カラダの不調の中でも、便秘に悩む人は多く
便秘を改善する為に「ヨーグルトや食物繊維を沢山食べている」食事に気をつけているのに全く変わらない。
そんな経験ありませんか?
実は、改善したくて変えた食生活が、実は逆効果になっている可能性があるんです。
逆効果!こんな「朝食」食べていませんか??
・朝食は「ヨーグルトとフルーツ」
・朝食はパンかシリアルの軽食
・ご飯(糖質)は食べず「タンパク質」中心
・食べすぎた・飲みすぎた翌日は「朝食」を抜いて調整
・もともと朝食は食べない
食べすぎた・飲みすぎた翌日は「朝食」を抜いて調整
飲みすぎたり、食べ過ぎてしまった時は、翌日の朝調節してリセットしている。と言う人も多いですが
朝食を抜く事で、腸の動きが鈍くなりそれは便秘を悪化させてしまいます。
さらに、空腹時間が長くなりその日のランチに摂った食事の吸収率が良くなり
カラダが脂肪を溜め込みやすい状態をつくってしまうので、実はリセットできていない場合があります。
食べ過ぎたら、翌日に急に太るという事はありません。
しかし。全くお腹が空いていない場合は、無理に食べると胃に負担がかかってしまうのので
白湯を飲んで、カラダの中から温めるようにしましょう。
POINTO
・2~3日の食事で調節する
・朝は白湯をゆっくり飲む
・朝ごはんは基本同じ時間帯に食べる
*食べた過ぎたら翌日にその分太るという事はありません。
朝食を抜く事で食べる時間の間隔が長くなる事の方が、腸の動きも鈍くなり便秘や太る原因になるので
2~3日の食事でリセットする事で、カラダの循環も整う事ができます。。
朝食に関わらず、食事はできるだけ同じ時間帯、食事と食事の間隔は約6時間位がおすすめ
カラダは、生活リズムが安定していると、自然に覚え代謝もあがりやすくなります。
また、食事の間隔も長くない方が血糖値も下がり過ぎないので、食べたものが吸収されにくく
食べすぎ防止にもなりダイエット効果にも繋がるんです。
食べ過ぎ注意!改善食材も食べすぎは「便秘を悪化させている」
「便秘改善 食材」の定番「野菜・発酵食品・海藻類・豆類」
便秘に悩み日頃積極的に食べているのに「変わらない。むしろお腹が張るようになった」という声も少なくありません。
実は、腸内環境を整えるために必要な食材も摂り方によっては、便秘を悪化させてしまうお場合もあるんです。
腸を掃除する食物繊維
<2種類ある食物繊維>
水に溶けやすい水溶性食物繊維は、水を含むとゲル状になり、便を柔らかくして出しやすくします
さらに善玉菌のエサになり、腸内環境を整える効果も期待出来ます。
水に溶けにくい不溶性食物繊維は「水分・老廃物」を吸着し、便のかさを増やし腸のぜん動運動を促進させてくれますが
不溶性食物繊維は摂り過ぎると、かさの増えた便で便秘がひどくなることもあるので注意しましょう。
食べすぎ注意食材ベスト3
NO1 「蒟蒻」
低カロリー・食物繊維が豊富な「蒟蒻」便秘を改善するだけでなく、低カロリーでお腹にもたまるので
ダイエット中に活用する人も多いと思います。
蒟蒻は、食物繊維の中でも「不溶性食物繊維」が豊富で、腸内の水分を含み便のかさを増やしてくれる働きがあります。
しかし1度に食べ過ぎると腸内の水分がなくなり、便が固くなりすぎたり
消化に時間がかかるため、腸内に詰まってしまい最悪の場合「腸閉塞」になる場合もあるんです。
もし蒟蒻を日頃から食べいるのに便秘が良くならない。お腹が張る。と言う人は
1度に食べる量を調整する事がおすすめです。
蒟蒻は週2~3 1食100~150g食べる
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NO2「ヨーグルト」
便秘改善の代表食材とも言える「ヨーグルト」も食べ方によって効果が出ない場合や
中には食べて腸内環境が整うというわけではありません。
朝食は「フルーツとヨーグルトを沢山食べる」
朝の定番メニューの方も多いかもしれません。しかし、ヨーグルトに含まれている
乳酸菌・ビフィズス菌は、強い酸性の消化液である胃酸の影響で、死んでしまうことがあります。
特に空腹時は胃の中の酸性度が高くなり効果がでにくくなってしまうんです。
ヨーグルトの理想は「毎日食後に食べる」
ヨーグルトの乳酸菌は腸の中に長く存在する事ができないので、毎日食べる事で効果を発揮する事ができます。
食後に食べる事で、腸の動きを活発にしてくれるので「便秘」を改善するだけでなく
美容効果などもあるのでおすすめです。
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NO3おからパウダー
便秘改善やダイエット効果も高く、今注目されている「おからパウダー」も摂り過ぎはNG
栄誉バランスもよいおからパウダーも不溶性食物繊維が豊富に含まれているんです。
食物繊維を摂る時は水溶性と不溶性2つをバランスよく摂る事が大切
ヘルシーで主食代わりにと代用する人も多いですが
実は、不溶性食物繊維を摂り過ぎてしまっている場合があるので注意しましょう。
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「糖質」は摂ったら太ると全く摂らない人もいますが
実はこれも逆効果なので要注意!
糖質は「血糖値を上げやすい」栄養素ですが
脳の唯一のエネルギーであり、脂肪を燃焼させるためのエネルギーにも使われるんです。
さらに、最も早く消費されやすく、糖質不足のカラダの状態は
「筋肉を分解してエネルギーに変える=代謝が下がる」ことになるんです。
代謝が下がると、カラダの循環も悪くなるので便秘が悪化
さらに、基礎代謝が下がり少し身体を動かすくらいでは体重が変わらなくなってしまい
筋肉も落ちやすくなるんです。
つまり、カラダの中に糖質がないことは「痩せにくく、太りやすいカラダ」になっている可能性も
糖質は摂り過ぎはいけませんが、適度に摂ることで
「太りにくく 痩せやすいカラダ」を維持する事ができます。
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