最近では「高カカオチョコレート」「乳酸菌が入ったチョコレート」
と雑誌やメディアでも取り上げられ、様々な商品が発売されていますが、
どれを食べたら良いかわかりますか??
実際本当にダイエットに向いてるの?
その理由は?成功した人は、どんなチョコレートをいつ食べているのか知りたくありませんか?
チョコレートの選び方と食べるタイミングで違ってきます。
正しいチョコレートを選ぶと
ダイエット効果だけじゃない!冷えや便秘改善など、体質改善効果が期待できるんです。
今回はチョコレートがもつ効果と正しいチョコレートの選び方をご紹介していきます。
チョコレートダイエットの栄養と効果
効果①基礎代謝を上げる
チョコレートに含まる「カカオポリフェノール」は「コレステロール値を下げる・血流の滞りを予防・改善・血液をサラサラにしてくれます。
脂肪を燃焼させるめの酸素が十分に運ぶことができ「基礎代謝を上げる」効果ができます。
基礎代謝を上げる事で、体の体温も上がり自然に消費カロリーも増え「痩せやすい体質」になります。
効果②便秘改善
「リグニン」という食物繊維は、腸の「蠕動運動」を活発にし腸内環境を整える効果が期待できます。
チョコレートの中でも高カカオチョコレートには「チョコレート30g 食物繊維約5g」
日本人の1日5gの食物繊維が不足してると言われ、それがチョコレートで補えるのは嬉しいですよね。
効果③冷え・むくみの改善
チョコレートの原料のカカオに含まれる「カフェインとポリフェノール」が
血行を促進し全身の血流を良くし、体内の機能を活発する作用があります
さらに「テオブロミン」は「手足などの末梢血管を拡張し血流を良くする作用」があり冷え症改善効果が期待できます。。
効果④リラックス・安眠効果
チョコレーに含まれる必須アミノ酸「トリプトファン」は「セロトニン」材料になり、体内で睡眠ホルモン「メラトニン」へと変化
し、睡眠効果を上げてくれます。
効果⑤口臭効果
「カカオポリフェノール」が持つ抗菌作用には、口臭の原因菌のひとつ「フゾバクテリウム」を抑制する作用があり
「歯周病」の菌まで死滅させてくれる効果もあるんです。
「チョコレートを食べると虫歯になる」と小さい頃いわれませんでしたか??
虫歯の原因は「チョコレートに入っている大量の砂糖」
カカオ自体には、虫歯菌の接着剤を作る力を弱める効果があり「虫歯」に成りにくくしてくれるんです。
カカオは「お口のケア」にぴったりですよね。
効果を上げるチョコレート選びと摂取方法
①高カカオ(カカオ70%以上)のチョコレートを食べる
チョコレート選びで最も重要なのが「カカオ含有率」
おすすめは「カカオ70%」以上のチョコレート
店頭でよく売られているmeijiやガーナなどの板チョコは「カカオ35%~40%」とカカオ豆より砂糖が多く使用されています。
%が増えると「苦味と辛み」を感じるものもありますが
口直しに慣れてくるとさっぱり食べる事ができ、食べ過ぎ防止にもなります。
*カカオの%が多くなると糖分は少なくなりますが、カカオには脂質が多く含まれることを忘れないでください。
②原材料を確かめる
選ぶ時の注目ポイントは原材料名
原材料とは、商品の材料を量が多い順に記載してあります。
ほとんどの「チョコレートは1番はじめに「砂糖」と記載してあります。
これは「カカオマスより砂糖が多く使われている」という事。
meijiやmorinagaの「ブラックチョコレート」とヘルシーそうに感じますが、実際原材料は「砂糖」が1番になっています。
カカオが70%以上でも砂糖が全く入ってないのを見つけるのは、値段も高く難しいですが
白砂糖を使用せず、低GI値とされる「黒糖」や自然の蜜「アガべシロップ」使用したオーガニックのチョコレートもネットでも販売しています。
《おススメチョコレート》
◎ナチュラルローソンシリーズ「ココナッツシュガーチョコレート」
カカオ72%・砂糖でなくココナッツシュガーを使用・内容量32g・198円とトータルバランス見て、おすすめです。
◎meiji 「チョコレート効果 CACAO72 %」
カカオ72%・原材料1番にカカオマス・1枚ずつ(5g)包装されている。内容量75g
③1日25~50g食べる
ダイエット効果があるといえ食べ過ぎては意味がありません。
チョコレートに糖質や脂質が多く、一般的な板チョコ(50g)で約260kcal
その人の身長・体重・基礎代謝量・生活行動により適量は異なりますが
1日25~50g(板チョコにすると1/4~1/2)位
食べながら、自分の体調や体重の様子を見て調節してください。
④食前・食間にわけて食べる
適量だからといって、1度に食べては血糖値が急上昇してしまい逆効果になってしまいます。
◎カカオポリフェノールには空腹感を抑える効果があると言われています。
食前 20~30分前に食べる事で食べ過ぎ防止に繋がります。
◎午後3時は、一般的に1日の中で「1番脂肪になりにくい時間帯」と言われています。
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