実は太りにくいフルーツ「ドラゴンフルーツ」のカロリーや糖質は?ダイエット効果はある?

まだ馴染みのないフルーツ「ドラゴンフルーツ」

南国のフルーツは甘くて太りやすい?というイメージの方も多いと思いますが

ドラゴンフルーツは、スーパーフルーツと言われるほど栄養豊富なんです。

今日は「ドラゴンフルーツの種類、食べ方・選び方」をご紹介しまします。

ドラゴンフルーツの基本

ドラゴンフルーツ(dragon fruit)別名ピタヤ(pitaya)

サボテン科ヒモサボテン属の果実

海外ではスーパーフルーツとして食されているフルーツなんです。

ドライフルーツには「カリウム・マグネシウム・パントテン酸」などが豊富に含まれ

美味しいだけでなく「むくみの解消・アンチエイジング・善玉コレステロール増やす」など

の効果があります。

ドラゴンフルーツのカロリーはどれくらい?

カロリー(100g)

 

ドラゴンフルーツ 50kcal

マンゴー                  65kcal

パイナップル           53kcal

オレンジ                  38kcal

ドラゴンフルーツの糖質はどれくらい?

糖質(100g)

 

ドラゴンフルーツ     9.9g

マンゴー            15.6g

パイナップル          11.4g

オレンジ              7.1g  

他の南国フルーツと比べてみると「カロリー・糖質」低めですが、フルーツ全体の中では平均的

ドラゴンフルーツってどんなフルーツ??

果皮の外側は、先のとがったうろこのような突起物)で覆われていて

その見た目から「ドラゴンフルーツ」と呼ばれています。

<特徴>

 

<大きさ> 10㎝くらいから20㎝

<果皮>「赤・黄・白・赤・透明」などの色がある

<果肉の中>「ゴマ」のような黒い小さなタネがあるのが特徴

<味> あっさり、キウイフルーツに似た食感

「ホワイトドラゴン」

果皮は赤色・果肉は白色 最もよく見られる種類

 

「レッドドラゴン」

果皮は赤色・果肉も赤色。

 

「ゴールデンドラゴン」

果皮は黄色・果肉は白色。

 

「イエロードラゴン(イエローピタヤ)」

黄色の果皮は、すこしゴツゴツして、するどいトゲがありますが、

熟すとトゲは払い落とせるようになります。果肉は透明色。

 

「ピンクドラゴン」

果皮は赤色・果肉はピンク色。

沖縄で栽培されている「ちゅらみやらび」はこのピンクドラゴンの一種です。

ドラゴンフルーツの甘みは「太りにくい」糖質

フルーツの甘さは「ショ糖」と「果糖」が生み出しているのですが

ドラゴンフルーツは「ブドウ糖」の甘みが少ないため、あっさりした甘み。

ドラゴンフルーツは脂肪になりやすい糖質ブドウ糖」が少ないので「太りにくいフルーツ」なんです!

エネルギー代謝を上げる「ビタミンB群」

カブには「ビタミンB2・ビタミンB6」などのビタミンB群が豊富に含まれています。

ビタミンB群は「糖質・脂質・タンパク質」のエネルギー代謝をサポートする働きがあり

代謝が活発になる事で、食べたものをエネルギーとして消費しやすくなり

脂肪」を溜め込みにくくし「太りにくく 痩せやすいカラダ」になることができます。

アンチエイジング効果「ベタシアニン」

レッドドラゴンの赤い果肉をつくり出している色素

ベタシアニン」はポリフェノールの一種

抗酸化作用で、老化の原因である活性酸素を除去し

血管・皮膚・細胞」の老化を予防効果

さらに、老化した部分を若返らせる働きのことで本来の働きを取り戻せ

美肌・美白」を保つ事ができ「アンチエイジング効果」が期待できます。

むくみ改善「カリウム」

ドラゴンフルーツに含まれる「カリウム

このカリウムには、体内の水分調節をする役割があります。

塩分」は摂取し過ぎると、体内のミネラル濃度が高くなり、

それを中和しようと水分が補給されることで

塩分や水分が溜まり浮腫んでしまいます。

しかしカリウムの「利尿作用」で、尿と一緒に余分な「塩分や水分」を排出してくれ

むくみを改善してくれます。

貧血予防「葉酸」

葉酸には「ビタミンB12」とともに赤血球の生産を助けるビタミン

貧血予防効果があり、貧血気味・妊娠中の女性には積極的に摂りたい栄養素

さらに「たんぱく質の生合成」を促進し

細胞の生産や再生を助ける「発育ビタミン」ともいわれています

血液サラサラ・体内リセット「マグネシウム」

マグネシウムには「血液サラサラ」にし、摂った「糖質・脂質」の代謝を高める働きがあり

脂肪の蓄積を防ぐ効果があります。

さらに、カリウムと共に排便を促進する作用があり便秘改善効果があり

腸内環境を整える事もできます。

動脈硬化の予防・代謝を高める「パントテン酸」

ドラゴンフルーツに含まれる「パントテン酸

血液の中の悪玉コレステロール(LDL)を減らし

善玉コレステロール(HDL)を増やす作用があります。

「コレステロールのバランスを整える事で「動脈硬化」の予防

さらに「糖質・脂質・たんぱく質」の代謝を高める働きがあるので

食べた物を素早くエネルギーに変え脂肪」の蓄積を防ぐ効果も期待できます。

ドラゴンフルーツの食べ方とは?

実は見た目よりも皮はやわらかいので、食べ方も簡単なんです。

<食べ方>

実を縦半分に切り、さらに半分に切り分ける

スプーンで簡単にすくって食べることができます。

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