チョコレートがダイエット効果が人気が高まり
チョコレートの原料である「カカオニブ」にも注目が集まり始めてきました。
しかし一体どんな栄養効果があるか知っていますか?
実は、チョコレートよりも、効果が高いとも言われているんです。
今日はカカオニブのカロリーと栄養効果について紹介します。
カカオニブの基本
チョコレートの原料「カカオニブ」
カカオ豆を砕いて「フレーク状」にしたもので
カカオ豆本来の味を堪能する事ができます。
現地では『神様の食べ物』と言われるほど高い栄養価食材
カカオにも種類がある!
<カカオ豆>
主に楕円形をしたカカオポッドという「カカオの果実のタネ」
<カカオニブ>
カカオ豆を「発酵・乾燥・焙煎」し、外皮などを取り除き細か砕き「チップ状」にしたもの。
<カカオマス>
カカオ豆の「胚乳部分」を細かくくだいて「焙煎し、固めたもの」
<カカオバター>
カカオマスを作る過程で分離した油分
カカオニブのカロリーはどれくらい?
カカオニブはカカオ豆を砕いて焙煎したもの
クルミやタイガーナッツなどの「ナッツ類」
「カカオニブ」のカロリー
100g 458kcal
28g 130kcal
カカオニブはどんな味??
カカオニブの味はカカオ豆が原料なので「チョコレートに近い風味」
カカオ分が70%以上のカカオチョコレートに近く、苦味が強い。
アンチエイジング効果「ポリフェノール」
カカオニブに含まれるポリフェノールは「赤ワインの2~3倍」
ポリフェノールには、強い高酸化作用があり
老化の原因である「活性酸素」を除去する働きがあり「シミ・シワ」
などの肌トラブルを予防し、「高血圧」の原因である血管の詰まりを防ぐ働きもあり
カラダのメンテナンスをする効果があり「アンチエイジング」の効果が期待できます。
テオブロミン
カカオニブのほろ苦さのもとである「テオブロミン」
テオブロミンには「脳を刺激して集中力を高める・気持ちを落ち着かせる」効果
脂肪燃焼効果「カテキン」
緑茶に多く含まれるイメージの強い「カテキン」
実はカカオニブは緑茶の4倍のカテキンが含まれるんです。
カテキンの持つ強い高酸化作用には、血液中のコレステロール値を下げて
中性脂肪や体脂肪を減らす効果が期待できます。
また、カカオニブには「マグネシウム」も豊富に含まれ
骨や筋肉を生成のサポート・血行促進・カルシウムの吸収率を上げる」
効果があり「脂肪燃焼効果」を高める事ができます。
腸内環境を整える「食物繊維」
コンニャクよりも多く含まれる「食物繊維」
中でも豊富に含まれる不溶性食物繊維の「リグニン」
消化酵素や腸内細菌で分解されず、便のかさ増し腸の動きを活発にし「便秘改善」効果
や、体内の老廃物を排出する働きがあり腸内環境を整えてくれます。
また、さまざまなミネラル成分も含まれ相乗効果が期待できます。
心を安定させる「アナンダミド・PEA」
あまり聞きなれない「アナンダアミド・PEA」
人が恋愛をしている時に分泌される成分
カカオニブを食べることで、心とカラダは「幸福感」を感じることができ
精神安定・リラックス効果が期待できます。
おすすめ食べ方と注意点とは?
1回に食べる量は5~6g
23kcal~28kcal
カカオニブの1日の摂取量は体重10kg⇒小1杯
体重50kgの場合 小さじ5
体重60kgの場合 小さじ6
*注意点
全体の栄養成分中「脂質が約50%」も含まれているので
栄養豊富とはいえ食べ過ぎには注意が必要
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