おせち料理は太る?「食べ方」を変えるだけで太りにくくなれる!その方法とは?正月太りを解消する「食材」とは?

新年と共にたべる「おせち料理」

日本料理代表でもあり、家族とのゆっくり食事をとれる時間でもあります。

しかし毎年悩むのが「正月太り」

その原因ともいわれる「おせち」ですが食べ方を変えるだけで

太りすぎずに過ごす事ができるんです。

今日は「太りにくい食べ方」と、食べ過ぎた翌日の救世主

「リセット食材」を紹介します。

1位は実は「糖質」が高い「煮しめ」

おせち煮物の定番「煮しめ」

野菜もたくさん摂れ、油も使わないから「ヘルシー」なイメージが強く

「たくさん食べても太らない」と安心してしまいがちですが

煮物に使われる「調味料

 

みりん・砂糖・醤油」まさに「糖質+塩分

煮込むことで、美味しいですが「糖質」も浸み込み

煮詰める事で「塩分」は高くなってしまいます。

煮物だけでなく、「おせち」は日持ちがするように

砂糖」をたくさん使われているものが多いので食べすぎには注意が必要

カロリーの高い「おせち」ランキング

1位 煮しめ   1人前   314Kcal
2位 栗きんとん 栗2粒   170kcal
3位 伊達巻き  2切れ           130Kcal
4位 黒豆    60g              60kcal

*このカロリーはご家庭・地域などによって「作り方や調味料の量」で異なります。

「もち」のカロリーと糖質はどれくらい?お餅は痩せる!?その理由と効果とは?

低カロリーのおせち料理は?

昆布巻き 1切れ       44Kcal
酢れんこん        40Kcal
紅白なます                          30Kcal
田作り 1盛り                       29Kcal
海老の塩焼き              29Kcal
かまぼこ 1切れ                   14Kcal
かずのこ 1切れ      16Kcal

おせちが「太る」理由は作り方にある?

「栗きんとん 栗2粒分」 170kcal

 

栗きんとんを作るときに「砂糖・みりん」をたくさん使用し

 

使われる栗は砂糖シロップの中に漬けた物を使用しています。

そのためカロリー・糖分共に高く、2粒食べただけでなんとご飯1杯分と同じのカロリー

「黒豆」 1人前」  124kcal

 

高タンパク」で栄養価も高く、ダイエットにぴったりの食材と思いがちですが

豆と大量の砂糖を一緒に煮詰める事で「糖質塩分」が高くなってしまいます。

カロリーだけ見ると低めですが、糖質は高いので食べすぎには注意しましょう。

糖質量

黒豆     100g 約15.1g

おせちの黒豆 100g 約39.8g

         60g   約23,9g

「伊達巻 2切れ」   130kcal

 

柔らかい触感と甘い味付の「伊達巻」の主原料は「卵」と「魚のすり身」

伊達巻は「みりん砂糖」を使って作るため、他の卵料理と比べて高くなります。

また「魚のすり身」も糖質は高めの食材なので、相乗効果。

 

食べる順番で「おせち」は太りにくくなれる

食べる順番で「糖質の蓄積を防ぐ」

おせちの食材だけでなく「味付け」に注意して選ぶ

この2つのポイントを抑える事が大切になります。

 

(1)酢の物などの野菜

(2)魚や卵などのたんぱく質

(3)雑煮などの炭水化物

はじめは食物繊維の豊富な野菜

「もずくの酢の物・サラダ」などで血糖値の上昇を緩やかにする

 

「魚・肉」などに含まれるたんぱく質ビタミン

 

代謝を高める効果があるので、食べる事で「消費カロリー」を増やす事ができます。

*「タコ・エビ」は低脂質高たんぱくなのでオススメ

「海老」のカロリーと糖質はどれくらい?えびの栄養はダイエットに効果があるが「太る食材」でもある!その理由とは?

豚肉の部位とカロリーはどれくらい?部位によって効果が違う!一緒に摂ると「効果を上げる4つの食材」とは?

おせちを食べ過ぎた時のリセット方法とは?

おせちで太る理由=「糖質を取りすぎて脂肪に変わる」

食べ過ぎた翌日に大切なことは「食べない」ではありません。

 

食べないでリセットするのはNG!

「余計次に食べたものを吸収しやすく、太りやすくなります

この取りすぎた糖質を「エネルギー」に変えてあげることが最も大切

糖質脂肪にせずエネルギーに変えるには「ビタミンB1」を含む食材を食べることなんです。

<リセット食材>

適度な糖質⇒  大麦・玄米おかゆ・オートミール

ビタミンB1⇒ 玄米・豚肉赤身・うなぎ・豆類・栗

糖質をエネルギーに変えることが大切ですが、リセット時に「糖質は全く摂らない」のもNG

カラダを動かす・エネルギーをつくるにも「糖質」の栄養素が必要になります。

適度に摂る事が大切」

「オートミール」は正月太りの救世主!

そこでおすすめなのが「オートミール

オートミールは「炭水化物・たんぱく質・食物繊維・ビタミン類」が

豊富に含まれるだけでなく「低GI値」食材

食べても「血糖値が上がりにくい」=「脂肪になりにくい」んです。

食べすぎた疲れたカラダをリセットするにおすすめ

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