ランプ肉ってどこの部位??イチボ肉との違いと気になるカロリーや栄養効果とは??

糖質制限ダイエットなど「たんぱく質中心の食事」に注目が集まり

以前よりも「お肉」を沢山食べる人が増えてきました。

ヘルシーに沢山のお肉を食べる事が出来る焼肉

最近では様々な部位のお肉が出回り、その中でもよく見かけるようになった「ランプ肉とイチボ肉」

皆さんは一体どの部位か知っていますか?

今日はランプ肉のカロリーや糖質と栄養効果について紹介したいと思います。

ランプ肉の部位とは?

ランプとは、サーロインに続く、腰からお尻にかけての大きな赤身の部分

「外もも、うちもも、しんたま」など、モモ肉の一部の特に柔らかい旨みのある部分で

サシ(霜)が入りにくい一方、肉のキメは細かい肉質で、あっさりとした味わいになります。

イチボ肉の部位とは?

イチボはお尻のの部分

ランプより霜が降っていて脂の甘味と、お肉の濃厚な味を同時に楽しめる部位

イチボは、一頭からごくわずかな量しか取ることができない

「非常に希少価値の高いお肉」になります。

「ランプ肉・イチボ肉」のカロリーはどれくらい?

カロリー(100g)

 

イチボ(輸入)    234kcal

   (和牛)    346kcal

 

ランプ(輸入)    234kcal

          (和牛)     346kcal

 

肩ロース(和牛)      410kcal

サーロイン(和牛)  498kcal

「イチボとランプ肉」は同じお尻の部位なのでカロリーも同じと

記載してありますが、霜降りの入り具合でカロリーは異なってきます

イチボ肉の方が「霜降り」が多い部分が多いので、本来のカロリーは高くなるかもしれません。

さらに、「和牛と輸入牛」ではカロリーは大幅に違うので

さっぱり食べたい場合は輸入牛をおすすめします。

POINT

 

お肉の味も脂の甘みも楽しみたい⇒ イチボ

少なめの脂でヘルシーに食べたい⇒ランプ

食べて痩せる「牛肉の赤身肉」の栄養効果とは??

脂肪燃焼効果

新陳代謝を高める

筋力アップ効果

免疫力を高める

貧血予防

筋肉の強化をサポート「必須アミノ酸」

たんぱく質は「筋肉の生成をサポートする」重要な栄養源

良質な筋肉が作られることで「代謝機能」を高めることができ

食べた物も、エネルギーとして使われ消費カロリーも高くなる効果があり

自然と「太りにくく 痩せやすいカラダ」になることができます。

脂肪燃焼効果「L-カルニチン」

筋肉内の脂肪を燃焼してエネルギーとして

消費を促進させる働きがあります。

また、疲労回復基礎代謝を高める作用もあり

トレーニング中の栄養補給として優れています。

代謝を高める事で「太りにくく 痩せやすいカラダ」つくりをする事ができます。

貧血予防・代謝アップ効果「鉄分」

貧血の予防効果でよく知られる「鉄分

実は鉄分には、ダイエット効果もあるんです。

鉄分不足は、血液中の酸素が欠乏し「血液の流れ」が悪くなります。

つまり「体の代謝が落ちる・太りやすい体」を作る原因になっているんです。

鉄分を補給することで「血液中の酸素が増える・代謝アップ」効果があり

痩せやすいカラダへと変わることもできます。

新陳代謝を上げる「亜鉛」

亜鉛には「新陳代謝・エネルギー代謝・免疫反応」など

体内のさまざまな働きをサポートする働きがあります。

さらに普段当たり前に感じる「味覚

舌にある「味蕾(みらい)」という受容器官で私たちは味を感じることができます。

亜鉛はこの味蕾の中の味細胞を支える、大切な栄養素でもあるんです。

貧血予防「ビタミンB12」

ビタミンB12には「葉酸」とともに赤血球の生産を助けるビタミン

貧血予防効果があり、貧血気味・妊娠中の女性には積極的に摂りたい栄養素

さらに「たんぱく質の生合成」を促進し

細胞の生産や再生を助ける「発育ビタミン」ともいわれています

 

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