糖質制限中のフルーツはOK??「太りやすいフルーツ」と「太りにくいフルーツ」の違いとは?

甘くてヘルシーなイメージの「フルーツ」

しかし、ここ数年「糖質制限」をするダイエット法が注目が高まり

「糖質=太る」

つまり「フルーツも太る?」と「フルーツは食べない」という人も

では実際本当にフルーツを食べると太るのでしょうか?

今日は「糖質の基本」と「太りやすいフルーツと太りにくいフルーツの違いについて」

紹介したいと思います。

脂質が少ないのに「脂肪がつきやすい」のはなぜ?その理由とは??

フルーツアルコール」は脂肪になりやすい

脂質0=脂肪にならない」というわけではありません。
脂質がなくても、脂肪が付きやすい栄養素。それが「果物」なんです。
糖質は血糖値を最も上昇させやすい特徴があり
インスリンの分泌が活発になり「脂肪を蓄積」しやすい特徴がありますが
果糖は「血糖値を上昇しにくい糖質」
なら太らない?と思いますが
血糖値を上昇しないため「満足感」を感じにくく
食べすぎてしまうというデメリットもあるんです。
さらに「果糖」の中に含まれる甘み成分は吸収された後
体の中でエネルギーとして使われず、中性脂肪に変化
そのまま「内臓脂肪」へとなってしまうんです。

しかしそれだけではありません。

果物には「ビタミン・ミネラル・食物繊維」などカラダに必要な栄養素が豊富に含まれているので

選ぶフルーツと食べるタイミング次第で「フルーツは太るのか?」は変わってくるんです。

糖質には3つの種類がある

糖質には「果糖・ショ糖・ブドウ糖」の3種類あります。

 

・ブドウ糖 糖の一番小さい形

・果糖   ブドウ糖が2つ結合した糖

・ショ糖  ブドウ糖と果糖が結合した糖

ブドウ糖は、糖が一番小さく分解され「吸収が早い」状態

ショ糖=砂糖になります。

この糖はフルーツによって含まれる割り合いが違い、感じる甘さに違いもあるんです。

果糖>ショ糖>ブドウ糖

この順で果糖が一番甘く感じます。

甘みの違いはありますが、実はどの糖も1gあたりのカロリーは同じ。

この糖質の注意点は「吸収された後の変化」なんです。

糖質制限ダイエットを成功させるには?食べてOKな食材とNGの食材!糖質制限「痩せる仕組みと注意点」について

「太りやすいフルーツと太りにくいフルーツ」の見分け方とは?

おすすめのフルーツとは?

果糖と果糖を含む「ショ糖」が少ないもの

「太りにくいフルーツ」

 

(ショ糖 5g以下)

 

・ぶどう(0g)

・キウイフルーツ(1,4g)

・いちご(2,5g)

・グレープフルーツ(3,1g)

・りんご(4,7g)

「太りやすいフルーツ」

 

(ショ糖5g以上)

 

・みかん(5,3g)

・もも(6,8g)

・パイナップル(8,8g)

・バナナ(10,8g)

飲む点滴「キウイフルーツ」がおすすめ!その理由とは?

フルーツの中で最もおすすめしたいのが「キウイフルーツ

キウイフルーツは、ショ糖が少ないだけではありません!

塩分を除く、全ての栄養素がバランスよく含まれ「飲む点滴」と言われるフルーツなんです

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「ゴールデンキウイとグリーンキウイ」どっちがおすすめ?それぞれのカロリーや栄養効果の違いとは?

「太りにくくする」食べるタイミングとは?

ショ糖が多いフルーツはNG??と言うわけではありません。

ショ糖が多く含まれている「バナナ・もも」には食物繊維ビタミン類など豊富に含まれています。

ショ糖の太る原因=「血糖値の上昇を抑える」事で

脂肪への変化を減らすことができます。

果物は消化が早いため、空腹時にいきなり果物を食べると

血糖値が急上昇しやすく、脂肪を蓄積しやすくするだけでなく

その後の空腹感を感じやすくなり、結果食べ過ぎてしまう原因になるので要注!

その為「食後に少し食べる」のがおすすめ

実はNG!?ヘルシーに3時のおやつ

 

昼と夜の間の空腹時間である3時に果物を食べると

食欲が刺激され、食欲が増してしまうので

ビタミン・ミネラル」を補給するおやつには

ナッツ類」がおすすめになります

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