「ご飯(糖質)」が最も太る原因と言われ
糖質制限ダイエットが注目を浴びていますが
実は「ご飯は太らない」
ご飯食こそ肥満を防 止し、生活習慣病を予防するための理想的な食生活とも言われているんです。
今日は「ご飯が太らない」仕組みと
「体に脂肪が付く・体重が増える」など「太る理由」について
「太らない食事」のポイントを紹介します。
「糖質」だけじゃない!太る原因は他にもある?う?
太る理由① 「糖質の摂り過ぎ」
糖質=血糖値の急上昇で「インスリン」が分泌され
「脂肪」を溜め込もうとし脂肪が蓄積されていく
太る理由②「食べる順番と量」
晩酌でつまみを食べ、1番最後に「ご飯を食べる」
糖質を最後にする事で「血糖値の上昇」を揺るかにすることはできますが
結果「食べ過ぎてしまう」
太る理由③ 「糖質制限の食事」
糖質を控える事代わりに、たんぱく質中心の食事
の「脂質」の摂り過ぎ・味付けで「糖分・塩分」過剰摂取
「糖質」にも「痩せるパワー」がある!
・血糖値が上がる事で「満腹感」も感、全体の食事の量を減らす事もできる
・脳やカラダのエネルギー源であり、1番消費されやすい栄養素
・体脂肪を燃やすにも「糖質」が必要
・糖質を摂る事で「代謝」が上がる=痩せやすい体質になる
「体脂肪」が増える食事とは?
≪朝食の「内容」の違いでカラダも変わる!≫
米(糖質)抜きで「脂肪食」中心に食べる
空腹感が強くなり、昼食は米食の学生より余分に多く食べた。
空腹感が強い飢餓状態になる と「脂肪を保存」しようとし
余計脂肪が燃焼しなくなる。
お米(糖質)を組み合わせた食事
糖質を摂った分血糖値が上がりやすいのは「脂肪を溜め込む原因」とも言われていますが
しかし「上がった状態」が長続きする= 空腹感を感じない
つまり「間食欲も少ない・次の食事も大食いしない」
米を中心とした食事の方が「太らない生活」になるんです。
糖質制限が「肥満」の原因にもなる?!
「糖質制限」によって「油と脂肪」の摂取量が大幅に増えた
脂肪食は「満腹感」を感じにくく、量をたくさん食べることが多い。
近年の生活習慣では「運動不足」の人も多く、必然的に太る要素が増えてしまう。
「低カロリー」の食事は太りやすい
低カロリーは「短期間で体重を減らす事ができる」
しかし、ある時点から停滞期に入ると同時に
「カラダが摂取カロリーの低下に合わせ、消費カロリーも下げる」
基礎代謝を、さらに低下させてしまうんです。
低下した消費カロリーを少しでも超えれば
カラダは摂り過ぎたカロリーを脂肪として蓄め込む様になります。
特にお腹周りを守ろうと、防御反応で「脂肪」を優先的についていきます。
低カロリーダイエットは「中年太り」になりやすいんです、
「太らない食事」=「代謝を上げる」食事
「太らない食事」で大切な事
「カロリー・量」を少なくするのではなく
代謝を促進する食べ物を積極的に摂る事が最も重要になります。
代謝が上がればカロリーが効率よくエネルギーとして燃焼されるため、
内臓脂肪として蓄積されにくく「太りにくく 痩せやすい体質」になることができます。
「代謝」を上げる食材=「お米」だった!
カロリーは「脂質」の割合が高いほど燃焼されにくい性質
お米に含まれる脂質の割合はわずか2%
近年太る原因は「お米」と言われていますが
実は「お米」は、太りにくく健康的な身体を作る理想の食材
糖質制限ダイエットが注目を浴び、摂取割合が増え続けているのが「脂質」
お米を食べる量が減り、脂質が多く含まれるおかずを食べる量が増える事が
「メタボリックシンドロームの原因」とも言われているんです。
「ご飯+味噌汁」は最強コンビ
お米は「タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維」など栄養豊富に含まれる食品
しかし、タンパク質を構成するのに必要ないくつかのアミノ酸は不足し
それを補う事ができるのが「大豆製品」
お米と一緒に大豆食品も食べる事で
「肉や魚」に匹敵する良質なたんぱく質となることができます。
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