和菓子を食べても太らない方法とは?飲み合わせで変わる!「コーヒーと牛乳」どっちが太りにくい?

ここ数年糖質制限ダイエットが効果が高いと注目が高まり、洋菓子と和菓子では「和菓子の方が太りやすい」といわれていますが

たまに食べたくなりますよね。実は和菓子も一緒に飲む物によってによって「太りにくくなる方法」があるんです。

今日は和菓子の太りやすい理由と太りにくくなる食べ方「和菓子が太りにくくなる飲み物」について紹介したいと思います。

和菓子が太ると言われる理由とは?

洋菓子よりカロリーも脂質も低くヘルシーのイメージが強いですが、和菓子は約90%糖質が高く

食後の血糖値が急上昇しやすく、インスリンというホルモンの分泌が活発になり

脂肪として蓄積されやすくなってしまい肥満の原因となり、これが和菓子が太りやすいといわれる理由になります

太りにくい飲み合わせは「コーヒーVS牛乳」どっち??

「コーヒーと牛乳」と聞くと、牛乳は脂肪分やカロリーも高い。一方コーヒーの中でもブラック(無糖)の場合、カロリーもほとんどなく

脂肪燃焼効果などダイエット効果もあると選ぶ人が多いと思います。

しかしおすすめは「牛乳

和菓子は糖質が90%と高く、血糖値が急上昇しやすいので、牛乳を事前に飲む事

たんぱく質が栄養素として加わるため、糖質の吸収のスピードを遅くする事ができるんです。

さらに、カロリーは高いですが、牛乳に含まれるタンパク質脂質は「骨・肌・筋肉」の原料となり

脂質ホルモンや細胞膜の生成をサポートしてくれる栄養素が摂れてふくまれているので

飲む事で代謝を高める事ができ、糖質の吸収を遅くするだけでなく

牛乳のカロリーはエネルギーとして使われやすくなるのでおすすめなんです。

CHACK!

血糖値は他の栄養素と合わせて摂ると吸収が遅くなる性質

ダイエット効果の高いイメージの強いコーヒーは??

甘いものを食べる時、せめて飲み物はコーヒーにして調節している。と言う人も多いと思いますが

コーヒーはーに栄養素はほとんど含まれていません。

そのため和菓子の糖質の吸収率は高くなってしまい、優先的に脂肪としてなりやすくなってしまうんです。

さらに、一度急上昇した血糖値は不安定のまま、次の食事でのインスリンの反応を高めてしまうので

カラダが太りやすい状態のままになってしまうんです。

ダイエット中にコーヒーを飲むことはNG?

コーヒに含まれるカフェインなどには脂肪分解効果はうそ??と思ってしまいますが

確かに交感神経を刺激し、脂肪の分解を促す効果はあります。

運動前に飲む事で、脂肪燃焼効果を高めることができるというメリットもあります。

しかし、コーヒの分解ホルモンが出ている時「同化ホルモンになるインスリンも動きが鈍くなる」のも事実なんです。

生きていると自然のカラダの流れ「肝臓」の働きからも、摂った糖質の40%は無条件で血糖に流れてしまうので

血糖値が不安定のままはカラダの代謝も下がっていき悪循環に陥ってしまいます。

さらに、糖質メインの和菓子のみを食べる事で、体温の上昇・筋肉内での消費」なども動きが遅くなり

食べた後運動して消費し筋肉がついたとしても、また再合成されやすくなってしまうというデメリットもあるので注意が必要なんです。

やっぱり糖質は摂らない方が良い??

カロリーより質を重視した食事

糖質を摂った時のカラダの動きの話を聞くと、「糖質と摂らなければ脂肪にならない?血糖値も上がらないから太らない?」

と思いがちですが、それは絶対にNG

糖質を食べないようになると、糖の代謝・インスリンの感受性はますます低下していきます。

つまり、1つの栄養素のみの食事は「一番太りやすくなる」んです。

糖質を摂ることいけない。コーヒーが良くない。という訳ではなく「栄養素の偏った食事」がいけないんです。

・牛乳→たんぱく質+脂質
・和菓子→糖質

どの栄養素が欠けてしまうと、体は省エネモードになり代謝が下がり、脂肪を蓄積されやすくなってしまいます。

この組み合わせで3大栄養素のバランス摂れている事。これが「和菓子を食べても太りにくくなる理由」なんです

POINTO

 

<タンパク質>

体温を上げ基礎代謝を高める
脂肪分解するホルモンを分泌

 

<脂質>

ホルモンを生成をサポートする

 

<糖質>

筋肉内に取り込まれた脂肪燃焼する

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