カレーは太る??糖質制限中はNG料理?カレーのスパイスには、ダイエット中に嬉しい栄養がたくさん含まれていた!その効果とは?

ダイエット中であっても無性に食べたくなる「カレーライス」
しかし高カロリー・高脂質な食べ物であるのは事実。

糖質制限ダイエット中は絶対NG料理と思われがちですが

実はダイエットにぴったりな効果が期待できる食べ物でもあるんです

今日はカレーライスの「糖質の中身」と「カレーの嬉しいダイエット効果」を紹介します

カレーライスは「糖質・脂質」の塊??

カレー糖質高い

ルーに油やとろみを出す為の小麦粉がたくさん使われて、具材にも脂の多い肉・糖質を多く含む食材が使われているため

糖質・脂質」が高くなり、さらに「ご飯やナン」など炭水化物と一緒に食べることでさらに高くなり

糖質制限中は特に、控えたい料理といえます。

カレーライスの糖質はどれくらい??

 

 白ご飯 200g (73g)

 

・じゃがいも(大1個) 約100g 17g
・にんじん(1本)   約100g 6.8g
・たまねぎ(1/2個)  約100g 7g
・カレールー 30g    15g
・豚ロース       0.2g

 

       合計 糖質量119gとなります。

*一般的材料で計算しているので、多少の誤差はあります。

カレーライスは食べると太る料理??

太る カレー 糖質

糖質・脂質」が高い料理であることは事実

しかし「カレー」の材料である「スパイス」にはたくさんのダイエット効果が期待できる成分が含まれています。

食べる時間・食材」などを工夫するだけで、カレーは「痩せやすい」料理ともいえます。

脂肪燃焼・分解

スパイス 脂肪燃焼

<ターメリック>またの名を「ウコン

ターメリックは「カレーの着色」スパイス

消化作用・新陳代謝を良くする」作用があり「脂肪の分解・燃焼」効果が期待

肝機能を高める効果がある「ウコン」には

抗酸化作用・抗菌・消炎作用」など様々な働きがあり、漢方薬としても使われています。
さらに、ターメリックに含まれる「クルクミン」は、脳のストレスを緩和する効果も期待でき「アルツハイマー予防」にも使用されています

<コリアンダー>

独特の風味で好みが分かれるスパイス

 

には「カロチン・ビタミン・鉄分」などが豊富に含まれ「美容効果」

腸内に溜まったガスを排出し腸の「蠕動運動」を促す働きもあり腸内リセット
また胃腸の働きを促し消化を助け、新陳代謝を活性させる作用

唐辛子 脂肪燃焼

<クミン>

 

消化を促進し「胃腸」の働きを高める効果
また新陳代謝を活性させ「脂肪の燃焼」を効果が期待

<唐辛子>

 

新陳代謝」を活性化する働きがあり「脂肪の分解・燃焼」そして肥満の防止が期待
また唐辛子には「カロチン・ビタミン類」も豊富に含まれ

唐辛子の辛味成分「カプサイシン」には血行を良くし「体を温めてくれる」効果

<ニンニク>

 

においの成分「アリシン」には「ビタミンB1」の吸収率をあげる効果
また「スコルジニン」という成分は「ビタミンB1」の吸収を高め「新陳代謝」を活性する作用があり

疲労回復・体力の増強」にも効果があり、脂肪の燃焼効果を上げる

腸内環境を整える

ナツメグ 腸内環境整える

<クミン・ナツメグ>

「カラダを温める」効果があり、冷え性の改善
免疫力をあげる働き「腸内環境」を整え、便秘改善効果

 

*ナツメグは摂りすぎると幻覚作用があると言われ「1回の使用は5g以下」とされています。

使用する際は注意してください。

代謝を高める・コレステロールを下げる

<シナモン>

交感神経」の働きを助け「代謝」を活性する作用があり

血糖値を抑え「悪玉コレステロール中性脂肪を減らす」効果

<カルモダン>

チャイ」の香り付けによく使用するスパイス

疲労回復の働きを整える」働きがあります。

さらに「交感神経」の働きを良くする効果があり「代謝」の活性を高める

*ただし体を冷やす働きがあるので摂り過ぎは注意

<クローブ>

殺菌・消毒効果」のあるスパイス

老化防止の効果もあり「胃腸・交感神経の働きを高め、消化を良くする」作用があり「代謝」を活発にしてくれます。

カレーライスは「朝」食べる

自律神経整える カモミール

副交感神経」から「交感神経」が優位な状態に切り替わる「」がおすすめ

ホルモンバランスを交感神経を優位にする事で「1日の消費エネルギーを増やす」事ができ

さらに「朝」に食べる事で「新陳代謝」を上げ「基礎代謝量」も増え相乗効果が期待できます。

太りにくい「カレー」のポイントとは?

朝カレー交感神経高める

<カレーの具材に気をつける>

カレーは、流れ出た「ビタミン」も摂る事ができますが、使われている食材には糖質を多く含むものが多いので注意が必要。
ジャガイモ・にんじん・たまねぎ)など甘みのある食材は糖質を多く含んでいる

<スープカレーがおすすめ>

カレールーで作るカレーに「とろみ」があるのは、ルーに小麦粉が使われているからです。
この小麦粉が気になる時は、小麦粉などは使わずスパイスのみで作られるインドカレーや、具がほとんど入っていないスープカレーがおすすめ

<ご飯の量を調節する>

ご飯の変わりに「温野菜・センキャベツ・カリフラワーライス」「豆腐」など糖質の調整をおこなう事もポイント

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