新鮮なわさびは、辛味だけでなく「甘みと旨味」があるんです。
そんな「生わさび」には栄養も豊富に含まれ、様々なダイエット効果があるんです。
今日はそんな「生わさび」のカロリーやと栄養効果についてと
知っておきたい「わさびの糖質量と注意点」について紹介したいと思います。
わさびの基本
一年を通して収穫される「生わさび」
冬場⇒堅く強く刺激的な味わい
夏場⇒辛さが和らぐ
最も美味しい時期は、12月~2月とされてます。
生わさびのカロリーや糖質は?
わさび(生) 88kcal 14.0g
わさび(チューブ)
わさび漬け 145kcal 25.3g
「わさびスルフィエル」の栄養効果とは?
むくみ改善「カリウム」
生わさびに含まれる「カリウム」
このカリウムには、体内の水分調節をする役割があります。
「塩分」は摂取し過ぎると、体内のミネラル濃度が高くなり、
それを中和しようと水分が補給されることで
塩分や水分が溜まり浮腫んでしまいます。
カリウムの「利尿作用」で、尿と一緒に余分な「塩分や水分」を排出してくれ
むくみを改善してくれます。
美肌効果「ビタミンC」
ビタミンCの抗酸化作用は「老化予防・コラーゲンの合成を助ける」働きもあり
「シワ・たるみを防ぐ効果」や「メラニン色素の沈着を防ぐ・ストレス緩和作用」も期待できます。
さらに、肌をつくる「コラーゲン・ヒアルロン酸」の生成をサポートし
「肌のハリや潤いを保つ」働きや、肌を黒くする「メラニン色素の生成も抑える」
働きがあり、肌を白く保つ効果も期待できます。
脂肪の吸収を抑える「カルシウム」
骨の材料となり、強くするパワーがある「カルシウム」ですが
実は「脂肪を蓄積するホルモンの分泌を抑える働き」もあるんです。
カルシウムを摂取する事で、脂肪の蓄積を抑え、ダイエット効果も期待できます。
わさびを効果的に食べる方法とは?
生の状態で食べる
わさびは加熱することで辛み成分が飛びまろやかな味わいになります。
しかし、わさびに含まれる「たんぱく質、カルシウム、ビタミン」などの栄養は
加熱によって栄養価が下がってしまうので「生」の状態でたべるのがおすすめ
「わさびのチューブ」でも栄養効果はかわらない?
「わさびのチューブ」には「本わさび」の栄養効果はあまり含まれていません。
使用されているほとんどが「西洋わさび」
「西洋わさび=ホースラディッシュ」
東ヨーロッパ原産の植物で本わさびどうようにすっきりした辛味があります。
白色をして、ヨーロッパでは細切りにして料理のアクセントに使用されたりしています。
本わさびは清流でしか育ちませんが、西洋わさびは生命力が強く栽培しやすく
市販されているチューブわさびは原料に「西洋わさび」を使用しています。
生わさびの食べすぎには要注意!
わさび漬けを食べる時には「ご飯」と一緒に食べる事がほとんどなので
ご飯の「糖質」もプラスされヘルシーに見えますが
実は「太りやすい食事」になってしまうので食べすぎには注意しましょう。
わさび漬けにも注目
わさび漬けは、原材料に「酒粕・白味噌」に加え、「砂糖」の甘みを付けているので
糖質は高くなるので、一度に食べ過ぎないように気をつけましょう!
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