安くてボリュームたっぷり 「もやし」
あまり栄養がないイメージが強いですが、実はもの凄く沢山の栄養があるんです!
しかも、もやしには他の野菜にはない「栄養価が成長と共に2倍になる!」という凄いパワーの野菜なんです。
そこで今回は、もやしの栄養と効果・もやしの種類について紹介します。
もやしの基本
水分たっぷりで栄養が少ないイメージの「もやし」
実は「たんぱく質」をはじめ「ビタミンB群・ビタミンC」や「カリウム・カルシウム」などのミネラル類を豊富に含んでいます。
「もやし」のカロリー・糖質は??
≪もやし 100g≫
カロリー 14kcal
糖質 1,3g
緑豆もやし 糖質1.3g
大豆もやし 糖質0g
栄養素が増える秘密とは?
栄養価の高さはもやしの「発芽パワー」の秘密があります
大豆もやしの場合は「種子」の段階では「ビタミンC」はほんの少ししか含まれていません。しかし、発芽後は数倍も増えるんです
この「ビタミンC」はコラーゲンの栄養となり「美肌効果」もあるんです。
POINT
ビタミンCは熱に弱いので加熱調理は栄養が半減してしまうので、サッと火を通す程度がおすすめ!
注目したい栄養素「アスパラギン酸」
もやしに含まれる「アスパラギン酸」には新陳代謝を高める働きがあります。「カリウム・カルシウム」などと結合し各細胞に運ぶ役割があり、「乳酸」を分解すると言われている「ビタミンB」も含まれていて、「疲労回復・肝機能向上」効果も期待できます。
暑さで夏バテしがちな時期にもぴったりな食材なんです。
腸内環境を整える
もやしには「アミラーゼ・ジアスターゼ」と呼ばれる消化酵素が含まれています。
豆が発芽する過程で増加する栄養素
アミラーゼは食べ物の消化を助けて「腸内環境を整え」胃もたれや胸やけを防ぐ効果
さらに、もやしには「食物繊維」の中で「不溶性食物繊維」という胃や腸で水分を吸収し膨らませる効果があり、便秘改善効果があります。
抗酸化作用で体内リセット
「ビタミンC」には強い抗酸化作用があり「悪玉コレストロール」による体内のサビを防ぎ「鉄分の吸収を促し・血管を強くする効果」
動脈硬化による「心筋梗塞・脳梗塞の予防」
「アミラーゼ」は、消化を助けてくれる酵素。夏バテや暴飲暴食などで「弱った胃腸を正常な状態に戻し、食欲不振を解消」
もやしの種類
◎大豆もやし
豆やしの中でも大豆もやしには特にタンパク質が豊富「大豆タンパク質」には、「体脂肪燃焼・脂肪の蓄積を抑える」効果
「大豆サポニン」には「脂質代謝の改善・肥満の防止」に効果
大豆からつくられていて「豆が付いている、独特の味と」食感があります。
おすすめ調理法(ナムル・スープ・炒め物)
◎ブラックマッペもやし
◎緑豆もやし
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