手軽に栄養補給が出来る食材「チーズ」
いろいろな種類があり「カロリー・脂肪分・塩分・カルシウム」入っている成分も栄養素のバランスもチーズに違います。カロリーが高いので、ダイエット中は控えるという方もいるかもしれませんが、体に必要な栄養素が多く含まれています。
今日はチーズの種類と栄養の基本とを紹介します。
チーズの基本
「チーズ」は生乳のタンパク質を凝固させ、水分を絞って作られた乳製品
100gのチーズを作るのに必要な牛乳は1000ml。
つまり10倍の量の栄養素が濃縮されている「たんぱく質」なんです。
くナチュラルチーズとプロセスチーズ>
ナチュラルチーズ
・生乳を「乳酸菌やカビで発酵」させ、熟成させたもの。熱処理を行わないので、乳酸菌を生きたまま摂り入れることができます。
プロセスチーズ
・ナチュラルチーズを加熱処理し、再び成形したもの。加熱する事で、保存性が高いのが特徴。
・日本では「ゴーダチーズ・チェダーチーズ」が原料に使われる事が多く「さけるチーズやスモークチーズ」もプロセスチーズの一種
チーズの栄養
たんぱく質
脂質
チーズに含まれる脂質には「揮発性脂肪酸・中鎖脂肪酸」も含まれていて消化吸収がされやすく
カルシウム
体に最も多く含まれる「ミネラル」は骨や歯を形成する働きがあります
チーズの「カルシウム」は、たんぱく質と一緒に存在する為、吸収率が高いのが特徴
ビタミン
ビタミンC以外のビタミンを含んでいる「チーズ」
ビタミンは体内で「栄養・代謝」などの生理機能調節する働きがある必要な栄養素
その中でも「ビタミンA」には、目や皮膚の粘膜を健康に保つ作用や、体の抵抗力を強める働きがあります。
抗酸化作用も持つため「アンチエイジング効果」も期待できます。
しかし体内で作る事ができないので、食事などで摂取する事が必要になります。
塩分
チーズの種類
カッテージチーズ (100g/105kcal)
*独特のクセや酸味が少なく、あっさりとした味わい
リコッタチーズ (100g/162kcal)
モッツァレラチーズ (100g/276kcal)
マスカルボーネチーズ (100g/293kcal)
カマンベールチーズ (100g/310kcal)
クリームチーズ (100g/346kcal)
ブルーチーズ (100g/349kcal)
有名なブルーチーズ
パルメザンチーズ (100g/475kcal)
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