甘くてヘルシーなイメージの「フルーツ」
しかし、ここ数年「糖質制限」をするダイエット法が注目が高まり
「糖質=太る」
つまり「フルーツも太る?」と「フルーツは食べない」という人も
では実際本当にフルーツを食べると太るのでしょうか?
今日は「糖質の基本」と「太りやすいフルーツと太りにくいフルーツの違いについて」
紹介したいと思います。
脂質が少ないのに「脂肪がつきやすい」のはなぜ?その理由とは??
「フルーツとアルコール」は脂肪になりやすい
しかしそれだけではありません。
果物には「ビタミン・ミネラル・食物繊維」などカラダに必要な栄養素が豊富に含まれているので
選ぶフルーツと食べるタイミング次第で「フルーツは太るのか?」は変わってくるんです。
糖質には3つの種類がある
糖質には「果糖・ショ糖・ブドウ糖」の3種類あります。
・ブドウ糖 糖の一番小さい形
・果糖 ブドウ糖が2つ結合した糖
・ショ糖 ブドウ糖と果糖が結合した糖
ブドウ糖は、糖が一番小さく分解され「吸収が早い」状態
ショ糖=砂糖になります。
この糖はフルーツによって含まれる割り合いが違い、感じる甘さに違いもあるんです。
果糖>ショ糖>ブドウ糖
この順で果糖が一番甘く感じます。
甘みの違いはありますが、実はどの糖も1gあたりのカロリーは同じ。
この糖質の注意点は「吸収された後の変化」なんです。
糖質制限ダイエットを成功させるには?食べてOKな食材とNGの食材!糖質制限「痩せる仕組みと注意点」について
「太りやすいフルーツと太りにくいフルーツ」の見分け方とは?
おすすめのフルーツとは?
果糖と果糖を含む「ショ糖」が少ないもの
「太りにくいフルーツ」
(ショ糖 5g以下)
・ぶどう(0g)
・キウイフルーツ(1,4g)
・いちご(2,5g)
・グレープフルーツ(3,1g)
・りんご(4,7g)
「太りやすいフルーツ」
(ショ糖5g以上)
・みかん(5,3g)
・もも(6,8g)
・パイナップル(8,8g)
・バナナ(10,8g)
飲む点滴「キウイフルーツ」がおすすめ!その理由とは?
フルーツの中で最もおすすめしたいのが「キウイフルーツ」
キウイフルーツは、ショ糖が少ないだけではありません!
塩分を除く、全ての栄養素がバランスよく含まれ「飲む点滴」と言われるフルーツなんです
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「太りにくくする」食べるタイミングとは?
ショ糖が多いフルーツはNG??と言うわけではありません。
ショ糖が多く含まれている「バナナ・もも」には食物繊維やビタミン類など豊富に含まれています。
ショ糖の太る原因=「血糖値の上昇を抑える」事で
脂肪への変化を減らすことができます。
果物は消化が早いため、空腹時にいきなり果物を食べると
血糖値が急上昇しやすく、脂肪を蓄積しやすくするだけでなく
その後の空腹感を感じやすくなり、結果食べ過ぎてしまう原因になるので要注!
その為「食後に少し食べる」のがおすすめ
実はNG!?ヘルシーに3時のおやつ
昼と夜の間の空腹時間である3時に果物を食べると
食欲が刺激され、食欲が増してしまうので
「ビタミン・ミネラル」を補給するおやつには
「ナッツ類」がおすすめになります
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