お酒のおつまみ・サンドイッチの具・サラダなど様々な料理に使われる「生ハム」
生ハムは美味しいだけでなく、ダイエット中の食事にもおすすめの食材でもあるんです。
今日はそんな生ハムのカロリーと糖質と塩分と
栄養効果について紹介します。
生ハムのダイエットに向いている「3つのポイント」とは?
低カロリー
生ハムのカロリー(100g)
促成 247kcal
長期熟成 268kcal
1枚(5g) 12kcal
生ハムは他の加工肉と比べて、低カロリーになります。
高タンパク質
たんぱく質量(100g)
生ハム 24g
ささみ 25g
とりむね肉 16g
豚ヒレ 22g
マグロ 25g
豆腐 5g
卵 12g
たんぱく質が多く含まれている食材と比べても
生ハムの含有量はトップクラス
生ハムに含まれる、豊富なたんぱく質は
筋肉の材料となり筋力を強化することができます。
さらに、代謝も高まるので消費エネルギーが増え
脂肪燃焼効果も高まります。
低糖質
糖質量(100g)
生ハム 0.5g
生ハムの魅力のひとつでもある「糖質の低さ」
たんぱく質が豊富なので、糖質制限中の食事にもおすすめ
他の加工品のカロリーはどれくらい?
エネルギー(100g)
生ハム(促成) 247kcal
生ハム(長期熟成) 268kcal
ロースハム 186kcal
ウインナー 336kcal
ベーコン 418kcal
他の加工肉と比べても、生ハムのカロリーは低めになります。
ベーコンに比べ脂身の部分が少なく、脂質も低くく
ロースハムよりはカロリーは高めですが、添加物などが少ないので
カラダにやさしい「自然に近い」加工肉でもあるんです。
筋肉の強化をサポート「たんぱく質」
たんぱく質は「筋肉の生成をサポートする」重要な栄養源
良質な筋肉が作られることで「代謝機能」を高めることができ
食べた物も、エネルギーとして使われ消費カロリーも高くなる効果があり
自然と「太りにくく 痩せやすいカラダ」になることができます。
糖質の代謝を高める「ビタミンB1 」
生ハムに豊富に含まれる「ビタミンB1」
このビタミンB1には「糖質」の代謝高める働きがあり
食べた糖質をエネルギーに変え、糖質が脂肪に変わる前に排出すし
「脂肪」の溜め込みを防いでくれます。
脂肪の蓄積を防ぐ「ビタミンB2」
エネルギー代謝を高める「ビタミンB2」
いくらに含まれているビタミンB1には「糖質・たんぱく質・脂質」の
代謝を高める働きがあり、食べた脂肪が体内に吸収されるのを
防ぐ効果があり「肥満予防」効果があります。
便秘改善「オレイン酸」
オレイン酸は腸の働きを活発にする働きがあります。
胃液を分泌して消化を促進する事で、腸の動きがスムーズになり
便秘改善効果が期待できます。
生ハムを食べる時の注意点とは?
生ハムは「低カロリー・高たんぱく・低糖質」と優秀な食材ですが
塩分は高くなります。
つい食べ過ぎてしまうと、塩分の摂り過ぎで「冷え・むくみ・高血圧」
食欲増進などの原因になるので、1度に食べ過ぎないようにしましょう。
POINT
≪たんぱく質を多く摂りたい時≫
生ハムを食べる時は「卵・肉・魚・豆類」」など
他のたんぱく質と組み合わせる事がお勧めです。
糖質の低さにはデメリットもある?
糖質制限中やダイエット中に嬉しい糖質の低さですが
実はデメリットもあるんです。
糖質量が低い食材は、カラダに吸収されやすいため
お腹が空きやすいという一面もあるんです。
そのため間食が増えてしまい、結果食べ過ぎてしまうことも
POINT
「野菜+脂質」バランスよく組み合わせる
野菜で「ミネラル・ビタミン群」なども摂ることができます。
オリーブオイルをプラスする事で、満足感がアップするだけでなく
良質な脂質には「コレステロール値を下げる・中性脂肪を減らす」
働きがあり、相乗効果が期待できおすすめです。
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