韓国料理の代表料理の一つ「キンパ」
見た目は日本の巻き寿司に似ていますが、実は味も材料も違うんです!
今日はそんな「キンパ」と「海苔巻き」の違いと
気になるカロリーや糖質について紹介します。
キンパのカロリーはどれくらい?
キンパ(100g)
カロリー 530kca
タンパク質 18.9kcal
脂質 16.8g
炭水化物 71.6g
糖質 70g
キンパのカロリーは、具材によって異なってきますが
定番の具材である「牛肉・卵・きゅうり・牛蒡・にんじん・魚肉ソーセージ」の場合になっています。
「キンパ」と「海苔巻き」の4つ違いとは?
ご飯の種類
日本の太巻き⇒酢飯
韓国のキンパ⇒普通のご飯・ごま油と塩で味付けたご飯
海苔の種類
日本の太巻き⇒普通の海苔
韓国のキンパ⇒韓国のリ(ごま油でコーティングされたもの)
具材の違い
日本の太巻き⇒刺身・卵焼き・干瓢・椎茸煮など
韓国のキンパ⇒生ものは入れない・たくわん・人参・牛蒡煮など
入っている具材に大きな違いがあり、韓国のキンパは温かいご飯を使うため
生の魚ははいっていません。代表的な具材は
「たくあん・きゅうり・牛蒡・卵・牛肉・カニカマ・インゲン・魚肉ソーセージ」など
歯ごたえのある物が入っているものが多く
日本の太巻きは全体的に柔らかい食材で作られ、食感も違います。
ご飯の温度
日本の太巻き⇒冷めた酢飯
韓国のキンパ⇒炊き立てのご飯
韓国のキンパは、太巻きと違い炊き立てのご飯を使うため
出来立て(温かい)状態のものが一番美味しいんです。
キンパはダイエット効果も期待できる?
キンパに使われる具材は様々ですが、定番食材の「牛肉」には
良質なたんぱく質・カルニチン・鉄・亜鉛などのミネラル類も多く含まれています。
さらに、人参・ほうれん草などの野菜類には、ビタミン類が多く含まれ
牛肉と合わせて摂る事で、鉄分の吸収率も高まる・代謝アップ・脂肪燃焼」など
ダイエット中にうれしい効果が沢山期待できるんです。
主な栄養成分
人参⇒ビタミンA
ほうれん草⇒ビタミンC・葉酸・鉄分
牛蒡⇒食物繊維
きゅうり⇒カリウム
卵⇒ビタミンB群・タンパク質
キンパを食べる時の注意点とは?
しかし、栄養豊富でダイエット効果も期待できるンパですが
巻き寿司はお茶碗のご飯よりも、多く食べてしまう可能性もあり
使用するゴマ油も高カロリーなので
食べすぎは「太る原因」になるので要注意しましょう
POINTO
≪ダイエット中におすすめの食べ方≫
牛肉⇒赤身肉を使う
ごま油の量を調節する
ご飯の量を減らし具材を増やす
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