おからパウダーはダイエットに向いている?食べ過ぎNG!便秘や腹痛の原因になる理由とおすすめの食べ方とは?

手軽にいつでもかけることが出来ると

ダイエット中の救世主といえる食材「おからパウダー」

低糖質で栄養満点でアレンジも豊富で、毎日の食事に欠かせない人も多いと思います。

しかし、おからの食べすぎは「腹痛や便秘」だけでなく「太る原因」にもなる場合もあるんです。

今日はおからパウダーダイエット効果と食べ過ぎるとNGの理由について

さらに、おからパウダーの効果を最大限発揮する方法について紹介したいと思います

おからパウダーとは?

豆腐や豆乳をつくるときの大豆の絞りかすが「おから」

それを乾燥させたものが「おからパウダー

おからパウダー(食物繊維量)

 

大2(約3g)  レタス1個分の量

大さじ4(6g) 女性1日の食物繊維量摂取量 

と少量で食物繊維がおぎなうことができるんです。

おからパウダーは、水で戻すなど下準備もなく

ヨーグルト・味噌汁・ドリンクなどにかけるだけでOKなのも

魅力の1つになります。

おからの栄養効果とは??

腸内環境を整える

脂肪燃焼効果

・痩せホルモンを分泌させる

脂肪の吸収を整える

・ホルモンバランスをサポート

血糖値の上昇を防ぐ

・美肌効果

大豆から豆腐を作る際に、絞った豆乳の搾りかすである「おから」

豆乳や豆腐に含まれている「食物繊維・タンパク質・ビタミン」だけでなく

大豆のカルシウムや食物繊維も残っているので、栄養価はさらに高くなります。

さらに、大豆の約4割のタンパク質オリゴ糖も多く含まれているので

腸の蠕動運動をサポートして便秘改善など

腸内環境を整える効果が期待できます。

また、おからパウダーを摂取する事で、アディポネクチンを活発化することができ

脂肪燃焼効果あり、ダイエット効果の高い食材なんです。

おからが食べ過ぎると起こる体調不良とは?

便秘が悪化する

鉄分の吸収が悪くなる(貧血

・消化不良になる

生理不順になる

栄養効果の高いおからですが、摂り過ぎはNG

おからの特徴でもある「水分を吸収する」働きは

腸内の水分を吸収してしまうんです。

さらに、便秘改善効果が期待できる不溶性食物繊維セルロース」は、1度に摂り過ぎると

消化しきれなず腹痛便秘の原因になってしまうことも

さらに、消化吸収が上手くいかなくなり「鉄分」の吸収を妨げてしまい

女性ホルモンを整えてくれるはずが「貧血生理痛」を悪化させる場合もあるので

摂り過ぎには注意しましょう。

おからの調理法にも要注意!!

和食や小麦粉の代用としてヘルシーなイメージの強いおからですが

「調理法・レシピ・食べ過ぎ」は太る原因にもなるのです。

おからは、水分を多く吸収する特徴があり、調理に使う油分も多く吸収してしまうので

調理の際に油を多く使うと、高カロリーになってしまうので

料理を作る時は、油を使う量は最小限にして水を多く使うようにしましょう。

おからはどれくらい食べるのがおすすめ?

飲み物におからパウダーを入れて「食前に飲む」

1回 小さじ1 1,5g

食前に飲む事で、食後の血糖値の上昇を抑える効果があるので

汁物にかけて食事の最初に飲むのもおすすめ

POINTO

 

おからパウダーにも種類がありますが

微粒分」のものはきめ細かくスープにも溶けやすく使いやすいのでおすすめです。

 

 

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