ワインは太らない??気になるカロリーや糖質はどれくらい?脂肪燃焼効果のあるワインのおすすめの飲み方とタイミング

ワインを飲んでも太らない?

「お酒を飲むと太ってした」という経験をしたかたも多いと思いますが

「ワイン」には「脂肪の蓄積を防ぐ効果など沢山のダイエット効果があるんです。

今日は「ワイン」のカロリーと糖質と「アルコールが太らない?」といわれる理由について

さらに「赤ワインと白ワイン」のダイエット効果について紹介します。

ワインの基本

濃い色である黒ブドウの原料の「赤ワイン」

色の淡い白ブドウの原料の「白ワイン」

黒ブドウを皮ごと潰し、発酵させて作られるワイン

赤ワインのカロリーと糖質はどれくらい?

カロリー(100ml)

 

赤ワイン        73kcal

白ワイン        73kcal

ロゼワイン    75kcal

ビール            40kcal

日本酒            109kcal

ウイスキー  237kcal

焼酎(乙類) 146kcal

焼酎(甲類) 165kcal

他のアルコールと比べると、比較的低いのが分かります。

しかし、飲みすぎは「高カロリー」になるので量に注意!

「ワインが太る」と言われる原因とは?

「ワインは太る」原因= 一緒に食べる「おつまみ」

ワインのおつまみには美味しい食事が多くついつい食べ過ぎてしまう

これが「ワインが太る原因」の1つ

メニュー選びでは「前菜・野菜」などの「サラダ・カルパッチョ・ラタトゥイユ」のようなものがおすすめ

「パテ・テリーヌ」は「高カロリー高脂質コレステロールが高い」なので食べ過ぎに注意しましょう

晩酌の「ワイン」はOK?NG?

「晩酌・夜寝る前」のアルコールは寝つきがよくなる。と言う説もありますが

就寝中は肉体の活動量が減り、代謝が落ちている状態

その時に摂取るすのは、あまりおすすめはできません。

しかし、海外の大学の研究結果では、果皮などに含まれるポリフェノールの一種

レスベラトロール」という成分には、夜に飲む事で「内臓脂肪の蓄積を防ぐ」と言う説もあります。

アルコールは太らない?と言われる「エンプティーカロリー」とは?

「お酒のカロリーはエンプティカロリーだから太らない」と言われる理由

「お酒のカロリーはエンプティカロリーだから太らない」と言われる理由

 

「アルコールは燃えるもの」

 

アルコールのカロリーは、体内に吸収されず

糖質脂質よりも先に全て熱として放出されるので「太らない

しかし、エンプティカロリーには落とし穴があった!!

アルコールで摂取したカロリーを一優先的に消費する代わり

 

その時に食べているカロリーの消費は後回しにしてしまう

つまり「食事で摂ったものは全て吸収してしまう」事になります。

これが「エンプティーカロリー」の落とし穴なんです

脂肪の蓄積を防ぐ「赤ワイン」

原料であるブドウの皮などに含まれるポリフェノール一種「ピセアタンノール

ピセアタンノール」には、脂肪細胞の「生成を遅らせる・成長を防ぐ」

さらに、インスリンに作用し「脂肪細胞」を作るのを防ぐ効果も期待できます。

また、ポリフェノールには「脂肪」の吸収を防ぐ働きがあり

お肉料理との相性が良い赤ワインには、一緒に食べる料理の吸収を防いでくれる効果があります。

脂質が多いものが好きな方には「赤ワイン」がおすすめ

むくみ・冷え症改善効果「白ワイン」

赤ワインと比べ、デトックス作用が期待できる「白ワイン

白ワインに含まれる「カリウム」には、体内の水分代謝を整える成分があり

余計な水分老廃物を排出させ「むくみ改善・冷え性予防」効果が期待できます。

白ワインには、ブドウ由来の「リンゴ酸・酒石酸」などが含まれ

腸内の善玉菌を残したまま「悪玉菌を減らす効果がある」といわれ

腸内環境を整えてくれます。

太りにくいワインの選び方とは??

ワイン製造の発酵工程の違いから「辛口・甘口」の二種類の味が作られます。

絞ったブドウ汁に酵母を加え、発酵させてつくる「ワイン」

発酵が始まった段階ではブドウの糖分が存在し、発酵が進めば進むほど糖分が減少します。

糖分が全てなくなったワインは「辛口

糖分が残っているワインは「甘口

さらに、甘口ワインの場合はブドウを発酵させる前段階で

人工的に糖を加える(補糖)ことで、飲みやすさをだしています

つまり、カロリーはほぼ同じでも「太りにくいワイン」は

辛口」なんです!

「ワインダイエット」の方法と注意点とは?

1日 ワイングラス1〜2程度

おつまみなどと一緒に、時間をかけて飲むこと

脳の満腹中枢が刺激されるため、早食いや食べ過ぎを防止効果があり

摂取カロリーも自然と減らす事もできます。

ダイエット効果があるとはいえ、アルコールは「肝臓に負担」がかかります。

休肝日を作ることをおすすめします。

 

 

 

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