薬味や冬の旬の野菜としても重宝される「ねぎ」
そんなネギには、料理を美味しくするだけでなく、美容と健康に嬉しい効果があるんです。
今日はネギの「カロリーと糖質」と栄養効果について
さらに「ネギの注意点」について紹介します。
ネギの基本
上半分が緑色で下半分が白い「長ネギ」
「薬味」でよく使われる細長い緑の「万能ネギ」
ねぎには骨や血液をつくる「カルシウム、葉酸、ビタミンK、などの他、ビタミンAや葉酸」などが豊富に含まれています。
その中でもネギ特有の成分にはダイエット中に嬉しい効果が含まれている野菜
ネギのカロリーはどれくらい?
カロリー(100g)
長ネギ 34kcal
万能ネギ 28kcal
葉ネギ 30kcal
玉葱 37kcal
ネギ1本(約54g) 15kcal
ネギの糖質はどれくらい?
糖質(100g)
長ネギ 5,8g
万能ネギ 2,8g
葉ネギ 2,3g
玉葱 7,2g
ネギの種類によって「糖質」が多くなります。
白ねぎ・長ねぎとも呼ばれる「根深ねぎ」
葉の部分が太く、白い部分が多く甘みが強いのが特徴
普通の細ねぎの約2倍量の糖質が含まれています。
脂肪燃焼効果 「フルタン」
ねぎの根に近い「白い部分」に含まれる成分「フルタン」
この成分には脂肪の燃焼を促す効果があります
POINT
「焼くこと」で脂肪燃焼量がアップする事ができます。
糖質を燃焼促進効果「アリイン」
ねぎ中には「硫化アリル・フルタン」以外にも多く含まれる「アリイン」
この成分には糖質の燃焼を促す効果があります
POINT
細ねぎは「細かく切ること」で、アリインは酵素と結合し「アリシン」という成分に変わります。
アリシンは「殺菌・ビタミンB1吸収効率の上昇」効果
カラダを温める・代謝アップ効果
ねぎに含まれる成分には、体が温める効果があり「内臓」から温められるため、内臓の働きが活発になり「代謝がアップ」効果があり
1日の消費カロリーを高めることができ、自然と痩せやすい体質になることができます。
ネギの効果を最大限上げる方法とは??
ネギ(アリシン)+「ビタミンB1」の含む食材と一緒に食べる
ビタミンB1 を含む食材と一緒に摂る事で「疲労回復・糖質の代謝」の効果がアップ
<おすすめ食材>豚肉・納豆・卵
ネギの注意点とは?
ネギの栄養成分は、切ると失われてしまう特徴があり
栄養を損なわないためには、切った後は「1時間以内に食べる」のがおすすめ
ダイエット効果もある成分「硫化アリル」には、抗菌作用もあり刺激も強いため
食べ過ぎると胃粘膜に負担がかかる事もあり、下痢をする可能性が高まり「太りやすい体」になる原因にもなってしまいます。
食べすぎには注意しましょう
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