ふわふわとした食感のおでんの定番食材でもある「はんぺん」
味は淡白で食べやすく「低カロリー・低脂肪・高たんぱく」でボリュームもあり
ダイエット中のかさ増し食材としても使われ、ダイエットに向いている?イメージが強いですが
実ははんぺんは食べ過ぎると「太りやすい食材」になってしまうんです。
今日ははんぺんのカロリーと糖質と
「太りやすい」と言われる理由について紹介したいと思います。
はんぺんの「ダイエットにおすすめしたいポイント」
はんぺんの3つの魅力
「低カロリー・低脂肪・高たんぱく」食材
はんぺんには、ダイエット中に最もおすすめしたい栄養バランスが3拍子揃っているんです
栄養素(100g)
カロリー 99kcal
タンパク質 10g
脂質 1g
はんぺんの原材料には「白身魚・卵白・山芋・食塩・砂糖・調味料」
原料である魚には、良質のたんぱく質が多く含まれ
「筋肉・血・骨」の材料になるだけでなく、代謝や免疫を高める為にも
必要な栄養素が豊富に含まれているんです
はんぺんのカロリーはどれくらい?
カロリー(100g)
はんぺん 95kcal
かまぼこ 95kcal
つみれ 113kcal
ちくわ 121kcal
さつま揚 139kcal
はんぺんの糖質はどれくらい?
糖質(100g)
はんぺん 11,4g
かまぼこが 9.7g
つみれが 6.5g
ちくわ 13.5g
さつま揚げが 13.9g
はんぺんの「太りやすい理由」とは?
糖質が高い
はんぺん100g中 糖質 11,4g
カロリーは、はんぺんよりも高い「かまぼことつみれ」ですが
糖質量ははんぺんよりも低くなっています
はんぺんはふんわりとした独自の食感を出すために「山芋」を使用するものが多く
他の練り物よりも糖質が高めになるんです。
塩分が多い
はんぺん100g中 食塩 1.5~2g
メーカーにもよってことなりますが、はんぺん1枚あたりの重さは120gなので
2~2.5g程度の塩分が含まれています。
さらに調理をすればさらに塩分が加わり、塩分の摂り過ぎになってしまうんです。
*「日本人の食事摂取基準(2015年版)」での塩分摂取量
男性1日8.0g未満=女性7.0g未満が目標とされ
はんぺん一枚で1日の約30%の塩分を摂取してしまうことに
はんぺんの食べすぎによる体調不良とは?
・代謝が下がる
・からだが浮腫む
・冷え性になる
・中性脂肪が付きやすくなる
栄養豊富なはんぺんですが「塩分・糖質」は高めである食材
この2つを摂り過ぎてしまうと、カラダの循環が滞りやすくなってしまうので
様々な体調不良がでてきてしまうんです。
はんぺんを効果的に食べる為の3つのポイントとは?
1,タンパク質を摂取したい時⇒ 他のタンパク質食材と組み合わせる
2,かさ増しに使う場合⇒ 調味料を控えめにする
3,調理法⇒ 水分を吸収しやすいので「少量の油・薄めの味付け」にする
こちらの記事もおすすめ
「砂糖」が太るのは甘いから?砂糖が太りやすい本当の理由と砂糖を摂り過ぎると「カラダの変化」とは?
こんにゃくの食べ過ぎは危険!食べ過ぎると腸閉塞になる可能性がある?摂取量は1日何g?
食べ合わせ」を変えるだけで「基礎代謝」が上がり痩せ体質になれる!その方法とは?
コメントを残す