ふと食べたくなる馴染みのあるファーストフード「ケンタッキー」のメニューでも1番人気のフライドチキン
揚げてある鶏肉はカロリーや脂質も高くて太る。と思う人も多いかもしれませんが
実はケンタッキーの「オリジナルチキン」は部位別によ食感けでなく、栄養成分もカロリー違うんです。
今日はオリジナルチキンの部位別特徴やカロリーや栄養成分と、ダイエット中におすすめの部位を紹介したいと思います。
「オリジナルチキン」のここがおすすめ！
・衣が少なく糖質量が低い
・部位によって脂質も低い
・たんぱく質量が高い
・骨付きなので食べると満足感がある
オリジナルチキンの部位別カロリーはどれくらい？
オリジナルチキンの部位は「リブ（あばら)・ウィング(手羽)・ドラム（脚）・サイ(腰)・キール(胸)」の五種類あります。
たんぱく質豊富なオリジナルチキンですが、同じチキンでも部位によって脂質など栄養成分の数値は大きく変わってきます。
オリジナルチキンは同じ部位でもカットされている大きさも一定ではない為、重さやカロリーも平均数値で記載してあります。
オリジナルチキン（87g)
カロリー 237kcal
タンパク質 18.3g
脂質 14.7g
炭水化物 7.9g
食塩相当量 1.7g
≪部位別カロリーランキング≫
1 キール(胸) 脂質は少ないが、他の部位より肉の量が多い
2 リブ(あばら) 脂質は少なめで、胸よりは肉の量が少な目
3 ウィング(手羽) コラーゲンが多く、一番肉の量は少ない
4 ドラム(脚) 脂質・糖質の多い
5 サイ(腰) 脂分が１番多く、カロリー・糖質は高い
カロリー・タンパク質・脂質はケンタッキー公式サイトの数値を引用しています。
糖質は公式サイトでは公表されていないため、公式サイトにある数値の「炭水化物－食物繊維総量」の値を計算し、参考値として記載してあります。
各部位の特徴は？？
リブ(あばら)
1ピース 117g(可食部100g）
リブはあばらの部分でキールの次にあっさりとした味わいの部位です。
見た目は大きいですが、あばら肉なので骨の分量が他のものより多めになります。
あっさりした中でもチキンの味をしっかり味わいたい方におすすめ
ウィング(手羽)
1ピース 84g(可食部70g）
ウイングは胸肉に近いあっさりとした箇所と手羽のジューシーな箇所が合わさった部位になります。
全体的にはキール・リブと比べ濃厚な味わいでコラーゲンも豊富
ドラム(脚)
１ピース 115g(可食部90g）
ドラムは脚の部分で太い骨の周りに肉がついているため持ちやすく、食べやすい人気の部位です。
肉厚で脂分も多くとてもジューシーですが、その分カロリーや糖質は高めになり
サイ(腰)
1ピース 120g(可食部100g)
サイは腰やお尻の部分で脂分が大変多く、身がしっかりついているのでがっつりと食べたい人には一番最適な部位です。
ですので味は濃厚ですが、カロリーや糖質はかなり高めです。
特に男性の方に人気
キール(胸)
1ピース 105g（可食部100g）
キールはささみにあたる部分で、カロリー・脂質・糖質全てにおいて他より低いためオリジナルチキンの中では一番ヘルシーです。
特に女性に人気のある部位
ダイエット中に食べるならどの部位がおすすめ？
オリジナルチキン「キール(胸)」
キールはささみにあたる部分で、カロリー・脂質・糖質低いだけでなく、タンパク質が最も高く
オリジナルチキンの中では一番ヘルシーなので、ダイエット中だけでなく油っぽいのが苦手という方にもおすすめになります。
オリジナルチキンの部位は指定して購入できる？？
しかしメニューにオリジナルチキンの「キール」と記載はなく食べるには？？と思いますよね。
ケンタッキーの公式サイトに問い合わせた所、状況によりサイ以外の部位で少数の指定ができる可能性はある。との事でした。
なぜサイはNG？？
ケンタッキーでは部位によって形が異なりますが、どのお客様にも公平に商品をご提供できるよう組み合わせを決めて販売しているそうです。
サイは他の部位より肉厚で大きく、骨が多いウィングの1.5倍とカウントされます。
どれも1ピースですが、サイは一番大きくて1.5倍、ウイングは一番小さくて0.5倍の大きさになっています。
≪各部位のカウント方法≫
・キール 1
・リブ 1
・ドラム 1
・サイ 1.5
・ウイング 0.5
オリジナルチキン１ピース購入の場合なら「サイ」は購入できる可能性が高いようです。
2ピース2個以上の購入となると指定は基本行なっていないよですが、もしサイが入っていたら、必ずウイングとセットで販売するようになっているみたいです。
しかしオリジナルチキン3ピースの注文の場合はお店側は個数3ピース、合計3になるようにチキンを選びます。
組み合わせ例
ドラム1、サイ1.5、ウイング0.5は合計3ピース。
キール1、リブ1、ドラム1で合計3ピース。
ケンタッキーの他のメニューのカロリーや栄養成分は？
商品名 カロリー タンパク質 脂質 糖質
骨なしケンタッキー 237kcal 18.3g 14.7g 7.6g
カーネルクリスピー 204kcal 15.7g 10.8g 10.7g
レットホットチキン 266kcal 16g 18g 9.3g
チキンポットパイ 316kcal 7.7g 17g 29.7g
チキンフィレサンド 415kcal 19.5g 21.8g 32.6g
和風チキンサンド 478kcal 18.7g 26g 39g
ペッパーマヨツイスター 371kcal 14.2g 20.5g 28.7g
てりヤキツイスター 392kcal 14.5g 20.9g 32.2g
商品名 カロリー タンパク質 脂質 糖質
フライドポテトs 195kcal 2.6g 7.8g 26.3g
フライドポテトL 390kcal 5.3g 15.5g 52.6g
コールスローS 92kcal 1g 7.1g 5.3g
コールスローM 150kcal 1.6g 11.5g 8.6g
コーンサラダS 57kcal 1.6g 0.4g 10.2g
コーンサラダM 82kcal 2.3g 0.5g 14.5g
ナゲット５ピース 230kcal 13.9g 13.6g 10.6g
ビスケット 200kcal 3.2g 11.1g 20.9g
ケンタッキーは太る？と思う人も多いかもしれませんが、バーガーの味付けはシンプルで胸肉のチキンなのでタンパク質も摂取でき
さらに粉バンズが使用されているので実はファーストフードの中でもおすすめなんです。
糖質が気になる方も[骨なしケンタッキー＋コールスロー＋ポテト]のセットにすると糖質・カロリー共に抑える事ができます。
これからの時期食べたくなる時期にになります！是非組み合わせに気をつけて、我慢せず美味しくケンタッキーを堪能してください。
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