かつお節を食べると「体脂肪が減る」?効果を高める食べ方と食べ過ぎ注意!その理由とは?

日本料理の基本となる調味料「かつお節」

和食にはほとんど使われている馴染みのある食材なんです。

そんな鰹節は、風味を出すだけでなく沢山の栄養効果が含まれているんです。

今日はそんな鰹節の魅力について紹介したいと思います。

鰹節の基本

カツオを加工して造る「だし」

脂の乗ったかつおを加工しているためカロリーは高くなります。

生カツオを「茹でて、繰り返し燻す

 

いぶし終わった鰹を「荒節」

表面にカビをつける加工を施したものを「本枯鰹節」

鰹節のカロリーとは?

かつお節(100g)356kcal

鰹節をご飯にかけて食べる場合 約11kcal

「だし」として使用する場合       約4.8al

「鰹節のみ」でだしを取る際に使用する量

水1000mlに対して30g

濃くしても鰹節の使用量は約80g(284kcal)になります。

鰹節の痩せるポイント「イノシン酸とヒスチジン酸」

イノシン酸

 

新陳代謝を高める≫

イノシン酸を摂取する事で、体細胞を活発に働かせる事ができます。

新陳代謝量が増え代謝が高まると、エネルギー消費量が増え

ダイエット効果が期待できます。

 

さらに、新陳代謝には、古くなった細胞が新しい細胞に入れ替わる働きがあり

「髪の毛・皮膚・肌」も健康の維持する事ができ

アンチエイジング効果も期待できます。

ヒスチジン

 

中性脂肪を減らす≫

脂肪分解酵素を活性化させる「リパーゼ

「中性脂肪減らす・コレストロールを減少」働きがあり

体脂肪減少・血液もサラサラにしてくれます。

 

POINT

アミノ酸であるリパーゼは「運動」と組み合わせる事で

 

効果を高めることができ体脂肪燃焼されやすくなるのでおすすめです。

ヒスタミン

 

≪食欲を抑える効果≫

食事で「ヒスチジン」を摂取すると

脳内で食欲抑制効果がある「ヒスタミン」という成分に変化します。

空腹と感じる「空腹中枢」と満腹と感じる「満腹中枢」が脳内にはあります。

このヒスタミンが脳内に入ることで「満腹中枢」を刺激して

食欲を抑える事ができます。

筋肉の強化をサポート「たんぱく質」

たんぱく質は「筋肉の生成をサポートする」重要な栄養源

良質な筋肉が作られることで「代謝機能」を高めることができ

食べた物も、エネルギーとして使われ消費カロリーも高くなる効果があり

自然と「太りにくく 痩せやすいカラダ」になることができます。

効果を高める方法とは?

そのまま食べる

 

に弱い特徴があるので

そのまま食べる事で、ヒスチジンの効果が高い状態で食べる事ができおすすめ

 

<ご飯にかける・お浸しに入れる・冷奴にのせる>

1日の摂取量はどれくらい?

体重50kgの場合 約8.9gが適量摂取量

 

鰹節1g ヒスチジンの量:56mg

体重1kg 10mg 50kg 500mg

かつお節の「プリン体」に要注意!

「かつお節は健康的な食材」とあまり関係ないと思われがちですが

「鰹節・干し椎茸・乾燥昆布」とだし取り食材の中で、鰹節が1番プリン体の含有量が多くなります。

プリン体含有量

 

鰹節100g       493mg

鰹節1本(約300g)1479mg

1袋約3g     14.8mg

「100g 300mg以上含まれていると、プリン体含有量が多いもの」であると判断されています。

また、プリン体の1日の目安摂取量は400mg以下

プリン体の摂り過ぎは「高尿酸血症・痛風」の原因になるので

摂り過ぎには注意しましょう。

 

 

 

 

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