しめじのカロリーと糖質はどれくらい?脂肪燃焼効果があるキノコだった!その効果を上げる食べ方とは?

家庭の料理でも良く使われる「しめじ」

このしめじには、栄養成分が豊富に含まれ「美容・ダイエット効果に優れているんです。

今日はしめじのカロリーと糖質と栄養効果についてと

効能を上げる食べ方を紹介します。

しめじの基本

しめじは100g(90g)が水分のキノコ

しかし栄養も豊富で、主に「ビタミンD・ビタミンB群・ナイアシン・カリウム・鉄分・アミノ酸」そして食物繊維など

普段の食生活で不足しがちな「ビタミンやミネラル」を豊富に含んでいるので

毎日の食事に積極的に取り入れていきたい食材

しめじのカロリーと糖質はどれくらい?

しいたけ       19kcal  1,5g

えのき     22kcal  3,7g

しめじ     18kcal  1,3g

まいたけ    15kcal  0.9g

なめこ          15kcal     1,9g 

エリンギ    24kcal     2,3g

マッシュルーム    11kcal     0,1g 

脂肪燃焼効果「オルニチン」

アルコール分解効果のある「オルニチン」が「しめじ」にも含まれているんです。

このオルニチンには「肝機能」に良いだけでなく「脂肪燃焼効果」もあるんです。

年齢と共に減少してしまう「成長ホルモン

ホルモンの減少は「新陳代謝」が悪くなる原因の1つ

新陳代謝が悪くなると、脂肪を分解しずらくなり体脂肪が増えてしまいます。

オルニチンは「成長ホルモン」の分泌を促す働きがあり

脂肪」を燃焼しやすくしてくれダイエット効果がも期待できるんです。

代謝を上げる「グルタミン・レクチン」

グルタミンには「筋肉の分解を抑える・消化管機能のサポート・免疫力向上・傷の修復」など

効果が高く、プロテインにも入っている栄養素

筋肉をつける事で「代謝」も上がり脂肪も燃焼しやすくなり

引き締まったカラダをつくる事ができます。

さらに食欲を抑える効果がある「レクチン」が含まれ

食事の1番最初に食べることで、自然に食事量を減らすことができ

食事制限中に積極的に摂りたいキノコなんです。

脂肪の蓄積を防ぐ「キノコキトチン」

腸内で余分な脂肪の周りに膜を張り、脂肪が体に吸収を防ぎ排出するキノコキトサン

内臓脂肪が付きにくく「メタボリックシンドローム」の予防

また血液中のコレステロールを排出し血圧を下げる働きのある「エリタデニン

免疫力を高め抗腫瘍効果も期待できるβ-グルカンの一種「レンチナン

など体内の循環を正常に保ち「脂肪を溜め込まない」効果を期待できます。

美肌・美白効果「チロシナーゼ」

チロシナーゼ阻害物質は、シミ・シワの原因と言われる

メラニン色素の生成を抑制する」働きがあり「美白効果」が期待できます。

また「オルニチン」含まれるのでの、肌の新陳代謝を上げ

肌のターンオーバーもサポートしてくれます。

効果を上げる「干ししめじ」とは?

聞きなれない「干ししめじ」

 

しめじだけでなく、キノコに含まれるビタミンD太陽の光を浴びる事で

旨味・栄養素」がアップするんです!

つくり方は簡単

市販のぶなしめじの石づきを切って1本毎に分けます

分解したぶなしめじを「日当たり・風通しが良い」外で平らに並べて天日干しにします

<干す時間>

 

保存用の場合3~5日間

そのまま調理する場合4時間~半日

保存方法は?

完全に乾燥した干ししめじはジップ付きの袋に入れて保管

保存期間は常温で約3週間

POINT

干ししめじは生のぶなしめじに比べて

ビタミンDが増加する!

 

代謝の向上・脂肪の燃焼効果・食べすぎ防止」効果

しめじの食べ過ぎに注意!

ぶなしめじの1日の摂取目安量 

 

100g程度(市販のぶなしめじ1袋分)

それ以上食べ過ぎるとビタミンDが過剰摂取になってしまい

骨からカルシウムが溶けだす可能性があるんです。

悪化すると「高カルシウム血症」になり「下痢・嘔吐」を引き起こすので注意が必要

 

 

 

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