ
<ホットヨーグルト作り方>
≪材料≫
ヨーグルト 100~120g
はちみつ 大1
水 少し
1、材料を耐熱容器に入れる
2.電子レンジで人肌くらいに温める(500wで約40秒)
*注意点は温めすぎないこと
乳酸菌は熱に弱く温めすぎると死んでしまうので、人肌くらいが腸にまで乳酸菌を届けることができます
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