「太りにくく 痩せやすい」人
特別なダイエットをしなくても、自然に痩せやすく、スタイルをキープしてる人=「痩せ体質の人」
自分は太りやすい体質だからと諦めていませんか?「痩せ体質」は生活習慣を見直すことでなることができるんです。
今日は「痩せ体質」の人の3つ特徴と「痩せ体質」になる為の5つのポイントを紹介します。
「痩せ体質」の基本
基礎代謝が高い
特別な事をしなくても、呼吸や消化など生命を維持するだけで人は常にカロリーを消費しています。これが「基礎代謝」
基礎代謝量はそれぞれ違い、「痩せ体質」の人は基礎代謝が高い。
同じ量を食べて同じ様に生活をしていても、基礎代謝量で「カロリーの消費が多い」ため、太りにくく痩せやすいのです。
POINT
基礎代謝は年齢を重ねるごとに減ってしまいますが、筋肉量を増やす事で基礎代謝は上げることができます。
痩せ体質になるためには、適度は運動で「筋肉量」を増やし事が大切になります
腸内環境整っている
腸内環境が整う事で、老廃物の排出がスムーズで体内デトックスが進み「むくみ」が減ります。
また「ビフィズス菌やバクテロイデス菌」は、体脂肪の蓄積を防ぐ効果があり
痩せ体質の人の腸内にはこれらの細菌も多く「善玉菌が優位の状態」をキープできています。
POINT
ビフィズス菌やバクテロイデス菌は「ヨーグルト・チーズなど乳製品・納豆・キムチなどの発酵食品」に多く含まれています
また、ビフィズス菌のエサとなる「オリゴ糖」を摂ることで増やす事ができます。
オリゴ糖を多く含まれている食材 「バナナや・玉ねぎ・ゴボウ」
骨盤が歪んでいない
骨盤が歪んだ状態では「内臓」を正しい位置に保つことができません。
内臓が正しい位置にないと、内臓の働きが悪くなり、基礎代謝が下がったり「消化不良・血流」が滞ってしまいます。
「足を組む・荷物をいつも同じ肩に掛ける」の生活習慣が骨盤の歪みにつながってしまいます。
体を温める事で「代謝」もアップし全身の血流も良くなります。
「湯船に浸かる事・ストレッチや軽い運動をして柔軟性を高める事」で骨盤も整いやすくなります。
POINT
お風呂に入る事でも、基礎代謝量はアップします。
「毎日37℃~40℃くらいのぬるま湯に、20分以上つかる習慣」をつけましょう。
心臓に負担をかけるのを避けるために、「お湯の量はみぞおちの下あたりを目安」
代謝を上げる食事をしている
代謝を上げる為に重要なのが「食事」
食事を抜いたり、軽食とパスタやうどんなどの糖質(炭水化物)のみの食事など偏った食生活は、代謝を下げ「太りやすい体質」になります。
体のエネルギーである「糖質」筋肉を構成要素の「たんぱく質」をはじめバランスよく栄養素を摂る事で、基礎代謝はあがり食べても「痩せやすい体質」になれるのです。
POINT
*「たんぱく質不足」の状態は、筋肉をエネルギーに変えてしまい「痩せにくい体」になってしまいます。
≪たんぱく質の1日必要量≫ 「体重1kg⇒1g」体重50kgなら50gが必要になります
*ダメージ食材「果糖ブドウ糖」に注意!!
果糖ぶどう糖液糖とは「清涼飲料水・炭酸飲料・スポーツ飲料」などに多く含まれる人工の甘味料。
「血糖値を上げない代わりに、中性脂肪として肝臓に蓄積しまう」実は砂糖よりダメージを与えるもの
肝臓は、基礎代謝の3割を占める重要な器官。肝臓の働きが落ちると代謝も下がってしまいます
食事の時間を大切にする
1日のスケジュールの中の空いた時間に「食事」をする
仕事など忙しいと食事に時間を掛ける事が難しいと思いますが、「痩せやすい体質」の人は、食事を毎食時間を掛けて摂っているんです。
摂る食材によって、代謝も上がるだけでなく、仕事のモチベーションも上がります。
咀嚼(よく噛んで食べる)
満腹中枢が刺激され、食事の量もコントロールする事ができ、
消化もスムーズに行なう事ができます。
POINT
*よく噛んで食べていますか?
噛む事で消化吸収がスムーズになり、糖質は素早くエネルギーに変わり消費され、体に必要な栄養は吸収する事ができます。
さらに、満腹中枢が刺激され少量でもお腹いっぱいになります。
*「食事中の水分摂取はNG」
水で流し込むようにして食べると「咀嚼回数や唾液の分泌量」が減り「消化不良」を起こしたり
満腹感が得られず、食べすぎの原因になるんです。
お酒も選んで楽しむ
基礎代謝の約30%は肝臓で消費されています
そのため、肝臓の働きが低下すると、その分基礎代謝も減ってしまいます。
基礎代謝を維持する為には、お酒は適量を守り、肝臓の働きが悪くならないようにこころがけましょう
お酒を飲むとほしくなるおつまみも「糖質や脂質」が多いものが沢山あります。
ビールや果実酒は糖質が多く含まれているので太る原因に
POINT
食事は楽しむ事がとても大切。全く飲まないなど我慢はストレスの原因に。
飲む時は適量にし、糖質の少ない「ウォッカ・ウィスキー・焼酎といった蒸留酒」ポリフェノールを含む「赤ワイン」を選んだりなど工夫をするようにしましょう。おつまみも「糖質」の少ないものを組み合わせてみる事もおすすめします。
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