「低カロリー・低糖質」でありながら栄養豊富な「サーモン」
ダイエット中に嬉しい効果がたくさんあり積極的に摂りたい食材ですが
そんなサーモンにも太る要素が含まれているので、食べ方次第では太る原因になるので注意が必要
今日は「サーモン」がダイエットに「おすすめの理由と栄養効果」「太る原因」について紹介します。
サーモンのカロリーは？
カロリー（100g）
サーモン 138kcal
さんま 297kcal
まぐろ 125kcal（赤身）
344kcal（脂身）
サバ 147kcal
カツオ 119kcal(春）
168kcal(秋）
サーモンの糖質は？
糖質（100g）
サーモン 0,3g
さんま 0.1g
まぐろ 0.1g（赤身）
0.1g（脂身）
サバ 0.3g
カツオ 0,1g（春）
0,1g（秋）
「肉・魚」などの動物性たんぱく質は「糖質」が全体的に低い食材
内臓脂肪・皮下脂肪を減らす
サーモンの栄養の代表「アスタキサンチン」
このアスタキサンチンには、体の「内臓脂肪・皮下脂肪」を減らしてくれる働きがあり、ダイエットに効果的な成分
「内臓脂肪・皮下脂肪」は体に蓄積されると落とす事が難しい脂肪
しかし「アスタキサンチン」を摂取することで、効率良く脂肪を減らす効果が期待できる栄養素なんです。
中性脂肪を減らし「コレステロール」を下げる
良質な脂質「DHA」や「EPA」
このDHAやEPAは必須脂肪酸で「血液中のコレステロール値を下げてくれる働きがあり
血液中のコレステロール値が下がる事で「体内の中性脂肪も減らすことができるので「肥満の解消」効果も期待できます。
食事の量のコントロールができる
食事のコントロールに役立つ「ビタミンD」
このビタミンDには、満腹ホルモンの「レプチン」という成分の働きを活発にしてくれる働きがあります。
レプチンは脳に働きかけ、満腹感を出してくれるので、少量で満腹感を感じることができるので
食事や間食の量を減らすことができると言われています
サーモンの太る原因とは？
＜塩鮭の塩分に注意＞
塩鮭はその名の通り、塩を使用しており、その塩分量はかなり高いです。
塩分を摂り過ぎると「食欲を増進」してしまったり、むくみ原因
＜加熱に注意＞
アスタキサンチンは、熱に弱く加熱し過ぎると栄養が壊れてしまい、ダイエット効果が半減
＜マヨネーズと組み合わせる＞
サーモンと味の相性が良い「マヨネーズ」
美味しさは上がりますが、実はカロリーをグンと上げてしまう可能性も
量を調節して使いましょう
マヨネーズ「大1 110kcal」
「サーモン」の効果を最大限高める食べ方とは？
サーモンは「生」の状態で食べる
「カロリー」を抑えることができ
加熱しないことで、熱に弱い「アスタキサンチン」の栄養効果を損なわないで摂る事ができる
POINT
「カルパッチョ」もおすすめ
油溶性である「アスタキサンチン」は油分と一緒に食べると、吸収率を上げる事が出来ます
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