ご飯のお供や・パスタのソースなど様々な食べ方がある「たらこ」
年齢問わず好まれる食材ですが「カロリーやコレステロール」などが気になるという声も
実はたらこは「低カロリー」でダイエット効果が期待できる食材なんです!
ただし「食べ方」次第で「肥満の原因」にもなってしまいます。
今日はたらこのカロリーと糖質とダイエット効果と
食べる時の注意点について紹介します。
たらこの基本
「たらこ」はスケトウダラの卵巣を塩漬けにしたもの
たらこのカロリーhどれくらい?
カロリー(100g)
たらこ 約140kcal
1本(30g) 30kcal
明太子 約126kcal
数の子 約89kcal
いくら 約272kcal
すじこ 約282kcal
たらこの糖質はどれくらい?
糖質(100g)
たらこ 約0.8 g
明太子 約3g
数の子 約0.6g
いくら 約0.5g
すじこ 約0.2g
明太子が糖質が高いのは、漬け材料の中に糖質が含まれているからです。
塩漬けの「たらこ・すじこ」は、醤油や酒で漬ける「いくら・明太子」に比べると
低糖質な材料を使用しているため「糖質」が低めになります。
たらこのコレステロール値はどれくらい?
コレステロール値(100g)
たらこ 280mg
1本(30g) 90mg
明太子 280mg
数の子 370mg
いくら 480mg
すじこ 510mg
「コレステロール」にもメリットはある!!
コレステロール=脂肪酸というだけで
魚卵は体に良くないと思われがちですが、悪い事だけではないんです!
脂肪酸にも種類があり「飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸」があります。
魚卵には「多価不飽和脂肪酸」が多く含まれています。
血液の流れを良くするEPA(エイコサペンタンエン酸)
脳や目に良いとされるDHA(ドコサヘキサエン酸)
この栄養素には「悪玉コレステロールを減らし、血をサラサラにする」
「中性脂肪を減らす」働きなどダイエット効果がります。
しかし、摂り過ぎては「肥満」の原因にもなるので、食べすぎには注意しましょう。
筋肉の強化をサポート「たんぱく質」
たんぱく質は「筋肉の生成をサポートする」重要な栄養源
良質な筋肉が作られることで「代謝機能」を高めることができ
食べた物も、エネルギーとして使われ消費カロリーも高くなる効果があり
自然と「太りにくく 痩せやすいカラダ」になることができます。
糖質の代謝を高める「ビタミンB1 」
パイナップルに豊富に含まれる「ビタミンB1」
このビタミンB1には「糖質」の代謝高める働きがあり
食べた糖質をエネルギーに変え、糖質が脂肪に変わる前に排出すし
「脂肪」の溜め込みを防いでくれます。
腸内環境を整え、デトックス効果「乳酸菌」
たらこは「乳酸菌」による発酵が進んでいる食材
この乳酸菌の働きによって、腸内環境が整うことができ「便秘」を改善してくれます。
さらに、体に蓄積された老廃物や毒素を排出する作用もあり「デトックス効果」も期待できます。
たらこの「塩分」に注意!
たらこは「1日1本」まで!!
たらこはたくさんの「食塩・調味料」で味付けされ、塩分量がかなり高くなります。
塩分には「食欲増進・体のむくみの原因」になり
「太りやすい」カラダになるので、食べすぎには注意しましょう。
食べる時の注意点とは?
たらこはカロリーは低いのですが、一緒に食べる「ご飯」
ソースに使用する「マヨネーズ・醤油」などのカロリー・糖分」が高いので
食べすぎはNG!
ダイエット中はご飯の量を減らしたり、マヨネーズや醤油などの調味料は使用しないなど
工夫する事をおすすめします。
効果を高めるおすすめの食べ方とは?
<POINT>
・ご飯⇒「豆腐・ひじき」などをプラスし「糖質」の量を減らす。
・醤油は減塩のもの
・マヨネーズ⇒「チーズ」で「たんぱく質」も摂れ濃くもでて満足感が高い!
・浮腫み防止で「カリウム」食材をプラス! <わかめ・きのこ>
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