甘酸っぱく、ケーキの主役にもなる「いちご」
「色・甘み・大きさ」品種によって様々あり、以前より食べれる時期もながくなりました。
甘みが強いもの増え「糖質」が高いのでは?心配の一面も。
いちごはフルーツの中「低カロリー・低糖質」ダイエット効果がたくさんある果物
しかし食べ方を間違えると「太る原因」のもなってしまうので、注意が必要なんです。
今日は「いちご」の栄養とダイエット効果と「効果を上げる正しい食べ方」を紹介します。
いちごのカロリーと糖質
いちご(100g):34kcal
糖質(7.1g)
GI値(29)
いちご中1個(15g):5kcal
糖質(1.1g)
その他フルーツ「カロリー・糖質」
スイカ 37kcal 糖質9,2g
りんご 57kcal 糖質14,1g
もも 40kcal 糖質8,9g
バナナ 85kcal 糖質21,1g
柿 60kcal 糖質14,3g
いちごのカロリー・糖質は品種によって異なりますが
平均的に数値を出すと、他のフルーツと比べてみると、圧倒的に「カロリー・糖質」が低いのが分かります。。
内臓脂肪を減少効果
いちごの代表成分でもある「アントシアニン」
ブルーベリーと同じ位豊富に含まれ「視力の回復」する作用だけでなく
強力な「抗酸化作用」があり、ビタミンCとともに老化の原因である「活性酸素を減らす効果もあります。
さらに、「内臓脂肪を溜め込むのを防ぐ働きがあるので「メタボリックシンドローム」の予防にも繋がります。
アンチエイジング効果
大粒のいちご5~6粒で「1日のビタミンC」を摂取する事ができます。
ビタミンC(100g中)63mgとみかんの2倍の量>
肌などの老化を防ぐ作用があり「美肌」を保つ事ができるだけでなく
「風邪の予防・疲労回復」などに効果があり、ダイエット中の食事には欠かせない栄養素の1つになります。
POINT
寒い冬は「ビタミンC」が不足がち!
カラダを温める為には「ビタミンB1・ビタミンC」が多く消費され不足がちに。
旬である「冬」には積極的に摂る事で「冷え予防」になり
「脂肪の燃焼」するパワーも維持する事ができます。
腸内環境を整える(便秘・むくみ)
いちごに含まれる「食物繊維」が腸の蠕動運動を促進させ便秘解消効果
さらに体内に溜まった老廃物を排出する作用もり「腸内環境」を整えてくれます。
さらに「カリウム」の利尿作用で、摂り過ぎた余分な「塩分・老廃物」を排出し「むくみ」改善効果も期待できます。
注意!いちごの甘みは「脂肪」になりやすい
いちごの甘さは「果糖」
果糖は、多くのフルーツに含まれ普通の砂糖よりも「脂肪になりやすい」んです。
いちごは「低カロリー・低糖質」なので、太りづらいフルーツですが、食べすぎはNG!
効果を上げる食べ方は??
POINT
練乳や牛乳などの脂質と一緒に摂る事で「アントシアニン」の吸収率が2~3倍アップ
いちごは「日中食べる」
特に夕食後のデザートと「夜」食べるのは控えましょう。寝ている間に「脂肪」として吸収されやすくなります。
「いちご」の見分け方とは??
栄養効果が高い「いちご」の見分け方
・サイズが大きい
・つぶつぶも赤い
・先端が広い
・ヘタが反り返っている
いちごは「糖度」が高い方が「ビタミンC」も多く栄養効果が高くなります。
ヘタが反り返っているものは、より鮮度が良く「甘くてみずみずしいいちご」
食べるポイントとは??
<洗う時>
ヘタを取って洗うのはNG
水溶性である「ビタミンC」はヘタを取って洗うと栄養素が半減。
ヘタが付いた状態で洗い、キッチンペーパーなどで拭き取りましょう。
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