「クロワッサン」はカロリーは高いけど食パンより太りにくい?その理由と食べるときの注意点とは?

甘くて香ばしくスイーツのような主食「「クロワッサン」

ダイエット中は特控えがちのパンの中でも「太る」イメージの強い人も多いと思います。

しかしクロワッサンは他のパンの種類より「カロリー」は高めですが

「太りにくいパン」でもあるんです。

今日はクロワッサンの「太りにくい理由」と

太りやすいパンと太りにくいパンの違いも紹介して期待と思います。

パンは何からできている??

小麦粉」を主原料とし「水でこねて発酵させ焼いく」

最近では「ライ麦・全粒粉・ふすま粉・大豆粉・米粉・玄米粉」など健康志向から

主原料が「胚芽食物繊維」などミネラル豊富なものも増えてきています。

クロワッサンのカロリーや糖質はどれくらい?

クロワッサン    (カロリー)  (糖質)

 

100g     447kcal    40g

1個(40g)    179kcal         16g 

他の種類のパンと比べてみるとカロリーは平均より高めですが

糖質量は「食パン・あんぱん・メロンパン」は1個約50g以上

クロワッサンは1個12~16gなので、他のパンと比較すると糖質量がかなり少ないパンといえます。

パンが太りやすい理由とは?

血糖値が上がりやすい
パンは「GI値」ほとんどが高め
小麦粉」はお米よりもGI値は低いですが、パンの材料の中には、砂糖などGI値が高い食材が含まれ
食べた時の「血糖値の上昇が急上昇しやすい」ため
インスリンの分泌が活発になり「脂肪を蓄積しやすい」状態に
これが最もパンが「太る原因」と言われています。
さらに、パンは食感が軽くつい食べ過ぎてしまったり
「パンのみ」になりがちになってしまい
糖質」に偏った食事になってしまうのも注意点でもあります。

太りやすい食材は「GI値」が高い?

GI値>(グリセリック・インデックス)

 

食べたときの「血糖値」の上昇しやすさの数値

血糖値が上がると「インスリン」が分泌され、その数が多いほど「脂肪」が蓄積され

低い食材ほど血糖値が上がりにくい

 

GI値

70以上の食品を高GI

56~69を中GI

55以下は低GI

最近では、食材のカロリーではなく「GI値」を気をつけることが

肥満予防に効果的と言われています。

クロワッサンはこのGI値が低くく、これも「太りにくいパン」の理由のひとつです

クロワッサンが「太りにくい」理由は?

さくっとした食感にバターの香りが強いクロワッサン

その食欲をそそる「食感香り」に太りにくい食材の秘密があるんです。

それが「バター

クロワッサンには「バター」が沢山使われている分小麦粉の量が少なくなります。

カロリーは高くなりますが、糖質量が少ない「バター」が多く

糖質量が多い小麦粉が少なくすることができ、食べたときの血糖値の上昇は

シンプルな食パンより緩やかになります。

また、食べていて満足感も感じやすく食べ過ぎ防止効果もあり

結果クロワッサンは「太りにくいパン」といえるんです。

クロワッサンの食べすぎは「脂質」の摂り過ぎに!

注意点!!それが「脂質が高いこと」

クロワッサンの脂質量は100g 約27g

他のパン類の脂質量と比べてみると「あんぱんは約5g・メロンパン約9.5g」
脂質量はパンの中でも最も高くなります。
「血糖値は上がらない。」と安心し食べ過ぎると脂質の摂り過ぎになってしまうので
べすぎには注意しましょう。

おすすめの食べ方は?

たんぱく質・野菜」をプラスしたサンドイッチでバランスよく食べる
何もつけなくても美味しいクロワッサンですが
鶏肉・卵・野菜などを挟む事で、バランスよく食べる事が出来るだけでなく
より満足感をえることができるのでおすすめです。

 

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