フカヒレのコラーゲンを食べ過ぎると太る??気になるカロリーや糖質はどれくらい?

中華料理のご馳走の代表「フカヒレ」

コラーゲンたっぷりで美容に効果がある?

カロリーが高そう。というイメージをもつ人も多いですが

実際はどうでしょうか?

今日は「フカヒレ」のカロリーや糖質と栄養効果について紹介します。

フカヒレの基本

サメの鰭を乾燥・加工したのが「フカヒレ」別名「ふか・さめひれ・きんし」と呼ばれます。

美容に良いとされる「コラーゲン」

このコラーゲンは質のたんぱく質一種で「肌の水分・弾力性増加」

など様々な効果が期待できます。

フカヒレのカロリーや糖質はどれくらい?

フカヒレ栄養成分 (100g)

カロリー 342kcal

(120g)  410kcal

脂質      1.68g 

フカヒレの栄養成分のほとんどが「たんぱく質

ほかには、ビタミン・ミネラルでは「亜鉛・ビタミンB12」が含まれています。

美肌効果「コラーゲン」

コラーゲンの効果的な1日の摂取量は1,000mg~5,000mg

フカヒレには100g(4980mg)のコラーゲンが含まれ「保湿・美肌」効果を効率よく摂取する事ができます。

またフカヒレに含まれている「ヒアルロン酸」も保湿成分の1つ

ヒアルロン酸には「保水効果」や「肌の保湿・弾力性の維持・しわ・タルミ予防」などの効果も期待できます。

筋肉の強化をサポート「たんぱく質」

たんぱく質は「筋肉の生成をサポートする」重要な栄養源

良質な筋肉が作られることで「代謝機能」を高めることができ

食べた物も、エネルギーとして使われ消費カロリーも高くなる効果があり

自然と「太りにくく 痩せやすいカラダ」になることができます

新陳代謝を上げる「亜鉛」

亜鉛には「新陳代謝・エネルギー代謝・免疫反応」など

体内のさまざまな働きをサポートする働きがあります。

さらに普段当たり前に感じる「味覚

舌にある「味蕾(みらい)」という受容器官で私たちは味を感じることができます。

亜鉛はこの味蕾の中の味細胞を支える、大切な栄養素でもあるんです。

たんぱく質の吸収率を高める「ビタミンB6」

ビタミンB6は食べた「たんぱく質」からエネルギーを作る働きがあり

「筋肉・血液」などがつくられたりする時にサポートしてくれる大切な成分

このため、たんぱく質を多くとる人ほどたくさん必要になるので

糖質制限中」やダイエットなどの人に積極的に摂りたい食材

さらに、皮膚の粘膜を健康に保つ効果もあります。

貧血予防「ビタミンB12」

ビタミンB12には「葉酸」とともに赤血球の生産を助けるビタミン

貧血予防効果があり、貧血気味・妊娠中の女性には積極的に摂りたい栄養素

さらに「たんぱく質の生合成」を促進し

細胞の生産や再生を助ける「発育ビタミン」ともいわれています

動脈硬化の予防・代謝を高める「パントテン酸」

フカヒレに含まれる「パントテン酸

血液の中の悪玉コレステロール(LDL)を減らし

善玉コレステロール(HDL)を増やす作用があります。

「コレステロールのバランスを整える事で「動脈硬化」の予防

さらに「糖質・脂質・たんぱく質」の代謝を高める働きがあるので

食べた物を素早くエネルギーに変え脂肪」の蓄積を防ぐ効果も期待できます。

むくみ改善「カリウム」

フカヒレに含まれる「カリウム

このカリウムには、体内の水分調節をする役割があります。

塩分」は摂取し過ぎると、体内のミネラル濃度が高くなり、

それを中和しようと水分が補給されることで

塩分や水分が溜まり浮腫んでしまいます。

カリウムの「利尿作用」で、尿と一緒に余分な「塩分や水分」を排出してくれ

むくみを改善してくれます。

フカヒレはコレステロールは高い??

ふかひれ100g 250mg

他の食材と比べると「明太子」と同じくらいの数値になります。

ふかひれの姿煮の場合は、ここに調味料の「糖質」などもプラスされ

高くなるので、食べすぎには注意しましょう。

コレステロール値(100g)

 

卵(黄身) 1400

ピータン 690

いくら  480

うんず  470

たらこ  350

豚(レバー) 250

 

 

 

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