「牛サーロインステーキ」はダイエットに効果的?実はヒレ肉よりおすすめ!その理由とは?

自分へご褒美やお祝いに食べたくなる「ステーキ」

最近では糖質制限ダイエットが流行り「ステーキ」が以前より身近な料理になっってきました。

けど、ダイエットや健康を考えて「サーロインよりヒレ」と選んでいませんか?

実は、サーロインにはヒレ肉よりもダイエット効果が高い面もあるんです!

今日はそんな「牛サーロイン」のカロリーや栄養効果について紹介します

牛サーロインの基本

サーロインは牛の「腰の部分」のお肉

背中にあたるリブロースとお尻のランプ肉の間にあり、良質な脂がのった霜降りの多い部位

サーロインには「ビタミンB6 ・ビタミンB12・ミネラル・ナイアシン・鉄分」が豊富に含まれています。

牛肉の部位別カロリーはどれくらい?

牛肉部位別カロリー(100g)

 

牛バラ                    371kcal

サーロイン             298kcal

和牛サーロイン   498kcal

肩ロース                 237kcal

リブロース             223kcal

ランプ                    190kcal

牛肩                        157kcal

牛もも                    149kcal

牛ヒレ                    133kcal

和牛ヒレ                 233kcal

輸入サーロインと和牛サーロインの違いとは??

栄養価(100g)  カロリー たんぱく質  脂質

 

和牛サーロイン   498kcal           11.7g           47.5g

輸入サーロイン     298kcal            11.7g           23.7g

 

牛サーロインの最大のダイエットポイントとは「脂肪」

ダイエット中に牛肉を選ぶ時に最も気にする「脂質」

「サーロインよりヒレ肉の方が脂質は少ないヘルシー」

牛サーロインは確かに「脂質」が他の部位より豊富に含まれ

摂り過ぎはNGですが

この脂質にもダイエット効果があるんです!!

牛肉の脂肪酸の中で一番多く含まれている脂肪(約50%)は「オレイン酸

この成分はオリーブオイルと同じ成分

和牛など脂が上質な牛肉であればあるほど、その含有量は増えていきます。

つまり牛肉の脂質はダイエット効果の含まれて脂質という事が分かりますよね?

牛肉の脂質の主な脂質分

 

<オレイン酸>

悪玉コレステロールを増加させず善玉コレステロールを減少させない。
酸化しづらいので、体内における過酸化物の発生が抑えられる。

 

<ステアリン酸>

悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす性質

 

<パルミチン酸>

「悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランス」を調節する重要な脂肪酸

 

<リノール酸>

コレステロールを低下させる効果

しかし、大量に摂取すると善玉コレステロールも低下させてしまう恐れがあり

過剰摂取は炎症やガン発症の要因になる一面もある

たんぱく質の吸収率を高める「ビタミンB6」

ビタミンB6は食べた「たんぱく質」からエネルギーを作る働きがあり

「筋肉・血液」などがつくられたりする時にサポートしてくれる大切な成分

このため、たんぱく質を多くとる人ほどたくさん必要になるので

糖質制限中」やダイエットなどの人に積極的に摂りたい食材

さらに、皮膚の粘膜を健康に保つ効果もあります。

貧血予防「葉酸」

葉酸には「ビタミンB12」とともに赤血球の生産を助けるビタミン

貧血予防効果があり、貧血気味・妊娠中の女性には積極的に摂りたい栄養素

さらに「たんぱく質の生合成」を促進し

細胞の生産や再生を助ける「発育ビタミン」ともいわれています

脂肪燃焼効果「L-カルニチン」

筋肉内の脂肪を燃焼してエネルギーとして

消費を促進させる働きがあります。

また、疲労回復基礎代謝を高める作用もあり

トレーニング中の栄養補給として優れています。

代謝を高める事で「太りにくく 痩せやすいカラダ」つくりをする事ができます。

貧血予防・代謝アップ効果「鉄分」

貧血の予防効果でよく知られる「鉄分

実は鉄分には、ダイエット効果もあるんです。

鉄分不足は、血液中の酸素が欠乏し「血液の流れ」が悪くなります。

つまり「体の代謝が落ちる・太りやすい体」を作る原因になっているんです。

鉄分を補給することで「血液中の酸素が増える・代謝アップ」効果があり

痩せやすいカラダへと変わることもできます。

肝機能をサポートする「ナイアシン」

ナイアシンに含まれるビタミン群の中でも豊富に含まれる

ナイアシン」には、二日酔の原因と言われる「アセトアルデヒドの分解」

をサポートする働きがあります。

さらに「糖質・脂質・たんぱく質」のエネルギー代謝も高める作用もあり

「お酒のおつまみ」としておすすめの食材。

熱に弱い特徴がある水溶性ビタミンの一種ですが

「ナイアシン」はに強く、加熱しても栄養を損なう事がないんです。

鉄分の吸収率を高める方法とは?

「レア」の牛サーロイン+オレンジジュースを一緒に飲む

オレンジジュースに含まれる「ビタミンC」を一緒に摂る事で

鉄分の吸収率を高める事ができます。

また牛サーロインステーキに「レモン」をかけるなどもおすすめ

さらに、牛肉は「」に近いほど栄養損失が少ないので「レア」な状態がおすすめ

 

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