ラーメンは太る?中華麺のカロリーや糖質はどれくらい?おすすめ!「太りにくいラーメンの食べ方」

年齢問わず好まれ、無性に食べたくなる「ラーメン」

「具やスープなどバリエーション豊富で、何度でも食べってしまいますが

ラーメン=太る料理」というイメージがありますよね

一体ラーメンが太ると言われる理由とは??

今日は中華麺のカロリーや糖質と

ラーメンの「太る理由」と「「太りにくいラーメン」の食べ方を紹介します。

中華麺のカロリーはどれくらい?

カロリー(100g)

 

中華生麺                  281kcal
ゆで中華麺                                   149kcal

 

 

袋入り乾インスタントラーメン  458kcal

1食(90g)⇒茹でた場合(225g)    412kcal

 

蒸し中華麺(焼きそば)             198kcal

1食(150g)                                    297kcal  

生の中華面は湯であげると、1.8倍の重になるので

中華麺120g⇒茹で上がり220g  334kcal

中華麺150g ⇒茹で上がり277g  417kcal

 

*店舗によって麺量は異なり、記載している量も生麺か茹で麺かで

大きくカロリーは変わってしまうので注意してください。

中華麺一人前 麺量

 

ラーメン生麺 110~120g

焼きそば麺      150g

袋のインスタント麺    90g

「生の中華麺を茹でると1.8倍・袋入りインスタント麺の場合は2.5倍」の麺量になります

他の麺と比べると??

麺 (100g)

 

うどん乾麺  348kcal
茹でうどん  105kcal

 

そば乾麺   344kcal
茹で蕎麦   132kcal

 

パスタ乾麺  378kcal
茹でパスタ  149kcal

 

緑豆はるさめ 345kcal
はるさめ   342kcal

ビーフン   377kcal

他の麺と比べると、どの種類も「乾麺」のカロリーは高いですが

茹で麺のカロリーはパスタと同じくらいですが

「うどん・素麺・蕎麦」よりは高めになります。

中華麺の糖質はどれくらい?

糖質量(100g)

 

中華麺(生)    53.6g

中華麺(茹で)   27.9g

中華麺1食(120g)  64.3g

ラーメンなどの麺料理は糖質中心になるので、他の料理に比べて

糖質」量が高くなります。

「つけ麺」などは1食300gと倍以上の場合も。

スープがさっぱりしているからと、食べすぎには要注意です。

ラーメンが太ると言われる理3つ由とは??

「糖質」の過剰摂取

太る原因」の1つ=血糖値の上昇による「脂肪の蓄積

この血糖値が最も急上昇しやすい栄養素が「糖質」と言われています。

ラーメンなどの麺料理は、野菜やたんぱく質はトッピングに乗っている少量で

ほとんどが「=糖質中心の食事」になっていしまいます。

サイドで餃子など点心を食べても

点心の皮は小麦粉でできているので結果糖質をプラスすることに

「塩分」摂り過ぎ

 

ラーメンを食べた翌日は、体が重かったり「浮腫み」を感じた経験はありませんか?

ラーメンのスープは「塩分量」が多いだけでなく、味付けの濃いチャーシューなど

実は塩分が含まれている具材が多くなります。

さらに、麺を食べながらつい飲みすぎてしまいがちに。

ラーメンを食べる時には「スープ」の飲みすぎに注意しましょう。

<日本人の1日の塩分摂取目標値>

 

男性10g未満・女性8g未満

ラーメンの塩分平均約8-14gの塩分

ラーメン1杯で半日以上の塩分が含まれているので要注意

よく噛まない(咀嚼)

ラーメンなどの麺料理は、他の料理に比べ「噛まない」で食べてしまう

実はこの「噛ないで食べる」は太りやすい人の特徴でもあるんです。

噛む事で、脳も満足感を感じやすく「食べ過ぎ防止」効果だけでなく

消化吸収がスムーズになり

エネルギー代謝が高まる・消費しやすくなる

つまり「太りにくい食べ方」なんです。

太りにくいラーメンの食べ方とは?

ラーメンは「ランチ」に食べる

 

1日のうちで最も消化がスムーズで最も太らない時間帯があります。

それが10~14時つまり「お昼ご飯」おすすめ

食べた後も、日中の活動代謝で消費されやすく

太りにくく 浮腫まない」で食べる事が出来ます。

代謝が下がる時間帯「夜ご飯飲んだ後」に食べると

消化されず翌日に残りやすくなるので要注意!

時間遺伝子「BMAL-1(ビーマルワン)」とは?夜は昼の20倍太りやすい?食べる時間で同じ食事でも太らない!その時間帯とは??

 

トッピングをプラスする

 

[太らないよう] にと、カロリーを抑える為に

シンプルなラーメンを選んでいませんか?

それがNG!ラーメンを食べるときには

太りにくくなるトッピング」を選ぶこと!

たんぱく質⇒卵・脂身の少ない豚肉チャーシュー

野菜⇒ネギ・わかめ・もやし・のり・野菜(温野菜)

実はNG⇒コーン・野菜炒め

豚肉・卵に含まれる「ビタミンB1」 を摂る事で

糖質」をエネルギーに変えやすくする効果が期待できます。

野菜では食物繊維・カリウムが豊富に含まれる

海藻類を摂る事で「浮腫み」防止

 

*野菜が沢山取れると「野菜ラーメン」を選ぶ人も多いですが、

炒めが沢山使われている場合があるので要注意!

スープは残す

 

麺と一緒についつい飲みすぎてしまうスープ

スープの塩分量は多くラーメン1杯で

1日塩分量を摂ってしまう場合もあるんです。

飲みすぎには注意しましょう

よくかんで食べる

 

ラーメンなどの麺料理は、他の料理に比べて特に噛む回数が少なくなりがちに

噛む事で消化吸収もスムーズになり、

 

代謝を高める事ができるので

脂肪」の蓄積を防ぐ事ができます。

 

食事を始めて20分経つと、満腹中枢が刺激され始めるので

ゆっくり良く噛む事で、食べ過ぎ防止効果も期待できます。

自宅で「糖質オフ麺ラーメン」

 

「どうしても夜食べたい!」気になる時間帯に食べるなら

「自宅で作ること」

スープの量を調節でき、トッピングもバランスよく選ぶことができます。

さらに効果が高いのが「糖質オフ麺」を使用すること

糖質だけでなくカロリーも抑える事ができおすすめです。

 

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