バタークリームは太る？？気になるカロリーや糖質はどれくらい？材料・食べ方次第では「美容効果」がある？

「生クリーム」と見た目は似ているけど「味・風味」が違う「バタークリーム」

生クリームより「手軽に食べれるケーキ」と昔のイメージがありませんか？

今ひそかに注目し始めた「バタークリーム」

最近のバタークリームは、食材にこだわったものなど

｢見た目も可愛くて、美味しい」と以前のものとは違うんです！

さらに気になるのは「カロリーや糖質」ですよね。

今日は「バタークリームの基本」を紹介します。

バタークリームの基本

昔はコストを抑えるため、バターではなくショートニング（植物性油脂）を使った

クリームも流通し「バタークリームは美味しくない」という声もありましたが

現在は上質なバターで作ったものなど「見た目も可愛く・美味しい」と従来のものとは異なるものが増えています。

3種類の「バタークリーム」の違いとは？

＜イタリアンメレンゲタイプ＞

「イタリアンメレンゲとバター」を合わせて作るバタークリーム

もっとも形が崩れにくいとされ、常温のままでもダレにくいことが特徴

口当たりが軽く、どんな食材にも合わせやすい

卵黄を使わないため色合いが薄く、アレンジしやすいこともポイントのひとつ

<パータボンプタイプ＞

3種類のタイプのなかでもっとも材料中のバターの割合が高く

「バターの風味を強く感じられるクリーム」

卵黄のみを使用し、濃厚な味わいとツヤ感が特徴

＜アングレーズタイプ＞

3種類のなかでもっとも口溶けがよく、味わいのバランスが整ったバタークリーム

パータボンブタイプと同じくリッチな味わいですが

ほか2つと比べ水分量が多く、デコレーションにはあまり向かないのも特徴

バタークリームのカロリーや糖質はどくらい？

その他にはビタミン・ミネラルでは「ビタミンA・ビタミンK・ビオチン・セレン」

が豊富に含まれています。

バタークリームにダイエット効果はある？？

原材料である「バター」は太らない食材でもあるんです！

糖を摂取すると急速にインスリン分泌され

処理しきれなかった分は脂肪として蓄積さてしまいます。

さらに含まれる「ビタミンA・ビタミンK」も美容効果などのあり

材料の配合・食べ方次第では「太りにくい」一面もあります。

美容効果「ビタミンA」

「皮膚の健康を保つ・免疫力を向上させる」効果があり

肌に潤いを与えてくれます。

また、ビタミンＡの一種「レチノール」には肌のターンオーバーを

サポートする働きがあり、美肌効果が期待でき

内側と外側の両面から肌を整えることができます。

骨粗鬆症予防「ビタミンK」

ビタミンKは「油に溶けやすい」脂溶性ビタミン

出血した時に血液を固めて止血する因子を活性化する働きがあります。

また骨の健康維持し、骨にある「たんぱく質を活性化・骨の形成をサポート」

をしてくれるので「骨粗鬆症予防」にも効果が期待できるビタミンなんです。

バタークリームケーキのカロリーは？

バタークリームケーキは太る？？

バターは糖質をほとんど含まないため問題ありませんが

バタークリームやケーキ使用する「砂糖・小麦粉」のは糖質が多く含まれています。

さらに「バター・生クリーム」も糖質は低いですが、カロリーが高い食材

普通のショートケーキなどに比べ、カロリーが高くなってしまいます。

「バター・生クリーム」は太りにくい食材ではありますが

一緒に使われる材料で変わってきてしまうので

食べ過ぎには注意しましょう