見た目はほうれん草に似ている「小松菜」
一体どんな栄養があるか知っていますか?
実はこの小松菜には、ほうれん草以上の栄養が含まれていて
「ダイエット」にも効果的な野菜なんです。
今日は小松と菜の「カロリーと糖質」と栄養効果を紹介します。
小松菜の基本
見た目は「ほうれん草」に似ている小松菜
「低カロリー」でありながら「ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維」、中でも「カルシウム」が豊富に含まれています。
小松菜のカロリーは?
カロリー(100g)
小松菜 14kcal
ほうれん草 20kcal
キャベツ 23kcal
大根 18kcal
人参 37kcal
小松菜の「糖質」はどれくらい?
糖質(100g)
小松菜 0.6g
ほうれん草 0,5g
キャベツ 1,5 g
大根 2,6g
人参 6,5g
脂肪の蓄積を防ぐ「ネオサンチン」
小松菜に含まれる「ネオキサンチン」には、摂取した「脂肪が体に吸収されるのを防いでくれる」働きがあり
脂肪が体脂肪として体につきにくくなる効果
腸内環境を整える「食物繊維」
豊富に含まれる「食物繊維」には、整腸作用が腸の蠕動運動を促す働きがあり
「便秘」改善し体内の老廃物を排出して「腸内環境」を整える効果
貧血予防・代謝を上げる「鉄分」
小松菜に含まれる「鉄分量」は「ほうれん草の約2倍」
鉄分を摂取することで、血液中の酸素量を増やし「内臓・細胞」に酸素が行き渡り
働きが活発になることで「貧血の予防」だけでなく、「代謝」が上がる効果も期待できます
たんぱく質の分解を促す「カルシウム」
小松菜に含まれる「カルシウム量」は「ほうれん草の3倍」
実は「たんぱく質」の分解するのに「カルシウム」が必要なんです!
糖質制限中は特に増える「たんぱく質」ですが、体内で分解するのには「カルシウム」が必要
気ずかないうちに「カルシウム不足」になっている可能性があるので注意が必要なんです
さらに「骨や歯を丈夫に保つこと」に効果効能がある「カルシウム」
・子供の成長や骨粗鬆症の予防に効果
・緊張や興奮を抑えてイライラなどのストレスを緩和
小松菜の注意点
小松菜は「生で食べることができない」
加熱調理が必要になる「小松菜」は炒め物・お浸しなど「濃い味付け」になりがちに
低カロリーでも「糖分・塩分・脂質」が高くなり「食欲増進・むくみの原因」になりやすいので気をつけましょう。
効果を上げる食べ方とは??
<ポタージュ・味噌汁の具にする>
小松菜に含まれるカリウムは熱に弱く、栄養が溶け出てしまう性質があるので
「味噌汁」などスープと一緒に摂る事で、栄養を損なわず摂取することがでおすすめ
<バナナと一緒にスムージー>
バナナにも「カリウム」が豊富に含まれ、相乗効果で「むくみ」改善効果
食物繊維で「便秘解消」も期待でき効果アップが期待できます。
さらに、バナナは大変腹持ちがよく、長時間お腹が空きにくいというメリットもある
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