冬の定番スープ「コーンスープ」
コーンの甘みでカラダも温まりますが
この甘みと濃くで「高カロリー・糖質が高い」と
太るイメージを持つ方も多いのでは?
今日はコーンスープの気になるカロリーや糖質
ダイエット効果と飲む注意点についてなどを紹介します。
コーンスープの基本
とうもろこしを潰した「コーンペースト」が主材料のコーンスープ
商品によって「牛乳・生クリーム」などが使用され濃くがプラスられているものもあります。
コーンスープには、とうもろこしの「炭水化物・たんぱく質・食物繊維・ミネラル・ビタミン・アミノ酸」
が豊富に含まれる栄養満点のスープなんです。
コーンスープのカロリーや糖質はどれくらい?
コーンスープ (100g)
カロリー 87kcal
糖質 8.9g
脂質 3.5g
たんぱく質 2,38g
液体状 (缶・紙パック)
1人分150~250g 172kcal
粉末タイプ
1人分 35~70kcal
コーンポタージュの主な材料である
コーン(100g)の糖質量 20g
糖質の多い食材なので比較的高いスープになります。
コーンスープが痩せる理由とは?
コーンスープの主成分は「脂質」
さらに「ビタミンB2、カルシウム」も豊富に含まれています。
脂質はダイエットNGと思われがちですが、腹持ちが良く満足感を得る事ができ
食べ過ぎ防止効果もあります。
さらに、ビタミンB群には脂質の分解・代謝をサポートし
新陳代謝を促進させる作用があり
カラダを温める事で代謝が上がり「脂肪燃焼効果」も期待できます。
ミネラルでは「モリブデン・ナトリウム・葉酸・パントテン酸」
なども含まれているので「腸内環境を整える」効果も期待できます。
アンチエイジング効果「ビタミンE」
とうもろこしに含まれる「ビタミンE」の抗酸化作用には
老化の原因である「活性酸素」を除去する働きがあり
肌の「たるみ・くすみ・しみ・しわ」改善や、美白効果があります。
また「生理痛・生理不順の改善・髪にツヤを与える・冷え性改善」もでき
「アンチエイジング効果」が期待できます。
むくみ改善効果「カリウム」
カリウムには、体内の水分調節を整える作用があり
体内に溜まった余分な「塩分・水分」や老廃物を排出し
「むくみ改善」効果が期待できます。
脂肪も多くは尿で排泄されるため、利尿作用の高いカリウムの効果で
「肥満予防」のもなりダイエット中にも積極的に摂りたい栄養素の1つです
「太りやすいコーンスープ」と注意点とは?
≪注意点≫
「インスタントコーンスープ・低カロリーのコーンスープ」
中毒性があり、「人口甘味料・添加物」が含まれている
ダイエット中にコーンスープが飲みたい。
けど「太りたくない」とカロリーオフなどのコーンスープを選んでいませんか??
液状のスープと比べると、カロリーが1/5の商品もあります。
カロリーだけを見ると、ダイエットに有効と思えますが
実はNG.
「低カロリーなのに、甘くて美味しい」ですよね。
それは「人工甘味料」などが使われているから
≪人工甘味料の副作用≫
「血糖値を上げてしまう・体を冷やす・中毒性があり食欲が抑えられない」などの症状が起きてしまいます。
人工甘味料とは「カロリー」がゼロなのに甘みのある飲料水などに含まれる成分
カロリーはゼロでも、食欲のコントロールができなくなり
結果「太りやすい体」を作ってしまう原因になります。
さらに、人工甘味料には「インスリン」の分泌を増やす作用があり
血糖値は急上昇し「脂肪」を溜め込みやすくなってしまい
「中性脂肪」が蓄積されてしまいます。
コーンスープを選ぶポイントとは?
コーンスープは「自分で作る・液状のものを使う」など
「カロリー・糖質」で判断してしまうのではなく
スープに使用する原材料を重視し「人口甘味料・添加物の少ないもの」
を選ぶことが「コーンスープを飲んでも太らないポイント」です。
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