ぶどうは太りにくいフルーツ?種類別のカロリーや糖質を徹底比較!

一粒で口の中が満たされる「ぶどう」

そんなぶどうにも「色・大きさ」などいくつかの種類がありますが

それぞれのカロリーや糖質はどれくらいなのでしょうか?

今日はぶどうの種類別のカロリーや糖質と栄養効果について紹介したいと思います。

ぶどうの基本

 ぶどうには「巨峰・マスカット・デラウェア」など多くの種類がありますが

その中でもぶどうの代表ともいえる「巨峰」

その濃い皮の色の成分であるポリフェノールが豊富に含まれています。

さらに「カリウム・カルシウム・ビタミンB6 ・鉄分」が含まれ

美容と健康に嬉しい効果があります。

ぶどうのカロリーはどれくらい?

巨峰1房(250g)        148kcal

       1粒(12g)              7kcal

 

デラウェア(120g)    71kcal

           1粒(2g)           2kcal

 

マスカット(300g)180kcal

   1粒(12g)          8kcal

 

キャンベル(300g)    148kcal

   1粒(5g)        3kcal

ぶどうの糖質はどれくらい?

巨峰1房(250g)               37g

       1粒(12g)                2.2g

 

デラウェア(120g)         18g

           1粒(2g)              0.3g

 

マスカット(300g)      90g

   1粒(12g)           2.6g

 

キャンベル(g)            40g

           1粒(13g)      0.8g

アンチエイジング効果「アントシアニン」

美容・アンチエイジング効果のあるポリフェノールの一種「アントシアニン

ポリフェノールには強い抗酸化作用で、老化の原因である「活性酸素」を除去し

体のサビや老化を防ぐことができます。

また「肌のターンオーバーをサポートする」働きもあり

アンチエイジング効果が期待できます。

さらに、アントシアニンには、内臓脂肪血中脂肪の蓄積を抑え

食後の血糖値上昇を緩やかにするという効果も期待出来ます。

 

消化をサポート「ビタミンB6」

たんぱく質・脂質」からエネルギーを作り「皮膚・粘膜・髪・歯」など

私たちのカラダの健康維持する為に大切な栄養素

また免疫力を強化する作用もあり「アレルギーの症状の緩和」

神経機能の安定効果で「イライラ・ストレス緩和」などの効果もあります。

エネルギーとして消費されやすい「ブドウ糖」

太る」原因と言われる「糖質

フルーツには「果糖・ブドウ糖」が主に含まれています。

食べ過ぎては「太る原因」にもなってしまいますが

ブドウ糖」は脳で唯一のエネルギーになる成分

脳の働きを維持する事で「集中力」も高めることができます。

さらに「ブドウ糖」は糖質の中で最も「エネルギーになりやすい「糖質

 

「消費されやすく、脂肪として蓄積しにくい栄養素

 

脂肪を燃やすのも「糖質のエネルギー」が必要

量を調節し食べる事で「痩せやすい体質」になることができます。

むくみ改善「カリウム」

自分で体内リセットする

ぶどうに含まれる「カリウム

このカリウムには、体内の水分調節をする役割があります。

塩分」は摂取し過ぎると、体内のミネラル濃度が高くなり、

それを中和しようと水分が補給されることで

塩分や水分が溜まり浮腫んでしまいます。

カリウムの「利尿作用」で、尿と一緒に余分な「塩分や水分」を排出してくれ

むくみを改善してくれます。

貧血予防・代謝アップ効果「鉄分」

貧血の予防効果でよく知られる「鉄分

実は鉄分には、ダイエット効果もあるんです。

鉄分不足は、血液中の酸素が欠乏し「血液の流れ」が悪くなります。

つまり「体の代謝が落ちる・太りやすい体」を作る原因になっているんです。

鉄分を補給することで「血液中の酸素が増える・代謝アップ」効果があり

痩せやすいカラダへと変わることもできます。

脂肪の吸収を抑える「カルシウム」

骨の材料となり、強くするパワーがある「カルシウム」ですが

実は「脂肪を蓄積するホルモンの分泌を抑える働き」もあるんです。

カルシウムを摂取する事で、脂肪の蓄積を抑え、ダイエット効果も期待できます。

 

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