甘い果汁が溢れる「シャインマスカット」
ここ数年では、ぶどうの中で最も人気の高い品種
実は美味しいだけじゃない！シャインマスカットには
美容効果が高い栄養素がたくさん含まれているんです。
今日はシャインマスカットの「カロリーと糖質」と栄誉効果について紹介します。
シャインマスカットの基本
2006年に登録されたばかりシャインマスカット
「安芸津21号」に「白南」を交配し作られたぶどうの品種
ぶどうの中でも特に人気の品種で「色鮮やかな黄緑色で甘みが強い」のが特徴
旬は「8月～9月下旬」ハウス栽培される
POINT
シャインマスカットの糖度は「18～20度」と非常に高く
「種がない・皮にハリがある」のでそのまま食べられる
シャインマスカットのカロリーはどれくらい？
カロリー/ 糖質
100g 60kcal 17～20g
1房(300～400g) 180～200kcal 50～60g
1粒（9g） 5.5kcal 1.5g
カロリーは1房食べても、ケーキなどと比べると「低カロリー」ですが
1房の糖質量は60gとかなり高いので要注意！
アンチエイジング効果「ポリフェノール」
美容・アンチエイジング効果のある「ポリフェノール」
ポリフェノールには強い抗酸化作用で、老化の原因である「活性酸素」を除去し
体のサビや老化を防ぐことができます。
また「肌のターンオーバーをサポートする」働きもあり
アンチエイジング効果が期待できます。
消化をサポート「ビタミンB6」
「たんぱく質・脂質」からエネルギーを作り「皮膚・粘膜・髪・歯」など
私たちのカラダの健康維持する為に大切な栄養素
また免疫力を強化する作用もあり「アレルギーの症状の緩和」
エネルギーとして消費されやすい「ブドウ糖」
「太る」原因と言われる「糖質」
フルーツには「果糖・ブドウ糖」が主に含まれ、その中でも「シャインマスカット」は糖質が高め。
もちろん食べ過ぎては「太る原因」にもなってしまいますが
「ブドウ糖」は脳で唯一のエネルギーになる成分
脳の働きを維持する事で「集中力」も高めることができます。
さらに「ブドウ糖」は糖質の中で最も「エネルギーになりやすい糖質」
つまり「消費されやすく、脂肪として蓄積しにくいんです。
脂肪を燃やすのも「糖質のエネルギー」が必要
量を調節し食べる事で「痩せやすい体質」になることができます。
「皮」に含まれる「れすべらロール」
皮に含まれる「レスベラトロール」
ポリフェノールの一種である「レスベラトロール」は植物が
紫外線や病原菌から自らを守るための防御成分
シャインマスカットの皮にも豊富に含まれ、食べる事で
細胞の酸化を防ぎ肌の「しわ・ハリ」を改善
ターンオーバーを促進する働きもあり美容効果が期待できます。
さらに「血糖値のコントロール・血流改善」効果もあり
美容だけでなく、ダイエット効果も高める事ができます。
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